“Regulatory Sandbox in Japan” Open Conference
「規制のサンドボックス制度」推進のための公開カンファレンス

「Regulatory Sandbox in Japan（規制のサンドボックス制度）」は、日本にある卓越した新技術や新ビジネスモデルを社会実装していくために、内閣官房主導で2018年6月からスタートした「規制見直し」のための新しい制度です。

ロフトワークは今後定期的に、Regulatory Sandbox in Japanに関する公開カンファレンスを開催します。

硬直的で一律な制度設計では、日本はこれからテクノロジーやビジネスの領域でますます世界に遅れを取ってしまうでしょう。リスクを適切に管理しながらも規制を緩和して、社会実証を積み重ねていくプロセスが、イノベーションには不可欠です。

ソフトウェア開発における“β版”・プロダクト開発における“試作品”のように、ルールづくりもまずは限定した範囲で設計・運用をして、フィードバックループを素早く回し、社会実装を目指すことが必要です。

本カンファレンスは、Regulatory Sandbox制度の活用を検討している、革新的な技術や事業アイディアをお持ちの皆さんを対象に開催。Regulatory Sandbox制度の理解を深めることはもちろん、テクノロジーやビジネス領域で今後、どのような規制緩和が必要か？そのためにはどんなアプローチが最適なのか？この制度を実践的に運用していくための議論を進めます。

第1回のゲストには、<金融・テクノロジー領域> 一般社団法人 Fintech 協会 理事 鬼頭 武嗣さんと、<医療領域> 認定NPO法人フローレンス 代表理事 駒崎 弘樹さんを招き、取り組みや現行制度への課題などを紹介いただく予定です。

18:45　開場

19:00　「Regulatory Sandbox in Japan」概要について

19:30　オープンディスカッション+QA（制度利用を検討している方々のための議論）

<金融・テクノロジー領域>
鬼頭 武嗣　一般社団法人 Fintech 協会 理事

<医療領域>
駒崎 弘樹　認定NPO法人フローレンス 代表理事

20:45　閉会