子供パワー炸裂

今年の夏は暑いですね。
大人はすっかり夏バテ気味ですが、
小学生たちは違いましたよ！

この週末、ロフトワーク第三回のCreative Children Projectが開催されました。「子供たちにクリエイティブの楽しさを伝えよう！」というコンセプトのもと、2006年からスタートさせた活動で、毎回テーマを決めて登録クリエイターさんに協力してもらいながら、子供たちに絵を描いてもらったり、デザインをする楽しさを体験してもらう機会を提供してきました。
そんな中でも今回特にすばらしかったのは、
富士通さんとのコラボレーションが実現したことです。
富士通さんも社会貢献活動としてキッズサイトなどの運営をなさっていたのですが、子供たちに素敵な体験をしてもらうために両社得意なところを補完しあえるね、と富士通　高橋さんと意気投合し、ロフトワークとの共同開催が実現したのです。


そのおかげで、初めて100名を超す規模で開催することができました！
「量」をひとつの大切な指標にしているロフトワークとしては
3桁の壁をこんなに早く突破できたことが夢のようです。
プログラムは、富士通さんと一緒なのでちょっと堅め（笑）
　1時間目：環境３Rおじさんとパソコン分解
　2時間目：富士通の技術・歴史の勉強
　3時間目：未来の夢を形にしよう　〜粘土や廃材をつかったアート
3時間目がロフトワーク担当で、クリエイターさん5名（河野佳苗さん、studio grapesさん、YUKIさん、竹村本店さん、サヨコロさん）に参加してもらい、小学生と一緒に富士通が提供してくれた廃材に絵を描いたり、粘土でロボットを作ったり、本当に自由な発想で、クリエイティブにチャレンジしてもらいました。




この規模になると準備はかなり大変でしたが、
富士通さんも、ロフトワークも本当に常に前向きで、
手作りで飾りを作ったり、受講証におすハンコをつくってくれたり、
大人も子供も楽しみながら、
素晴らしいプロジェクトが実現しました。
スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした！
参加してくれた子供たちにとっても、
自分の未来が開ける何かのきっかけになっていればいいな。

Tweet