EVENT トーク

しくみのデザイン
社会は、どこから動かせる?
〜システム思考で複雑な社会を捉え、仲間と変化の起点を見つける〜

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複雑な社会課題を「しくみ」として捉え直し、変化の起点を探るイベント。
システム思考やシステムダイナミクスのアプローチを手がかりに、要素同士のつながりや、時間とともに生まれる変化に着目。「なぜこの問題は繰り返されるのか」を読み解きます。

Date
2026-10-21 (Wed)
17:30-21:00
Place
NAKANIWA(虎ノ門)+ Zoom MAP
fee
無料

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複雑な社会課題を「しくみ」として捉え直し、変化の起点を探るイベント。
システム思考やシステムダイナミクスのアプローチを手がかりに、要素同士のつながりや、時間とともに生まれる変化に着目。「なぜこの問題は繰り返されるのか」を読み解きます。

About

複雑な社会を「しくみ」として捉え、 多様な人たちが動ける世界観を描いていく。

気候変動、人口減少、地域、防災、ウェルビーイング——。企業が向き合うテーマは、ひとつの原因や、一社の力だけでは解決できないものになっています。

社会課題を起点に、新しい事業や取り組みを生み出したい。企業のこれからの価値につなげたい。 けれど、問題が複雑すぎて、どこから手をつければいいかわからない。専門家に相談しても、自社が何を担うべきなのかまでは見えてこない。

必要なのは、すぐに「正解」を探すことではなく、複雑な問題を「しくみ」として捉え直すことかもしれません。

本イベントでは、システム思考のアプローチを手がかりに、社会課題の背景にある構造や人々の関係を紐解きます。トークセッションでシステム思考の基本的な考え方や事業への接続のポイントにふれたあと、ワークショップで異なる立場や専門性を持つ参加者と対話しながら、「自分たちなら、この世界観であれば動けるかもしれない」という変化の起点を探索。最後のネットワーキングでは、今日見つけた問いを持ち寄り、これから一緒に考えたい仲間と出会う時間を設けます。

社会課題と事業をつなぎ、新しい介入策としてのプロジェクトを生み出すための視点と仲間に出会う一日です。

イベントのポイント

01|複雑な社会課題を「しくみ」で捉える視点を獲得する

社会課題を起点にした事業づくりは、なぜ難しいのか。トークセッションでは、その難しさの正体を整理したうえで、その手がかりとなる「システム思考」の基本的な考え方を実践事例とともに紹介します。

目の前の問題を個別の出来事として見るのではなく、原因や関係者、制度、価値観がつながり合った「しくみ」として捉える。複雑なものを単純化せず、複雑なまま読み解くための視点を持ち帰れます。

02|答えがない問いに「みんなで向き合う」プロセスを体感する

複雑な社会課題に、ひとりですべての答えを持つ専門家はいません。企業、行政、研究者、市民。それぞれが異なる経験や知識、価値観を持ち、同じ問題でも見えている景色は異なります。

ワークショップでは、身近な社会テーマを題材に、異なる企業や専門性を持つ参加者と課題の構造を読み解きます。「正解を知っている専門家に聞く」だけでなく、課題を持ち寄り、多様な視点が重なることで問題の見え方が変わっていく過程を、実際に体験できます。

03|自分たちが関われる、テーマや仲間と出会う

システム思考では、働きかけることでしくみ全体を動かせる場所=「レバレッジポイント」を探します。この視点に立つと、「大きすぎて手に負えない」と感じていた社会課題が、新たな事業やプロジェクトにつながる具体的なテーマに変わっていきます。

さらに、イベント最後の交流会では、登壇者・参加者と今日見つけた問いを共有します。一社では越えられない課題に対して、次の一手を一緒に考える仲間と出会うこともできます。

こんな人におすすめです

  • 社会課題を起点に新しい事業・サービスをつくりたい、新規事業・事業開発担当者
  • 中長期の事業テーマを探索している、R&D・研究開発担当者
  • サステナビリティやCSVを、活動だけでなく事業へつなげたい担当者
  • 社会課題と自社の強みをどう接続すればいいか悩んでいる方
  • 専門家への相談やリサーチを重ねても、次の一手が見つからない方
  • 一社では扱えないテーマに、企業・行政・研究者などと取り組みたい方

学び・交流の「その後」が生まれる場へ

本イベントは、社会課題について学んで終わるイベントではありません。ここで見つけた問いや仲間を起点に、さらに深く社会の構造を読み解き、異なる立場の人と対話しながら、実際のプロジェクトへとつなげていきます。その実践の場となるのが、2027年度中に開業を予定する新たな官民交流拠点「Tolaza」と、そこで実施される約3か月間のPBL(Project Based Learning)プログラムです。

  • 社会課題の構造を捉える
  • 異なる声を理解する
  • 自分たちの役割を見つける
  •  仲間とプロジェクトを構想する

そして、その先の実証・事業化・政策対話・社会実装へ。
社会を見る視点を変える入口としてのイベントから、同じ視点を持った仲間と実際に動き出す場「Tolaza」へと繋がっていきます。

Program

17:30-18:10
【第一部】TALK

社会のしくみを宇宙の視点から見る

宇宙を題材に、システム思考の基本的な考え方を知るとともに、社会課題と事業を接続する難しさを考えます。
川島 興介、神武直彦、室田 優紀、岩沢 エリ

18:10-20:10
【第二部】WORKSHOP

社会は、どこから動かせる?

いくつもの要因が絡み合い、一つの対策では動かない社会課題。そのどこに手を入れれば、社会は動き始めるのでしょうか。多様なプレイヤーとチームを組み、システム思考の道具「因果ループ図」を使って、複雑なテーマの構造と、変化を生む「押しどころ」を探ります。前提知識は不要です。
川原田 昌徳、駒木 亮伯

20:10-21:00
【第三部】NETWORKING
登壇者・参加者との交流を通じて、これからの変化を一緒に考えたい仲間と出会います。

Speaker

川島 興介

中央日本土地建物株式会社, 都市開発事業第一部虎ノ門・新橋まちづくり事業室 副長

川島 興介

慶應義塾大学法学部法律学科卒。新卒でJAXAに入職後、法務部に配属。内閣府へ出向し宇宙2法の起草・国会成立対応に従事。帰任後は研究戦略部にて産官学連携等を推進。2019年中央日本土地建物株式会社へ転職し、現在は虎ノ門にて2027年度竣工予定の「TORANOGATE」内に整備される官民交流拠点「Tolaza」のプログラム開発に従事。

詳細を見る 慶應義塾大学法学部法律学科卒。新卒でJAXAに入職後、法務部に配属。内閣府へ出向し宇宙2法の起草・国会成立対応に従事。帰任後は研究戦略部にて産官学連携等を推進。2019年中央日本土地建物株式会社へ転職し、現在は虎ノ門にて2027年度竣工予定の「TORANOGATE」内に整備される官民交流拠点「Tolaza」のプログラム開発に従事。
神武直彦

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科, 教授

神武直彦

宇宙航空研究開発機構(JAXA)および欧州宇宙機関(ESA)においてロケット・人工衛星・国際宇宙ステーションの研究開発に従事した後、2009年に慶應義塾大学に着任。日本スポーツ振興センターアドバイザーや慶應義塾横浜初等部部長(校長)、スタンフォード大学デザインリサーチセンター招聘教授を歴任。宇宙戦略基金プロジェクトオフィサー、独立行政法人審議会JAXA部会部会長をはじめとする政府委員を務めるほか、13の大学発宇宙ベンチャーで構成される宇宙サービスイノベーション事業協同組合代表理事として、産学官連携による宇宙産業の発展と人材育成に従事。専門はシステムズエンジニアリング、AI・IoTを活用した技術社会システムなどに関するシステムデザイン。名古屋大学未来社会創造機構客員教授。博士(政策・メディア)。

詳細を見る 宇宙航空研究開発機構(JAXA)および欧州宇宙機関(ESA)においてロケット・人工衛星・国際宇宙ステーションの研究開発に従事した後、2009年に慶應義塾大学に着任。日本スポーツ振興センターアドバイザーや慶應義塾横浜初等部部長(校長)、スタンフォード大学デザインリサーチセンター招聘教授を歴任。宇宙戦略基金プロジェクトオフィサー、独立行政法人審議会JAXA部会部会長をはじめとする政府委員を務めるほか、13の大学発宇宙ベンチャーで構成される宇宙サービスイノベーション事業協同組合代表理事として、産学官連携による宇宙産業の発展と人材育成に従事。専門はシステムズエンジニアリング、AI・IoTを活用した技術社会システムなどに関するシステムデザイン。名古屋大学未来社会創造機構客員教授。博士(政策・メディア)。
室田 優紀

内閣官房副長官補付, 内閣参事官補佐

室田 優紀

物理学修士を取得後、2016年に文部科学省に入省。宇宙分野の研究開発、大学の研究力強化、産学連携・大学発スタートアップ政策等に従事。2020年には1年間、株式会社Synspectiveに出向し、衛星データを活用した事業開発等を経験。2024年、マサチューセッツ工科大学(MIT)システムデザイン・マネジメント(SDM)コースに留学し、システムズエンジニアリングやプロジェクトマネジメントを学ぶとともに、システムダイナミクスを用いた衛星データ利用に関する研究に取り組む。現在は内閣官房副長官補付として勤務。

詳細を見る 物理学修士を取得後、2016年に文部科学省に入省。宇宙分野の研究開発、大学の研究力強化、産学連携・大学発スタートアップ政策等に従事。2020年には1年間、株式会社Synspectiveに出向し、衛星データを活用した事業開発等を経験。2024年、マサチューセッツ工科大学(MIT)システムデザイン・マネジメント(SDM)コースに留学し、システムズエンジニアリングやプロジェクトマネジメントを学ぶとともに、システムダイナミクスを用いた衛星データ利用に関する研究に取り組む。現在は内閣官房副長官補付として勤務。
駒木 亮伯

株式会社東芝 DX・デザイン&コミュニケーション部 デザイン統括室 共創推進担当 エキスパート, 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 博士課程 神武直彦研究室 所属

駒木 亮伯

企業にて、サステナビリティやリジェネラティブ・イノベーションをテーマとしたデザイン・共創活動に携わる。複雑な社会課題に対し、システム思考・システムダイナミクスとデザインのアプローチを組み合わせ、多様なステークホルダーによる課題構造の理解や合意形成、将来シナリオの共創に関する研究に取り組む。

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岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー/FabCafe Chiba 事業責任者

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

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川原田 昌徳

株式会社ロフトワーク, リードディレクター

川原田 昌徳

大分県生まれ。明治大学理工学部卒業。2020年にロフトワークへ入社。Webサイトリニューアルをはじめ、インナーブランディング、商品ブランディング、デザイン経営の導入支援、スタートアップへのハンズオン支援など、様々なプロジェクトを担当。社外活動として、地元の大分県で地域課題に向き合うワークショップ開発を行う。米国PMI®認定PMP®、PMI-ACP®、人間中心設計(HCD)スペシャリスト。人々がより良い選択や行動を強い抵抗感なく行えるようにするために、行動変容のデザインを研究中。

詳細を見る 大分県生まれ。明治大学理工学部卒業。2020年にロフトワークへ入社。Webサイトリニューアルをはじめ、インナーブランディング、商品ブランディング、デザイン経営の導入支援、スタートアップへのハンズオン支援など、様々なプロジェクトを担当。社外活動として、地元の大分県で地域課題に向き合うワークショップ開発を行う。米国PMI®認定PMP®、PMI-ACP®、人間中心設計(HCD)スペシャリスト。人々がより良い選択や行動を強い抵抗感なく行えるようにするために、行動変容のデザインを研究中。

Outline

開催日
2026年10月21日(水)17:30 – 21:00
開催方法
【第一部】会場&オンライン配信
【第二部/三部】会場参加のみ
 ※対面でのご参加につきましては、申し込みフォームを送信していただいても、予約確定ではございません。セクター間の人数バランスを考慮の上、席を確保できた時点で予約確定メールを送信させていただきます。
会場
NAKANIWA
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目7-1 虎ノ門セントラルビル 9階
配信
Zoomウェビナー形式
参加費
無料
対 象

新規事業、事業開発、R&D、経営企画、サステナビリティ、CSV等に携わる企業担当者

主 催
一般社団法人官民共創HUB、株式会社ロフトワーク、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科神武直彦研究室
会場協力
中央日本土地建物株式会社
ご注意
・申込締切:10月20日(火)17:00 
・参加URLは開催当日までにご登録いただいたメールアドレスへお送りします。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
・イベント内容の都合上、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。

ACCESS

NAKANIWA
東京都港区西新橋1-7-1 虎ノ門セントラルビル9F

※第一部TALKはオンラインでもご参加いただけます。会場参加は定員制のため、お申し込み多数の場合は抽選となります。