EVENT EVENT

Think Life Journey
- 個人のやりたいことをベースに人生を描く時代と
資産形成

Finished イベント終了

Date
2018-03-25 (Sun)
Time
14:00-15:50
Place
100BANCH
Capacity
60名
fee
無料

Finished

About

“Life is a journey, not a destination.”
人生は終わりのない旅とよく言われます。でもそれは、ただ楽しくというものでも、終わりのない苦しさ、というものでもありません。ゴールに到達する喜び、それと同様に、その行程にも価値があるといえます。そしてその価値を生み出すために、私たちは日々、スキルや知識の獲得とその実践を求められています。
あふれる多種多様な情報を取捨選択し、スキルや知識・お金・時間・人的ネットワーク・健康など有形・無形の「資産」と組み合わせ、自分の人生の価値を高めていくには、どのようなアプローチがあるのでしょうか?

ロフトワークは、金融庁より「国民の資産形成向上のためのビデオクリップ制作業務」を受託し、3本の短編動画を制作しました。また、制作に先だち、資産形成に興味を持ってもらうにはどのようなメッセージが有効だろうか、そのヒントを見つけるため、東京・ロンドン在住の若者を対象としてデザインリサーチを行いました。このイベントでは、これらの成果の発表を行います。

また、個人の「やりたいこと」と自分の「資産」をどう組み合わせるのか、その「資産」はどう作っていけるのか、そのアプローチについて、パラレルキャリアの実践者、経済学者、起業家がそれぞれの立場から、ディスカッションを行います。

最後に、参加者の皆さんといっしょに、自分の未来の姿を考えるワークショップを行います。

Program

13:45
開場
14:00
オープニング
14:05
第1部
動画の紹介&リサーチの報告

 資産形成に関する動画の紹介(パート1)
 東京・ロンドンにおけるデザインリサーチ報告
 - 神野 真実(株式会社ロフトワーク)
パネルセッション
 「個人のやりたいことをベースに人生を描く」

 - 竹内 幹(一橋大学大学院経済学研究科准教授)
 - 正能 茉優(株式会社ハピキラFACTORY 代表取締役/ソニー株式会社 勤務)
 - 安野 淳(金融庁)
 - 林 千晶(株式会社ロフトワーク 代表取締役)* モデレーター
14:55
休憩
15:05
第2部
動画の紹介&ワークショップ

 - 資産形成に関する動画の紹介(パート2)
 - ワークショップ
  参加者のみなさんとワークショップ形式で「自分の未来の姿」を考えます。
15:45
クロージング
15:50
終了

Speaker / Moderator

竹内 幹

一橋大学大学院経済学研究科准教授

竹内 幹

一橋大学経済学部卒業(1998 年)、2000年にミシガン大学大学院に入学、2007年経済学部博士号(Ph.D. in Economics)取得。カリフォルニア工科大学研究員を経て、現在、一橋大学大学院経済学研究科・准教授。
Economic InquiryやJapanese Economic Review 編集委員、法務省司法試験予備試験考査委員、文部科学省学術調査官、行動経済学会理事などを歴任。専攻、実験経済学・行動経済学。 一男一女の父。

詳細を見る 一橋大学経済学部卒業(1998 年)、2000年にミシガン大学大学院に入学、2007年経済学部博士号(Ph.D. in Economics)取得。カリフォルニア工科大学研究員を経て、現在、一橋大学大学院経済学研究科・准教授。
Economic InquiryやJapanese Economic Review 編集委員、法務省司法試験予備試験考査委員、文部科学省学術調査官、行動経済学会理事などを歴任。専攻、実験経済学・行動経済学。 一男一女の父。
正能 茉優

株式会社ハピキラFACTORY 代表取締役/ソニー株式会社 勤務

正能 茉優

小学6年生から高校卒業までの7年間、読売新聞の子ども記者として活動。2010年、慶應義塾大学総合政策学部入学。デザイン思考・オーラルヒストリーを学ぶ傍ら、学生秘書・恋愛ゲームシナリオライターとして活動。
2012年、「小布施若者会議」を創設し、その後(株)ハピキラFACTORYを創業。大学卒業後は、広告代理店でプランナーとして活動し、2016年10月よりソニー株式会社に転職。その働き方の経験を生かし、経産省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」委員着任。
慶應義塾大学SFC研究所の上席所員としても活動中。

詳細を見る 小学6年生から高校卒業までの7年間、読売新聞の子ども記者として活動。2010年、慶應義塾大学総合政策学部入学。デザイン思考・オーラルヒストリーを学ぶ傍ら、学生秘書・恋愛ゲームシナリオライターとして活動。
2012年、「小布施若者会議」を創設し、その後(株)ハピキラFACTORYを創業。大学卒業後は、広告代理店でプランナーとして活動し、2016年10月よりソニー株式会社に転職。その働き方の経験を生かし、経産省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」委員着任。
慶應義塾大学SFC研究所の上席所員としても活動中。
安野 淳

金融庁

安野 淳

林 千晶

株式会社ロフトワーク, ロフトワーク共同創業者・相談役/株式会社Q0 代表取締役社長/株式会社 飛騨の森でクマは踊る 取締役会長

林 千晶

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。

詳細を見る 早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。退任後、「地方と都市の新たな関係性をつくる」ことを目的とし、2022年9月9日に株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、地元企業や創造的なリーダーとのコラボレーションやプロジェクトを企画・実装し、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。主な経歴に、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会、「産業競争力とデザインを考える研究会」など。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)取締役会長も務める。

Outline

  • 日 時: 
     2018年3月25日(日)14:00〜15:50(開場 13:45)
  • 場 所: 
     100BANCH 3F「LOFT」
     東京都渋谷区渋谷3-27-1/JR渋谷駅新南口から徒歩約2分
     http://100banch.com/about/access-contact/?page=access
  • 対 象:
     就職・転職・結婚などライフスタイルに変化がおきている方
     生き方・働き方を考えるにあたってお金のことが気になっている方
  • 参加費: 無料
  • 定 員: 60名 *申し込み多数の場合は抽選となります
  • 主催・運営: 株式会社ロフトワーク
  • 会場協力: 100BANCH
  • ご注意:
    ・申込者多数の場合は、抽選となりますので予めご了承ください。
    ・プログラムは、予告なく変更される場合があります。

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