日記

モンゴルレポート

モンゴルに行ってきました!生まれて初めてのモンゴル訪問レポートです。
そんなところに一体、何しに行ったの?と思われる方も多いのでは。今回の訪問は、クリエイティブ・コモンズ(CC)のアジア責任者として大きな挑戦をしてきました。クリエイティブ・コモンズ・モンゴル(CC Mongolia)の立ち上げです!
4月17日にモンゴルの工科大学(Mongolian University of Science and Technology)主催で「知的財産に関する国際会議」が開催され、私は「クリエイティブ・コモンズ 〜オープンのダイナミズム」について基調講演しました。参加者は100名程度でしたが、学長や副学長、著作権管理団体の所長やスタッフ、文科省やユネスコ モスクワオフィス所長など、モンゴルにおいて著作権を考えるための主要メンバーが揃っており、彼らにCCの概念をきちんとプレゼンできたのは非常に貴重な機会でした。
Conference at Mongolia University of Science and Technology
△この方々がモンゴルの著作権を動かせる人たち
Mongolia Visit
△プレゼン中
プレゼン後は、CC Mongolia立上げの作戦会。IT専門家を中心とした有志チームとモンゴル工科大学関係者を引き合わせ、ひとつのチームとしてCC Mongoliaを立上げる可能性について議論しました。資金計画や人員計画、今後のステップ、CCを定着させるための継続的な活動計画など、かなり具体的な話しができました。CC MongoliaがCCネットワークに加わる日も遠くないはずです。Yay!
MUST professors


と、真面目なレポートは以上にして、色々刺激的だったモンゴルについてフォトレポート形式でご報告です。
Chinggis Khaan Airport
Chinggis Khaan
空港名は当然「チンギス・ハーン空港」。町中チンギス・ハーンで溢れていました。そりゃそうですよね、一時は東は中国や韓国、西はトルコにまで至る巨大なモンゴル帝国を築き上げた人なんですから。「その強さの秘訣は?」とモンゴルの友人に聞いたら「駿馬とマネジメント力」と言っていました。そういえば一昨年のプロジェクトマネジメント協会でも「チンギス・ハーンのプロジェクトマネジメント力」が講演プログラムにあったこと思い出しました。マネジメント力ね〜、面白い。
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空港から町への道並みは、ただただ荒野。すごい砂埃りでした。
Mongolia Visit
道路の舗装もひどくて、がたがた飛び跳ねながら、あまりにひどいところは避けて蛇行しながら車は進みます。
ホテルからの眺め
ウランバートルの街並み
町中を歩いていると、ロシアの強い影響を感じることができます。建物の雰囲気、文字など、漂う雰囲気に「東」のにおいがします。ところが町を歩いている男女はとてもおしゃれ。カラフルな皮のジャケットやブーツを颯爽と着こなしている。どうして?と聞いたら、ロシアを通じて昔からヨーロッパの文化が入っているので、ファッションへの感度は高いとのこと。
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△案内してくれたBat。同級生のような気分に。
もうひとつ驚いたのは、モンゴル人は日本人とそっくりなところ。中国よりも韓国よりも顔が似ている気がしました。「あ、高校の先生に似ている」「あの人は田舎のおじさん」「こういう顔も同級生にいたいな」そんな感じ。その印象を伝えたら「そりゃあそうだよ。日本にはモンゴルの血が流れている。日本人にはMongolian Blue Spotがあるだろう?」と。確かに日本人の赤ちゃんには、蒙古斑といわれる青いあざがお尻にありますよね。(ちなみに中国人にはないそうです)。ロシアに育てられたモンゴル、アメリカに育てられた日本。でも実は双子の兄弟だった。そんな小説がかけそうです。



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