お昼ごはんを精養軒で済ませ上野公園を散歩していたら、笛に似た、すごく澄んだやさしい音色が・・・
「これはオカリナに違いない!」
直感で駆け寄ってみると大当たり。
本当のオカリナの音は今まで一度も聞いたことがなくて、活字での情報しかなかったんだけど、それでも「オカリナの音」ってわかるのが不思議。人間の脳はカシコイなぁ〜
初オカリナに感動して近寄ってみると、オカリナをふいている女性の前に小さな白い看板が。
へえ〜、公園で活動する人たちを「ヘブンアーティスト」って言うんだ。
素敵な命名だと思いませんか?
かえって検索してみたら、東京都の文化政策の一環でした。
定義は
審査により選定したアーティストにライセンスを発行して、公園や地下鉄の駅など、公共施設の一部を活動の場として提供することによって、 「街のなかにある劇場」として都民が気軽に芸術に親しむことができ、アーティストと観客との交流をとおして芸術文化を育む場としていくものです。
とのこと。
自治体にしては、なかなかいい政策ですよね(笑)
ロフトワークでも8月に実施される子供向けワークショップ「Creative Children Project」をはじめ、クリエイティブを「肌で感じてもらう」活動を始める予定です。
その中で心がけているのが、下記2点。
・参加者に喜びを与えるものであること
主催者側の勝手な理念は押し付けちゃだめ!
・継続され、根付く活動であること
一回の花火のような活動ではなく、点が線になり、
未来への大きなチカラになるような活動がいいよね!
ロフトワークのヘブンクリエイター&ヘブンスタッフと
がんばってみますね
Comments 7
>かえって検索してみたら、東京都の文化政策の一環でした。
ヘブンズアーティストではありませんけど、
実は私もそのリンク先、都が主催の「東京アートインデックス」と言うのに登録してるんですよ。
PAPAさん、こんにちは!貴重な情報、ありがとうございます。PAPAさんの活動、本当に幅広くて、勉強になります。
今サイトを見てみたら、ロフトワークでいろいろ協力してもらっている大藤さんの情報も掲載されていました。
http://www.artindex.metro.tokyo.jp/contents/event_details?lang=ja&id=00015603
ロフトワークの活動も本当は自治体と連携できればいいのですが、自治体はね〜、書類とか形式的な制約が多くなって、やりたいことがやれなくなっちゃうことが多いんですよね。
お久しぶりです。以前、メールマガジンで「Creative Children Project」を知って、素敵だなぁ〜っと思いました。
自分もお手伝いさせてもらおうと思ったのですが、ふと我に返ったら「教えられるものがない」事に気付き、断念。
「サッカー」とかじゃ駄目ですよね?(笑
ヘブンつながりで。。。
最近「ヘブンズパスポート」を知りました。
ちょっと古いネタですが。
マツモトくん、こんにちは。元気に頑張ってる?
Creative Children Project、着々と準備が進んでいるみたいです。来年国際フォーラムで開かれるアートフェアーの主催者も子供向けワークショップを検討してみるみたいで、ここでもロフトワークが一緒にやれることになりそうなんです。
ちょっとずつクリエイティブの輪が広がっていますよ。
ぜひぜひロフトワーク社員になってお手伝いしてくださいw
本業以外で元気です!(笑)
ロフトワークは相変わらず順調に伸びている様子ですね。
同時にCSRの活動をする辺りのバランス感覚が素敵です☆
先日、某セミナーで面白いことを言う人がいました。
「これからのCSRは本業からほんの少しずらした分野で行うべき」
一番に御社のことを連想しました。
しっかり時流に乗っているようで。。。もう僕が知っている頃(約1年前)のロフトワークではないのですね。ちょっと寂しかったり(笑)
とりあえず今の環境で暫くは根を張りたいと思います!!
そうそう、青空サッカーも新聞に掲載されたりして、面白い展開になっているみたいですね!本業でも本業じゃないところでも、楽しいことがあるのは素敵なので、よかったです。
ロフトワークも時流にのっているのかどうかはわからないけど、昔から変わらず、マイペースに頑張っているだけですよ。いつでも遊びにきてください。
そうそう、Creative Children Projectの専用サイトもできました。
http://www.loftwork.jp/ccp/
ヘブンファンクラブ
ヘブンのリンク集形式のサイト情報です。の情報収集にお役立てください。