Global Goals Jam 2021 Onlineプレトークイベント
SDGsへ向けた "トランスローカル" な世界のデザイン活動の現在形

2015年に国連が「持続可能な開発目標」、通称「SDGs」(Sustainable Development Goals)を宣言し、2020年よりSDGs達成のための「行動の10年」（Decade of Action）が始まり、世界中でSDGsの達成に向けたアクションが行われています。人々のクリエイティブなアイデアや力をSDGsへ貢献する世界規模の取り組みとして「Global Goals Jam」があります。

「Global Goals Jam 2021 Onlineプレトークイベント」は、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、世界中で開催される2日間のワークショップ「Global Goals Jam」の活動を紹介し、アジアの各地域でSDGsに関わる活動をするゲストとともに共に考えながら学ぶトークイベントです。SDGsの達成に必要なグローバル性とローカル性の双方の着眼点から、参加者や課題のステークホルダーの視点を共有し、地域を超えた「トランスローカル」なコラボレーションを行うための手法を紹介します。

• SDGsについての世界の動向に関心がある方
• SDGsに関心がありアクションを起こしたい方
• 創造的な社会課題解決に興味ある、取り組んでいる方
• オンラインでのデザイン手法、デザインスプリントの手法に興味がある方

共催：九州大学大学院芸術工学研究院、京都産業大学伊藤（慎）研究室、山口大学国際総合科学部、FabCafe Kyoto
後援：国連人間居住計画（ハビタット）福岡本部（アジア太平洋担当）

2020年は、フルオンラインの環境を活かした初の試みとして、これまでそれぞれ「Global Goals Jam Fukuoka」「Global Goals Jam Kyoto」として活動してきたコミュニティが連携し福岡と京都の２つの都市を結び、地域を超えたワークショップを開催しました。

鶴田美和（九州大学大学院 芸術工学研究院） | ggj[at]design.kyushu-u.ac.jp
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