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銅版画を購入

生まれて初めてグラヴュール(銅版画)を購入しました!


購入したのはパリ在住のアーティスト
川辺紘子(かわべこうこ)さんも所属している
「アトリエ・コントルポワン」の主宰者
エクトール・ソニエ氏の作品です。
エクトール・ソニエのリトグラフ
先日、アートフェアー東京で一目で気に入った
金魚の作品を買おうと思っていたのに、
30万円という価格にびびってしまい(笑)
結局そのままになっていたので、
今回は「よし、気に入ったのだから買おう!」と決心。
とはいえ、知り合いのアーティストに
「いくらで描いてくれませんか?」と頼んで
作品を購入したことしかないので、
どんな手順で買えばいいのかわからない(笑)
悩んだ末、単刀直入に質問。
「この作品はいくらなんですか?」
ギャラリーの売値(一般的な価格)や作家の売値(卸価格?)など
作品にはいくつか価格がありますが、
今回はkokoの知り合いだからスペシャルディスカウント!と
作家さんの卸値に近い金額で譲っていただきました。
わーい!
エクトール氏は世界中で個展を開催していて、
今年東京での開催も予定しているようなので
もし気に入った人はぜひチェックしてみてください。
そして1つ作品を買うと、また買いたくなるのが不思議です。
頑張って働こう・・・ 笑
——アーティスト情報——–
□エクトール・ソニエ
1936年 アルゼンチン生まれ。1961年渡仏。
アトリエ・コントルポワンの主宰者として、自由な
版画制作を望む世界中の若いアーティストを
受け入れ指導にあたっている。一版多色刷りが特徴。
世界各国にて講師やビエンナーレ、グループ展などに参加。
銅版を削ります
コントルポワン
□川辺紘子
1967年武蔵野美術大学卒。1972年渡仏。
国際版画展などに多数参加。
kokoさん
kokoのリトグラフ



Comments 3

  1. taiichi

    あの単調な銅版だけでどうやったらこんなにスムーズでオープンでしかも複雑な世界を創り出す事ができるんだろう。ほんとに不思議。銅版って言うと僕の中ではハワイの家を大工に作らせる時の屋根材の武骨なイメージ。習ってみたくなりました。体験教室とかあるかなあ。

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  2. micha

    綺麗な絵〜
    次は、ロフトワーク美術館だね!!
    キューレター兼 ってのもいいね〜

    返信
  3. アートの世界は本当に不思議ですよね。
    ロフトワークでも1階がオープンしたら、アートのワークショップを開催しようとおもっているので、Taiichiさんもmichaさんも参加してね!

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