EVENT Live Broadcast

[日文活動/ Live Broadcast in Taipei] デザイン経営2020
ー Withコロナ/Afterコロナを創造的に生き抜くには?

Finished Event end

Date
2020-05-26 (Tue)
Time
15:00-18:00(台北時間)
Place
MTRL Taipei
Capacity
25
fee
Free

Finished

About

あらゆる場面でリーダーの意思と決断が問われる今。 デザインが経営にできることは何か。

※本イベントは、日本で開催される下記のオンラインイベントを台北市の「MTRL Taipei」でパブリックビューとして参加者のみなさんと視聴するイベントです。2,000名を超える申し込みを頂いている人気イベントを視聴するチャンスです。(全編、日本語で行われます。オンライン視聴は満席のため申し込みを締め切りました。)

これまで「デザイン経営」と聞いても、いつ来るかわからない未来に備える方法の一つと捉えていた人が多かったのではないでしょうか。しかし、今やたった一つのウィルスによって、いつ来るかわからなかった未来が現実となり、私たちの生活を一変させています。

今、あらゆる場面でリーダーの意思と決断が問われています。仲間(例えば企業であれば社員やパートナー、学校であれば職員や生徒など)と目指したい方向を共有し、一丸となって困難な状況を乗り越えていく。そして、新しい環境を前提とした経営方針や事業戦略、組織へと刷新していく必要があります。

では、Withコロナ/Afterコロナを創造的に生き抜くため、デザインが経営にできることは何か。

Withコロナ/Afterコロナ時代に考える、デザイン経営

ロフトワークは「デザイン経営2020 ーWithコロナ/Afterコロナを創造的に生き抜くには」を全2回に分け、オンライン開催いたします。(※オンラインでの参加は満席のため申し込みを締め切りました。)台北(華山1914内 MTRL Taipei)でのパブリックビューは【26日のみ】の開催です。

Program

  • Live Broadcast in MTRL Taipei

    5月26日(火)15:00-18:00(台湾時間)

「大企業、中堅・中小企業のデザインリーダーに聞く、これからの経営とデザイン」

大手企業、中堅・中小企業のデザインリーダーは今何を考えているのか。
前半は、ソニー VP. クリエイティブセンター長の長谷川豊氏、富士フィルム 執行役員/デザインセンター長の堀切和久氏をゲストに招聘。後半は、各種メディアでもデザイン経営の実践が取り上げられたスギノマシン 副社長 杉野岳氏、「中小企業のデザイン経営」でデザイン経営の実践を紹介している福永紙工 代表取締役山田明良氏に迎え、これからの時代に必要なデザイン経営の実践ヒントを紐解きます。

 

15:00-16:00
Session1「大企業のデザインリーダーに聞く、これからの経営とデザイン」
ソニー株式会社 VP. クリエイティブセンター センター長 長谷川 豊
富士フイルム株式会社 執行役員/デザインセンター長 堀切和久
株式会社ロフトワーク 代表取締役 林 千晶(モデレーター)
16:00-16:15
Break
16:15-17:15
Session2「中堅、中小企業の経営者に聞く、デザイン経営の実践」
福永紙工株式会社 代表取締役 山田明良
株式会社スギノマシン 副社長執行役員 経営企画本部長/新規開発部長 杉野岳
株式会社ロフトワーク イノベーションメーカー/執行役員 棚橋弘季
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢エリ(モデレーター)
17:15-17:30
Closing「いまからデザイン経営をはじめたい経営者、リーダーの方へ」
株式会社ロフトワーク 代表取締役 林 千晶
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢エリ(モデレーター)
17:30-18:00
Networking

Outline

開催日
2020年5月26日(火)15:00-18:00
定員
 25名
参加費
無料
会場
華山1914文創園区内 MTRL Taipei  (華山1914文化創意產業園區 紅磚區 西7-3館)
対象
・経営者および経営幹部の方
・新規事業・組織デザインなど、デザイン経営の導入に関わる若手リーダーの方
主催
株式会社ロフトワーク

Speaker

長谷川 豊

ソニー株式会社, VP. クリエイティブセンター センター長

長谷川 豊

1990年ソニー株式会社入社。幅広い商品カテゴリーやデザイン領域、海外デザインセンターの立ち上げ等を経て、2014年よりセンター長を務める。質の高いデザインを生み出し進化し続けるSony Design を牽引することに加え、経済産業省 特許庁が2017年度に立ち上げた「産業競争力とデザインを考える研究会」の研究員を務め、日本におけるデザイン経営の実践・推進活動を担っている。

詳細を見る 1990年ソニー株式会社入社。幅広い商品カテゴリーやデザイン領域、海外デザインセンターの立ち上げ等を経て、2014年よりセンター長を務める。質の高いデザインを生み出し進化し続けるSony Design を牽引することに加え、経済産業省 特許庁が2017年度に立ち上げた「産業競争力とデザインを考える研究会」の研究員を務め、日本におけるデザイン経営の実践・推進活動を担っている。
堀切 和久

富士フイルム株式会社, 執行役員/デザインセンター長

堀切 和久

1962年東京お茶の水に生まれる。多摩美術大学卒業後、1985年富士フイルム株式会社入社。プロダクトデザイナーとして主にカメラなどのコンシューマー分野のデザインに携わる。代表作は初代チェキのデザインやXシリーズのブランドデザイン。また堀切玩具堂というタイトルで7年間連載をしてたコラムニストの顔も持つ。2014年にデザインセンター長に就任後「富士フイルムをデザインする」を掲げ、2017年西麻布にCLAYスタジオを立ち上げる。現在はデザイナー初の執行役員としてデザイン経営を推進している。

詳細を見る 1962年東京お茶の水に生まれる。多摩美術大学卒業後、1985年富士フイルム株式会社入社。プロダクトデザイナーとして主にカメラなどのコンシューマー分野のデザインに携わる。代表作は初代チェキのデザインやXシリーズのブランドデザイン。また堀切玩具堂というタイトルで7年間連載をしてたコラムニストの顔も持つ。2014年にデザインセンター長に就任後「富士フイルムをデザインする」を掲げ、2017年西麻布にCLAYスタジオを立ち上げる。現在はデザイナー初の執行役員としてデザイン経営を推進している。
林 千晶

株式会社ロフトワーク, 共同創業者 代表取締役

林 千晶

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

詳細を見る 早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。
山田明良

福永紙工株式会社, 代表取締役

山田明良

1962年愛知県生まれ 。アパレル商社勤務を経て、1993年福永紙工(株)へ入社。
2008年同社代表取締役に就任。
2006年よりデザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」を発足させ、 それまでの製造のノウハウをベ一スに自由で斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、販売を手がける。
現在 「かみの工作所」「空気の器」「 テラダモケイ」「 MABATAKI NOTE」 「gu-pa」「1:16
one to sixteen」「イノウエバッジ店」「紙工視点」プロジェク卜を展開している。

2019年~武蔵野美術大学/空間演出デザイン学科 非常勤講師
福永紙工 https://www.fukunaga-print.co.jp

詳細を見る 1962年愛知県生まれ 。アパレル商社勤務を経て、1993年福永紙工(株)へ入社。
2008年同社代表取締役に就任。
2006年よりデザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」を発足させ、 それまでの製造のノウハウをベ一スに自由で斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、販売を手がける。
現在 「かみの工作所」「空気の器」「 テラダモケイ」「 MABATAKI NOTE」 「gu-pa」「1:16
one to sixteen」「イノウエバッジ店」「紙工視点」プロジェク卜を展開している。

2019年~武蔵野美術大学/空間演出デザイン学科 非常勤講師
福永紙工 https://www.fukunaga-print.co.jp
杉野 岳

株式会社スギノマシン, 副社長執行役員 経営企画本部長/新規開発部長

杉野 岳

1973年富山県生まれ。1997年京都大学経済学部経営学科卒業後、英国ロンドン大学、英国ウォーリック大学大学院へ留学。帰国後、豊田工機株式会社(現株式会社ジェイテクト)勤務を経て、2001年に株式会社スギノマシンへ入社。現在は、副社長執行役員経営企画本部長として、事業戦略策定、新商品開発、生産性改善、プロモーションなどを担当している。2016年、株式会社スギノマシン創業80周年を機にスタートしたデザイン経営改革ではプロジェクトリーダーを務めた。

詳細を見る 1973年富山県生まれ。1997年京都大学経済学部経営学科卒業後、英国ロンドン大学、英国ウォーリック大学大学院へ留学。帰国後、豊田工機株式会社(現株式会社ジェイテクト)勤務を経て、2001年に株式会社スギノマシンへ入社。現在は、副社長執行役員経営企画本部長として、事業戦略策定、新商品開発、生産性改善、プロモーションなどを担当している。2016年、株式会社スギノマシン創業80周年を機にスタートしたデザイン経営改革ではプロジェクトリーダーを務めた。
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