日記

一発ツモドラドラ

今日はあまりに暑かったので近くのモリバコーヒーにアイスラテを買いにいきました。ふと、前を歩いている女性の足にタトゥを発見。
「び寄る?!」

渋谷であった忍び寄るガールズ
「び寄る」の上には何が書いているんだろう?
見た〜い
知りた〜い
ストーカー並みに近づいて見入って、勝手に考えて、「ああ、『忍び寄る』か!」と発見。
あまりに後ろ姿が可愛かったので、思わず声かけちゃいました。
すると後ろ姿以上にキュートな二人。


渋谷であった忍び寄るガールズ
渋谷であった忍び寄るガールズ
「どこから来たの?」と聞いたら「ベルリンから!」「ちょうど良かった、私たち洋服を買いたいんだけどどこにいけばいいか教えてくれませんか?」と。
そういえば私が前にベルリンに行った時、ドイツ語が読めずカフェで困っていたら、横にいた男性が笑顔で英語に訳してくれ、翌日にはベルリン郊外の宮殿を案内してくれたことを思い出しました(帰国後、友人からは危険すぎる!と怒られましたが)。パリの街中でレンタル自転車の借り方がわからなかった時、若い女性が教えてくれたこともありました。世界を旅していると、色々な場面で色々な人が助けてくれる。そんな出会いが旅を忘れがたいものにしたり、その国を大好きにしてくれる。今度は私がお礼する番だ!
そんな気持ちで、「じゃあすぐ近くに私のオフィスがあるから、そこでおすすめのエリアやお店を教えてあげるね」とロフトワークGroundへ。
たまたま遊びに来ていたYAMAHAのスダッチも紹介したりして、若い女性に人気の渋谷・原宿のお店や、スダッチが企画している明日の音楽イベントも紹介したりしてすっかり意気投合。みんなで記念撮影もしちゃいました。
渋谷であった忍び寄るガールズ
▲一体君たち、何なんだ〜と笑うしかない諏訪くん
別れ際に「ところで、なんで『忍び寄る』なの?」と聞いたら「小さい頃、忍者になりたかったから」と。へえええ。それだけでこんなタトゥをいれちゃうんだ。日本語ファン、有り難いことだなぁと思っていたら、横にいたもう1人の子が「私も同じよ」と首筋を見せてくれました。
渋谷であった忍び寄るガールズ
おお!
忍び寄るガールズ!

二人に全く同じタトゥが。
しかも謎の『忍び寄る』(笑)
なんだか、一日一善を実行した日でもあり、
世界と日本が小さくつながった日でもあり、
とてもレアな”あがり”をゲットした日のようにも感じました。



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