ミャンマー体験記 2日目朝

Bogaleの市場に足を運ぶ 朝は8時起床。朝ご飯もかねて、マーケット（市場）へ。昨日のカルチャーショックから少し立ち直って、朝ご飯を食べる元気もでてきたみたい。と思いながら、一口食べたら胸が一杯に。ダイエットもかねて、朝ご飯終了。マーケットの中へ入ってみる。マーケットとはいえ、やはり小屋のような造り。地面はぬかるんでいて照明も薄暗い。それでもよく見てみると、ネスレとかニベアとかグローバルブランドが目に入ってくる。「グローバルブランド」はよく耳にする言葉だけど、こんなに環境が異なるミャンマーで、ローカルにカスタマイズした商品を（例えば低所得の人が買えるようにボトルではなく小袋でシャンプーを販売していたりする）きちんと展開しているのを目にすると、その商業力の逞しさに驚く。他に売っているものは、ビートルナッツ（噛みタバコ）、葉タバコ、食品など。 おしゃれは世界共通、言葉はいらない 郷に入りては郷に従え。現地の可愛い女性に手伝ってもらって、私も民族衣装のロンギーを買うことにした。おしゃれが楽しいのは世界中の女子に共通！言葉が通じなくても、身振り手振り。こっちの色が似合う、この形のほうがおしゃれだ、と色々アドバイスをくれる。着せ替え人形のように試させてもらってから、彼女たちのお薦めに従って、青に刺繍がほどこされたロンギーを7ドルで購入した。普通のロンギーは2ドル程度。「あなたのはスペシャルなデザインだから」だって。あんなに悩まないで、2つくらい買えば良かった。