日記

Happy Birthday to ME!

誕生日って何歳になっても嬉しいですね。昨日は色々な人から本当に素敵なお祝いをしてもらったので、その喜びが冷める前にこれからの抱負も含めてブログにまとめることにします! まず今月からクリエイティブ・コモンズ(CC)のアジア・パシフィック担当をおりました。今まで、夜11時から他リージョン責任者と電話会議したり、週末にCCの活動を支援してきましたが、20カ国以上に広がるアジアの活性化において、自分がボトルネックになっているのを強く感じていました。出張の時間を自由につくれない、電話会議に最後まで参加できない、等々。そこで今春から引き継ぎを始め、今月正式に2名のアジア・パシフィック担当が任命されました(私は文化プロジェクト担当でCCの支援は続けます)。CCを通じてフリーカルチャーの価値やグローバルコミュニケーション、米国でのNPO運営方法など、多くのことを学べたこと、しあわせに思っています。 旧市街地 △初めて参加した2007年の国際会議@クロアチア Chiaki Hayashi, Christine and Jimmy Wales △Jimmy Walesに出会えたのもCCのお陰@クロアチア そしてMITメディアラボで所長補佐というポジションで挑戦することにしました。CCという新しい共有文化の基盤構築から、その流れをいかに企業活動や社会そのものに取り込んで大きなムーブメントをつくれるかという、より実践的な活動に興味がシフトしてきたからです。ロフトワークで挑戦してきていたことにも近く、インターネットとクリエイティブが出会い、アウフヘーベンできた時に生まれるイノベーションが大好きだからです。また尊敬してやまない伊藤穰一のアシスタントができる幸運も大切にして、みんなと一緒に頑張るつもりです! Joi at Museum of Picture Book Art △世界中でミラクルを生み出すMr.セレンディピティ 誕生日お祝いには、GAKKOプロジェクトのみんなが直島の浜辺でサプライジングパーティを開いてくれました。バースデーケーキがでてきたのは大好きな草間彌生のパンプキンの裏だったのが運命的。日本の高校生30人とアメリカの大学生20人で企画し、手作りでメッセージボードでお祝いしてくれました。一生忘れられない誕生日の思い出になりました。Kentaくん、ありがとう。 GAKKO at Naoshima 浜辺で光っていたバースデーの文字 Photo by Florian Koenigsberger GAKKO at Naoshima with Maeda san, Kenta and Lisa Photo by Florian Koenigsberger 諏訪くんもはるばる東京からケーキ5ホールとシャンパン5本もって直島までお祝いにきてくれました。(もちろん諏訪の主目的はビジネスですヨ。諏訪くんの名誉のために)。暑い中、両手にお酒とケーキを抱えて10分歩いてくれた諏訪くんの姿を想像すると、共同創業者とか性別とかこえて、人生のよき仲間がいて本当にしあわせだと感じました。 GAKKO at Naoshima GAKKO at Naoshima GAKKO at Naoshima GAKKO at Naoshima 直島から直帰しようとしたら「千晶さん、直帰しませんよね?課題山積みなのでぜひ帰社してください」とロフトワークからメールが。誕生日に重たい相談事はな〜と思っていたら、実はこれがオフィスでのサプライジングパーティへの仕込みだったのです。社内で「直帰しちゃうんじゃないの」疑惑が広がり、一会ちゃんが代表してなんとか口実をつくって会社に寄らせる作戦だったとか。みんなが黄色い服をきて誕生日を祝ってくれました。また敏也さんからはJane Packerの素晴らしく美しいブーケも届いていました。本当にみんな、ありがとう!! 20120808_loftwork_yellow ちなみに直島からの帰りに船をチャーターしてみました。友だちから提案されたときは「船のチャーターなんて」と驚いちゃったけど、次の瞬間「やってみようか!」って。調べてみたらそんなに高くなかったし(1〜2万円)、便利だし何より瀬戸内海が気持ち良かった〜。やってみて良かった!もういい歳だけど(笑)、でもまだ体験したことないこと、みたことないもの、たくさんあるはず。これからもどんどん新しいものに挑戦したい。みんなと楽しみたい。それが今年の目標。 フェリー フェリー



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