[京都開催] Webサイトリニューアル座談会
〜求める成果につなげるコミュニケーション戦略〜
Finished イベント終了
Webリニューアルについてのアレコレをざっくばらんにお話する少人数制のイベントです。
- Date
- 2020-01-31 (Fri)
- Time
- 14:00〜16:45
- Capacity
- 20
- fee
- 無料
Finished
Webリニューアルについてのアレコレをざっくばらんにお話する少人数制のイベントです。
About
求める成果につなげるために、ユーザーとのコミュニケーションはどうあるべきか?
ユーザーとのコミュニケーションが複雑化する昨今、リニューアルで成果を出すにはどうしたらいいのか。年々難易度が増すサイトリニューアルに頭をかかえる担当者も多いのではないでしょうか?
Webサイトを通じて「誰に、何をどのように伝え、アクションさせるのか」を戦略的に考え設計する必要があります。
そこで、本イベントでは担当者が押さえておくべきリニューアルの基本的なプロセスを解説。またリニューアルによって成果につながっている3つの事例を取り上げ、今考えるべきユーザーとのコミュニケーション戦略について掘り下げます。
事例1:リサーチから導くWebサイトのあり方/立教大学
2017年に行なった立教大学の公式Webサイトのリニューアルプロジェクト。進学を検討する高校生をメインターゲットに情報設計を徹底して行なった結果、1年間で資料請求数が66%増加するなどの成果がでています。徹底的なリサーチを通じて大学サイトのあり方を問い直したリニューアルのプロセスを担当ディレクターからご紹介します。
事例2:お客さま・運用者 両者視点のサイト設計/ファイブスタークラブ
オンライン旅行予約サイトを運用するファイブスタークラブ。「自社サイト経由の問合せ増加」を目指し、運用サイト・基幹システム合わせたリニューアルを実施。カスタマーはもちろん、運用者、営業、経営層…など、Webサイトのユーザーは多岐に渡ります。いかに様々な立場の人々を巻き込み、統合し、UIとシステムに実装したか、紹介します。
事例3:オンライン・オフラインのコミュニケーション設計/近畿大学 アカデミックシアター
近畿大学 「ACT(アクト)」と呼ばれる学生主体の実学を体現する空間では、年間30件以上のプロジェクトや150件以上のイベントを実施います。しかし、活動の経過や成果についての情報発信はされておらず、学内外にその価値を届けられていないという課題がありました。オンライン・オフラインの両方の施策から、学生たちが自走できる仕組みを作りました。
近畿大学、担当者にもお越しいただき、座談会形式でプロジェクトの裏側をお話いただきます。
Program
- 14:00
- オープニング/会社紹介
- 14:10
- 押さえておきたい Webリニューアル基本のプロセス
ロフトワーク プロデューサー 藤原 里美 - 14: 30
- 事例1:リサーチから導く大学サイトのあり方/立教大学
ロフトワーク 京都ブランチ事業責任者 寺井 翔茉 - 15:05
- 事例2:お客さま・運用者 両者視点のサイト設計/ファイブスタークラブ
ロフトワーク クリエイティブディレクター 松永 篤 - 15:30
- 休憩
- 15:40
- 座談会/オンライン・オフラインのコミュニケーション設計を考える
事例3:近畿大学 アカデミックシアター
学校法人近畿大学 アカデミックシアター事務室 寺本 大修
ロフトワーク クリエイティブディレクター 国広 信哉 - 16:10
- 相談会
Webサイトリニューアルやプロジェクトについて、気になるお悩みに個別でお答えします。 - 16:45
- 終了
Outline
- 開催日
- 2020年1月31日(金)14:00〜16:45(開場13:45)
- 会場
- FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
京都府京都市下京区本塩竈町554 - 定員
- 20名
- 対象
- ・広報担当者、Web担当者
・Webサイトリニューアルを検討中の方 - 参加費
- 無料
- 主催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
- ※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※お申込み多数の場合抽選とさせていただきます。
※本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
ACCESS
Speaker
学校法人近畿大学, アカデミックシアター事務室
寺本 大修
近畿大学アカデミックシアター事務室主任。2008年3月、近畿大学経営学部経営学科卒業。2008年4月、西日本電信電話株式会社に入社。新規事業開発部門でO2O、FinTech、インバウンド関連サービスの立ち上げに従事。2016年4月、学校法人近畿大学に奉職し起業家人材育成に関する企画、運営などを担当。
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近畿大学アカデミックシアター事務室主任。2008年3月、近畿大学経営学部経営学科卒業。2008年4月、西日本電信電話株式会社に入社。新規事業開発部門でO2O、FinTech、インバウンド関連サービスの立ち上げに従事。2016年4月、学校法人近畿大学に奉職し起業家人材育成に関する企画、運営などを担当。株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
藤原 里美
2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。株式会社ロフトワーク, 取締役 COO
寺井 翔茉
2008年立命館大学経済学部卒、ロフトワークへ新卒入社。シニアディレクターとしてWebサイトリニューアルから地域名産品のリデザイン、共創スペースにおけるプログラムデザインなど幅広い分野のプロジェクトを担当。2017年より「Loftwork Kyoto Branch / FabCafe Kyoto」の事業責任者として組織開発に取り組みながら、企業ブランディングや企画展プロデュースなどのプロジェクトを実施。「偏愛」をテーマとしたレジデンスプログラム「COUNTER POINT」や、バイオロジカルデザインの可能性を探求するコミュニティ「SPCS」を新たに立ち上げた。2022年より取締役 COOに就任し、ロフトワークの次の時代づくりに邁進中。Golden Pin Design Award、TOP Awards Asia、Skift IDEA Awardsなど受賞多数。米国PMI®認定PMP®。
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2008年立命館大学経済学部卒、ロフトワークへ新卒入社。シニアディレクターとしてWebサイトリニューアルから地域名産品のリデザイン、共創スペースにおけるプログラムデザインなど幅広い分野のプロジェクトを担当。2017年より「Loftwork Kyoto Branch / FabCafe Kyoto」の事業責任者として組織開発に取り組みながら、企業ブランディングや企画展プロデュースなどのプロジェクトを実施。「偏愛」をテーマとしたレジデンスプログラム「COUNTER POINT」や、バイオロジカルデザインの可能性を探求するコミュニティ「SPCS」を新たに立ち上げた。2022年より取締役 COOに就任し、ロフトワークの次の時代づくりに邁進中。Golden Pin Design Award、TOP Awards Asia、Skift IDEA Awardsなど受賞多数。米国PMI®認定PMP®。株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
松永 篤
大手レコード会社でのサウンド・エンジニアを経て、2014年ロフトワーク入社。クリエイティブディレクターとして、イベントの企画・運営を担当。2016年から1年間語学留学。2017年から復帰し、システムの設計を含めたWebサイト構築など幅広いプロジェクトを担当中。さらに社内の音響・映像・ネットワークの保守メンテナンスを行い、日々渋谷オフィスのインフラを支えている。
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大手レコード会社でのサウンド・エンジニアを経て、2014年ロフトワーク入社。クリエイティブディレクターとして、イベントの企画・運営を担当。2016年から1年間語学留学。2017年から復帰し、システムの設計を含めたWebサイト構築など幅広いプロジェクトを担当中。さらに社内の音響・映像・ネットワークの保守メンテナンスを行い、日々渋谷オフィスのインフラを支えている。株式会社ロフトワーク, シニアディレクター / なはれ
国広 信哉
美術展やVIのグラフィックデザインを7年間手掛けたのち、2011年ロフトワーク入社。ロフトワーク京都ブランチの立ち上げに従事。企業や省庁の新サービスの顧客開発や、新技術の用途開発などの機会領域を社会に問いながら探っていくプロジェクトが得意。主な担当に、高齢社会の機会領域を探る基礎調査「Transformation」、オンライン融資サービス「ALTOA」顧客開発、成安造形大学特別授業「デザインdeath」など。米国PMI®認定PMP®。趣味は山のぼり、辺境音楽収集、野外録音。大阪大学人間科学研究科博士前期課程に在籍しながら、デザインと人類学の周縁を研究中。