日記

CC Asia Conference 番外編

本編に続いてこちらはフォトレポートです。
まずカンファレンス前夜は、Welcome Partyの後に日本からきたみんなと韓国アーティストのチェジョンファがプロデュースしたバーに飲みにいきました。
チェ・ジョンファ▲アーティストのチェさん
古くなったビルを舞台に、複数のアーティストが自由に作品を展示している不思議な空間。赤いコーンもあっという間にオシャレなインスタレーションに早変わり。ジョイにもらったターバンを巻いてチェ氏のアートスペースの中で酔っぱらっている私は、宇宙空間をさまよっているみたいです。(写真: Joi Ito CC-BY
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ちなみにジョイと私はこのターバンで見事、今回のアジア会議の「ベストドレッサー賞」を受賞しました(笑) 詳しく見たい人はこちら。かなり怪しい写真ですjoiandme.jpg
会議の締めくくりはクラブイベント。クリエイティブコモンズ・コリアの責任者で裁判官でもあるJayは本当にファンキー。彼らが演奏するニルヴァーナのロックで会場中が沸きたちました。
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それから韓国のもう一つの楽しみは現代アート。以前のブログでリーウム美術館やソンジェアートセンターを紹介しましたが、今回はギャラリーヒュンダイやクッチェギャラリー、それから幸運なことに大好きな吉岡徳仁の個展『Tokujin Yoshioka_SPECTRUM』がMUSEUM beyond museumで開催されていたので、見てきました。
GALLERY HYUNDAI▲ギャラリーヒュンダイのレストランはオシャレ
Kukje Gallery▲クッチェギャラリー
Kukje Gallery▲フランスの人気作家ザヴィエ・ ヴェイヤン(Xavier Veilhan)の作品
Kukje Gallery▲米国の作家ジャック・ピアソン(Jack Pierson)の作品
吉岡徳仁さんの個展はさすが「ノーブル」の一言に尽きます。一歩足を踏み入れると、目の前に500本のプリズムを積み重ねてできた「虹の教会」が飛び込んできます。光と白と透明の世界に包まれ、自分のカラダまで透き通ってしまいそうな感覚に。また会場全体を包むように配置されている透明のストローのインスタレーション(150万本のストローが使われているそうです)。
吉岡徳仁の個展@ソウル
Art in Seoul
▲「虹の教会」
Art in Seoul
泡の椅子
吉岡徳仁のガラスの椅子を覗き込む
今月20日には情熱大陸にも出演されるようです。今月20日には情熱大陸にも出演されるようです。※展示詳細を見たい方は、韓国語のこのブログをどうぞ
仕事もアートも満喫してきました!



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