両親の大学時代からの友人であり、
ロフトワーク設立時からのサポーターでもあり、
元ソニー国際調査部で活躍なさった
CEAFOMの松本さんが本を出版されました。
ジャジャ〜ン!
『なぜあの人と相性が悪いのか?』
この本は、九星気学という、四柱推命を基本とした
4000年の歴史をもつ帰納法的統計学を基本に、
人の相性を分析したものです。
なぜ明智光秀は織田信長に反旗を翻したのか?
スターリンはなぜヒトラーの言葉を信じてしまったのか?
そんなことも、この本でわかるのだそうです。
ちなみに私も「二黒土星」生まれの著名人として
ご紹介いただいています。
編集の人が「この方は?」と質問したそうなんですが、
(そりゃそうですよね、有名でもなんでもないんだから)
「いいから、いいから」と押し切ったとか(笑)
他にもカフェグローブの矢野さんが
マリリン・モンローと並べて紹介されていたり、
いい意味でやりたい放題です!
本当に松本さんらしい内容で
大笑いしながら読みました。
ちなみに九星気学は、生まれた年で星が決まるので、
1971年生まれの私は「二黒土星」。
(母なる大地の星だそうです)
でも小学校、中学校、高校などの同級生みんなが
私と同じ占い結果となるわけで、
そう考えると「うっそ〜」と思っちゃいますよね。
でも考えてみてください。
私たちが普段つい口にしてしまう
「血液型、何型?」という質問。
これは恐ろしいことに
世界中の人をたった4つに分類してしまう発想なわけ。
それに比べると九星気学は9つに分けるのだから
ちょっと繊細ですよね(笑)
でもなぜ私たちは血液型を信じるんだろう?
乙女な女性だけでなく、
バリバリ理系な人でも
「君はB型らしい」とかいうのですから
そう考えると不思議。
私自身、血液型もあまり信じていませんが、
でも生まれてこの方「B型」としか
言われたことがないし、
「A型」と聞くと「気が合いそう」と思ってしまったりするわけで。
ということで、なぜ人は血液型を信じるのか?
ご存じの方は教えてください。
そして自分を笑いながら元気づけたい方、
松本さんの本をどうぞ!
Comments 2
血液型占いをするのってアジアの国だけじゃないですかね? 欧米で、「君、何型だ?」って聞かれたことないなぁ。
たしかに。でもアジアでは必ず聞かれますよね。なぜだろう。
ちなみに欧米では他の何かで占ったりしますか?星座かな?