ロフトワーク, 未分類

合宿は廃小学校にて

1万人パーティや大きなプロジェクトの対応などで相変わらず忙殺されていました。
敬愛なるドラッカーの著書「経営者の条件」で
「時間の四分の一以上が会議に費やされているならば
組織構造に欠陥がある」
「時間の管理ができなければ、何も管理できない」
という
偉大な教えを思い返し、自分がコミットしなくてはいけない成果は何なのかを問い直さないといけないなと思っている今日この頃です。


でも、どんなに忙しくても
ちゃんと大切なことは実行しています。
ということで、今週の金・土をつかって合宿に行ってきます!

今年の行き先は、新潟県十日町市です。
(ちなみに2006年の合宿も新潟でした。
 写真をみるとみんな、若いw)
集合写真をパチリ
(2006年の集合写真)
去年、横浜のホテルで開催した合宿では
各自部屋で個別の飲みになってしまい、
新しいコミュニケーションが生まれづらかったことや、
社員数が増えてあまり話をしたことがない
メンバーも生まれているので、
 「仲間を知り、自分を知る」

をメインテーマに、コミュニケーションしっかりできる場所と
プログラムを優先させました。
ちなみに、今年のこだわりポイントは宿泊施設とプログラムと移動方法です(笑)
まず宿泊施設は、廃小学校を利用した宿泊所にしました。
「生まれ変わった学校に泊まる」というコンセプトで
三省(さんしょう)地区で提供されている宿泊施設です。
sansyo.jpg
教室や黒板、体育館も使えるということで、
小学生に戻った気分でワクワク!
夜の肝試しなども企画しています(が、本気で怖いです)。
プログラムは、とにかくコミュニケーションに特化。
全員、ドラッカーの本を必読書として、
自分がどんなプロフェッショナルでありたいかを見つめ直し、
最終的には電通の鬼十則にあたるような、
ロフトワークらしい「行動規範」を策定しようと思っています。
そして最後の移動方法。
諏訪くんがどうもバスでの移動をいやがることもあり、
電車かバスか、いろいろ議論が交わされましたが、
最終的には行きは電車にて現地集合、
2日目はみんなでバスにのってアートサイトを巡り
そのまま渋谷まで戻るという
バランスのいいあわせ技になりました。
ちなみに私や利恵ちゃんなどマネジメントは、
ちょっとセレブ感を楽しむために、
自費負担でグリーン席にていってきます! 楽しみ。
ということで、どんな合宿になるのか、とっても楽しみです。
帰ってきたらまたご報告しますね。


Comments 3

  1. 賢太郎

    僕もバスは嫌いです〜。
    あの軽油が燃える独特の臭いがいや。
    それと微妙で奇妙な揺れも。
    廃校での合宿って楽しそうですね。しかも、値段もリーズナブル!古い建築物って建築当時の時代背景や建築家の思想やコミュニティーの共有意識みたいなものが反映されていてタイムカプセルに乗り込んだみたいな気分が味わえますよね。
    楽しそうで、創造性が発揮できそうな合宿所を紹介してもらいました。有難うございます。

    返信
  2. Non

    私の根源は
    「こだわり」と「信念」です。
    こだわりは「手法」
    信念は「目的・ゴール」
    です。
    どちらが欠けても駄目です。
    「やさしさ」と「強さ」
    なども、私としては同種のアクティビティであり、
    「時に別々に、時に一体となります」
    人間のパフォーマンスに大きな影響を及ぼすと思います。
    カオス対策としてとても有効な所作です。

    返信
  3. 賢太郎さんもバス嫌いですか。私も酔いやすいのであんまり好きじゃないですが。
    ちなみにこの施設、本当にリーズナブルなんですよ。あとお酒とかも地元のこだわりのアイテムを揃えてくれるみたいで楽しみです。近くに温泉もあるので、プログラムが終わったらみんなで温泉に行く予定。どんなところだったか、レポートしますね!
    Nonさん、こんばんは。手法と目的が明確に意識できているところや、「やさしさ」と「強さ」の共存ができるなど、さすがですね。なんとなく今、カオスな感じもあるので、電車に揺られながら頭を整理してきます。
    ではいってきます!

    返信

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