日記

120ページのプレゼン

本日はロフトワーク恒例CMSセミナーを開催しました。
場所は昨年と同じく、外苑前のTEPIA。
200人収容できる大きな会場です。
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昨年はCMSベンダーさん4社に協力してもらい
それぞれのツールについてプレゼンしていただいたのですが、
今年はその進化形として
 「CMSについてお客様と語る」

というコンセプトで、4つの事例・4つのCMSについて
お客様と一緒に紹介させてもらいました。
 ・どんな課題や目標を持っていたのか?
 ・CMSを選定した基準
 ・実際に導入してみての効果
といったポイントを意識してプレゼンの準備をしました。
最終的に出来上がったプレゼンテーションのシート数は
なんと120ページ!
1枚も使いまわしはなく、
このセミナーのためだけに作ったもの。
1週間以上かけて諏訪くんと内容を推敲し、
Keynoteに仕上げてもらいました。
もちろん、ヘアメイク&新しい洋服でプレゼンに臨みました(笑)
プレゼン中
またできる限りリアルなコメントをお届けしたかったので、
ベネトンの小堀さん、NTISの菅野さん、
そしてキッズステーションの大木さん・塚原さん・大久保さんにも
お越しいただき、壇上でお話いただきました。
キッズステーションの皆さん
以前にもブログしましたが、
人の前で話をさせてもらう時は「一期一会」、
いつもベストを尽くしたいと思っています。
そのために、こんな点に気をつけるようにしています。
事前の準備は
◆聞く側の視点でシミュレーションしてみる
 ターゲット層を把握して、なぜ話を聞きにきてくれるのか?
 そのニーズに応える情報は含まれているか?
 具体的な人物を想定してシミュレーションするようにしています。
◆抽象的できれいな言葉を避け、リアルで活きた言葉で語る
 「ユーザビリティに配慮しました」ではなく
 「150の細かいチェックリストを用いて、
 サイトの使いやすさを改善しました」など、
 具体的でやるべきことがイメージできるようにしました。
講演中は

◆参加者と対話しながら話をする

 これが案外できていない人が多いように思います。
 プレゼンをしながら、ちゃんと聞いている人の目を見ること。
 眠たそう?伝わってる?もっと聞きたい?
 そんなことへの返事が返ってくるのです。
 そうすると話していることが会話になって一体感が生まれる。
 逆に目も見ないで一方的に話するだけだと
 どんなにいい内容でも伝わる力が
 弱まってしまってもったいないですね。
そして講演後は

◆前向きにレビューをして次の改善につなげる

 すぐに反省するのがポイント。
 数日も経ってからだと、実感が薄れてシミュレーションできない。
 その日のうちに振り返り、失敗した!と思うところは
 とことん落ち込み反省すればいいのです。
 最初からプレゼン上手はいないわけで、日々精進ですね。
そんなことを心がけています。
幸い今回もアンケート結果に目を通したところ、
9割以上の参加者が「大変役にたった」と回答して
くださっていたので、本当によかった!
アンケートのコメントが一番励まされます。

詳細はロフトワークサイトでレポートを公開するので
そちらをお楽しみに。
今年もますます魅力的なセミナーを開催していきます!



Comments 1

  1. 記事になったのでご報告を。
    http://gihyo.jp/news/report/2008/02/0401
    今回のセミナーは企業の担当者の方からの評判がとてもよく(皆さんブログにではなく、メールでコメントくださるんですよね)、やはり制作側やベンダー側だけの声ではなく、同じ「クライアント」という立場での生の声が大切なんだなと実感しました。
    また、次回のプレゼンテーションでは、リハーサルを必ずやろう、と決意したので、自分への備忘録もかねて宣言。なぜかというと、それはジョブズのスピーチをみて改めて感動したからです。
    字幕つきでますますわかりやすくなりました。
    http://jimaku.in/w/D1R-jKKp3NA/nbZXF_WFQDq
    でもこれをみて、プレゼンの最終的なパワーは決してテクニック論ではなく、その人間がどれだけ一生懸命生きているか、という「生き様」だなと思いました。つたないしゃべり方でも、人生をかけて伝えたいことなら必ず相手の胸をうつはずだから。

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