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未来をつくる “問い” を、世界にひらこう。
AWRDは、問いを投げかけ、
共創をはじめるためのプラットフォームです。

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未来をつくる “問い” を、世界にひらこう。
AWRDは、問いを投げかけ、
共創をはじめるためのプラットフォームです。

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未来を切りひらく“問い”の届けかた。 公募は、可能性を社会にひらく「招待状」

公募とは、単なる情報発信やアイデア収集ではありません。
それは、企業や自治体、研究機関などの組織がもつ課題や問いを社会に開き、未知の可能性と出会うための「招待状」です。

変化が激しく予測不能な現代社会において、既存の枠組みや常識の中だけで生まれるイノベーションには限界があります。組織が自らの課題を外にひらき、世界中の才能やアイデアを招き入れ、共創することで未知の領域に触れ、新たな発見や創造、イノベーションが生まれます。

公募の価値は、この「予測を超えたセレンディピティ」にあります。まだ見ぬ可能性に目を向け、偶然の出会いを意図的に設計する。それこそがロフトワークが考える「公募」の本質です。

公募を行うことは、そのプロセス自体が、未来を切り拓く新たな創造であり、共創の文化を育むはじまりでもあります。

その問いを、いま社会にひらいてみませんか?
世界を招き入れ、ともに新しい世界の扉を開けましょう。

AWRDは、「招待状」を世界に届けるプラットフォーム。

AWRD画面

AWRD(アワード)は、公募という“招待状”を世界へ届けるプラットフォームです。
問いを起点に、文化・分野・国境・世代を超えて、世界中のアントレプレナー、企業、プロジェクトそしてクリエイターと出会い、共に新たな価値を創造するための場を創出します。

AWRDで出会えるのは、単なる応募者ではありません。独自の視点や熱量をもった多様な人々です。そこから生まれる共創が、これまでにないプロダクト、体験、事業、さらには新たな市場そのものを発見する機会になることもあります。

AWRDは、2000年に誕生したポートフォリオサイト「loftwork.com」の思想を引き継ぎ進化してきました。今では、組織の課題やビジョンを“問い”としてひらき、プロジェクトの最初の一歩から社会への接続まで、共創に必要なプロセスに伴走し、支援するエコシステムとして、多くの企業・団体に活用されています。


公募を通じて、自らの組織に“新たな視点”を取り込み、新しい可能性と出会い続ける。

AWRDは、そんな未来をひらくための「共創のインフラ」として問いと出会いをつなげています。

プロジェクトにおける公募の​意味

プロジェクトにおける公募の​意味

AWRDで新しい視点と人を集め、プロジェクトを前進させる。

共創・オープンリサーチの場をつくる

「まだ言語化されていない課題」「手探りのテーマ」などの問いに対して、多様な視点を集めることで、価値のヒントや潜在的なニーズを可視化。
 単なる公募ではなく、リサーチやプロトタイプの収集、探索的プロジェクトの第一歩として活用できます。

▶︎テクノロジー企業とアーティストが“混ざる”場所に。『クセがあるアワード:混』が育てるマクセルの新交流拠点

▶︎循環型経済の未来をデザインするグローバル・アワード「crQlr Awards 2024」開催

新規事業・サービス開発の突破口に

外部の視点や創造性を取り入れることで、社内だけでは行き詰まっていた課題に変化が生まれます。問いを起点に、新たな発想・パートナー・方向性と出会えるプロセスとして機能します。

▶︎デザインの力でデータ事業に付加価値を生み出す QUICKが挑戦したアワードプロジェクト

ブランドの価値や文脈をひらくPR施策に

製品や地域資源が持つ価値を掘り起こし、共感や関係性を広げる装置として。
 プロジェクトのプロセスを公開することで、単なる広報にとどまらない意味づけが生まれ、
 人やまなざしが集まる場としてブランドの価値が育っていきます。

▶︎日産が次世代のクリエイターとモノづくりの未来を探求した「身近な発明チャレンジ」

新しい視点・才能の発掘と価値づけ

まだ知られていないプロジェクトや人に光を当てることができ、その活動やアイデアを言語化・編集するプロセスによって、社会的な認知や肩書きが生まれます。審査員や主催者による評価を通じて、その価値が第三者に伝わりやすくなります。

▶︎アカデミアと共にあらたな領域を探求し、社会に問いかけるプロジェクトの可能性 南澤孝太先生 インタビュー前編

▶︎Haptic Design Project — 触覚の新しい可能性をユーザーと探求

公平性・透明性のある評価プロセスを設計できる

応募者の立場や関係性に左右されず、公平な基準で評価ができる仕組み。特に自治体や公的機関にとっては、審査員や評価基準を明示することで、説明責任・情報公開にもつながります。
 社内外に向けたオープンな取り組みの実績づくりとしても活用できます。

▶︎基幹産業とデザインの連結で都市の求心力を高める HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE

グローバルとローカルをつなぐネットワーク形成に

海外展開や国際的な連携を視野に入れるプロジェクトでは、ローカルの視点を持ったネットワーキングが重要です。FabCafeのグローバル拠点との連携により、現地に根ざしながらも広がるプロジェクト設計が可能です。

▶︎世界のVRプラットフォームへ挑め、NEWVIEWの挑戦

ロフトワークとFabCafe globalの共創で生まれる価値

世界に広がるFabCafeのグローバルコミュニティと、ロフトワークのプロジェクト設計・マネジメント力。その両者が掛け合わさることで、共創の可能性は大きく広がり、プロセス全体に新しい価値が宿ります。

ロフトワークFabCafeグローバル連携

Demo Dayの設計と実施

特定のテーマを掲げる旗振り役として、リアルな発表や交流の場をデザイン。考える機会をつくり、共創・投資・事業化へのつながりを生む。

世界中のFabCafeと連携した共創拠点の活用

リアルな場での試作、展示、議論など、プロジェクトの発火点とネットワークが世界中で拡張。

メディア・PR連携による社会的波及効果の最大化

プロジェクトの魅力や意義を外部に可視化し、広く文化やマーケットへの波及を図る。

不確実性に強い、共創のプロセスとマネジメント

変化や曖昧さを前提に、柔軟な設計と対話を重ねながら価値を言語化。共創を着実に前進させるマネジメント力がロフトワークの強み。

AWRDでプロジェクトを主催する

AWRDサービス概要図

AWRDは、募集から結果発表までオンラインで完結できるプラットフォームです。プロジェクトを開催し、多様な方々からアイデアや作品、プロジェクトを公募することができます。

プロジェクトの企画・設計、審査員アサイン、運営事務局、その他イベント企画実施や、展示会など様々な形でプロジェクトがより魅力的になるお手伝いをいたします。

プロジェクト運営のサポート

プロジェクトをロフトワークがサポート

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関井 遼平

株式会社ロフトワーク
AWRD プロダクトマネージャー

Profile

松田 絵里

株式会社ロフトワーク
AWRD クリエイティブディレクター

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