地域 ✕ デザイン ✕ 映像
ー共感から始まる観光体験の見つけ方、伝え方
Finished イベント終了
About
地域の日常に潜む観光資源を、どう再発見して伝えひろげるか。
「地域の魅力を棚卸しして、新たな観光資源を再発見し、伝えひろげたい」
しかし、長年日常として受け入れていた風景や仕事、日々の営みを、
住人視点から観光客視点に切り替え、地域の魅力を再発見するのは難しいのも事実です。
そんなときは、外部の視点を借りることも一つの方法かもしれません。
視聴世帯数27億以上を誇る、ディスカバリーチャンネルと共催
今回ロフトワークは、世界220以上の国や地域、視聴世帯数約27億世帯を擁する
世界最大級のリアルライフ・エンターテインメント企業であり、「ディスカバリーチャンネル」を運営する、ディスカバリー・ジャパン株式会社とイベントを共催します。
地域の「個性」を観光資源として再発見し、
未来の観光客になりうる人々に発信して共感を呼び起こすにはどうしたらいいか。
本イベントでは「地域✕デザイン✕映像」を切り口に、
共感から始まる観光体験の見つけ方、伝え方を事例紹介を交え共に議論していきます。
ゲストは、岡山県瀬戸内市と草津温泉観光協会。 これからの観光体験と地域資源を問い直す。
前半は、2人のゲストを招いた基調パネルセッション。
一人目は、岡山県瀬戸内市。刀の生産地として備前長船刀剣が出来るまで、様々な職人の手に渡り仕上がる様を動画発信し、海外中心に2000万回以上の再生回数を記録。現在までどのように観光体験を設計し実践しているかお話しいただきます。
もう一人は、草津温泉で有名な草津温泉観光協会。温泉に留まらない日常を丁寧に描いた美しい動画が話題となった。その企画の狙いと実践のプロセスに触れます。
後半は、日本発ブランドが一同に集まる祭典「JAPAN BRAND FESTIVAL」や、諏訪や北海道などの地域デザインプロジェクトをプロデュースするロフトワークの二本柳と、ディスカバリー・ジャパンの田中氏が登壇。これからの観光体験と地域資源について議論するパネルセッションを行います。
インバウンド対策や、地域資源の再発見と活用方法を検討される皆さまにお役立ちする内容となれば幸いです。
ディスカバリー・ジャパン株式会社について
米国ディスカバリーの日本法人。1985年6月より米国でディスカバリーチャンネルの放送を開始。現在220以上の国と地域、約50言語にて放送を行っており、世界数十億世帯が視聴可能な世界最大級のノン・フィクションメディア企業です。ディスカバリーは、リアルライフ・エンターテインメントにおけるグローバルリーダーとして、年間 8,000時間以上のオリジナル番組を放送し、様々なジャンルにおいて世界中で多くのファンを魅了しています。近年は、EUROSPORTやディスカバリー・キッズを軸としたエンタテインメント事業への拡大を積極的に行っています。日本国内においては、1997年より「ディスカバリーチャンネル」、2000年より「アニマルプラネット」のCS放送を開始。2017年10月にはデジタルメディアの展開をスタートし、宇宙、ネイチャーなど地球上で起きている驚きのあるストーリーを厳選しタイムリーに配信しています。
Speaker
瀬戸内市, 商工観光課 観光振興係長
小杉 慎介
1977年横浜市生まれ。日本大学文理学部地理学科卒。1999年株式会社読売旅行に入社し、ツアー造成、添乗業務等を行う。2002年邑久町(現:瀬戸内市)入庁。2005年から商工観光課にてフィルムコミッション、教育旅行誘致推進会を立ち上げ、観光振興計画の策定等を行う。その後、いくつかの部署を経て、2016年から商工観光課にてインバウンド担当として「日本刀の聖地 長船」のプロモーションビデオの制作、商談会への参加等、プロモーション事業を行う。総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、インバウンド実務主任者。
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1977年横浜市生まれ。日本大学文理学部地理学科卒。1999年株式会社読売旅行に入社し、ツアー造成、添乗業務等を行う。2002年邑久町(現:瀬戸内市)入庁。2005年から商工観光課にてフィルムコミッション、教育旅行誘致推進会を立ち上げ、観光振興計画の策定等を行う。その後、いくつかの部署を経て、2016年から商工観光課にてインバウンド担当として「日本刀の聖地 長船」のプロモーションビデオの制作、商談会への参加等、プロモーション事業を行う。総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、インバウンド実務主任者。一般社団法人 草津温泉観光協会
福田 俊介
群馬県吾妻郡草津町出身。草津温泉観光協会に在籍7年目、入社後は、イベントの企画運営や、メディア担当を主に務めている。3年前より、観光地域づくり法人(DMO)の事業担当者として、アンケート調査やWEB上のデータ分析等のマーケティング、データを基にした、国内外へのプロモーションや、観光コンテンツの創造や発信等の観光施策を立案する。また、将来を見据えた人材の確保・定着・育成についての事業の担当者も務める。
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群馬県吾妻郡草津町出身。草津温泉観光協会に在籍7年目、入社後は、イベントの企画運営や、メディア担当を主に務めている。3年前より、観光地域づくり法人(DMO)の事業担当者として、アンケート調査やWEB上のデータ分析等のマーケティング、データを基にした、国内外へのプロモーションや、観光コンテンツの創造や発信等の観光施策を立案する。また、将来を見据えた人材の確保・定着・育成についての事業の担当者も務める。ディスカバリー・ジャパン株式会社, ビジネスソリューション部 ディレクター
田中 宏
リクルートを経て、ディスカバリー・ジャパン入社。10年以上に渡りセールスに従事。セールスプロデューサーを経て現在はディレクターとしてセールス部門を統括。大手電機メーカー、自動車メーカー、B2B企業などを中心に映像制作、国内外へのメディアプロモーション、イベントなどを企画立案、実施。ディスカバリーブランドだからできるハイクオリティーなソリューションを提供している。趣味はアウトドア全般。
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リクルートを経て、ディスカバリー・ジャパン入社。10年以上に渡りセールスに従事。セールスプロデューサーを経て現在はディレクターとしてセールス部門を統括。大手電機メーカー、自動車メーカー、B2B企業などを中心に映像制作、国内外へのメディアプロモーション、イベントなどを企画立案、実施。ディスカバリーブランドだからできるハイクオリティーなソリューションを提供している。趣味はアウトドア全般。株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長
諏訪 光洋
1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。
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1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。株式会社ロフトワーク, ゆえんユニットリーダー
二本栁 友彦
1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。
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1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。
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アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。Program
- 14:00
- Opening Talk
株式会社ロフトワーク 小島 和人ハモニズム - 14:10
- Special Talk
「地域資源の再発見と伝え方 〜 日本刀の聖地“長船”を世界にPR 〜」
瀬戸内市 商工観光課 観光振興係長 小杉 慎介
「調整中」
一般社団法人 草津温泉観光協会 福田 俊介 - 15:10
- Break
- 15:20
- 「地域✕デザイン ークリエイターと発掘した、地域のヒト・モノ・コト資源」
事例:北海道TOGOプロジェクト、SUWA DESIGN PROJECTなど
・既存のお土産を新たな文脈とビジュアルでリデザインする
・地域が見落としがちな、ヒト資源 ー まちの人、職人、技術人
株式会社ロフトワーク 二本栁 友彦 - 15:40
- 「地域✕映像 ードキュメンタリーによるニッチな魅力の訴求」
事例 : 調整中
ディスカバリー・ジャパン株式会社 ビジネスソリューション部 ディレクター 田中 宏 - 16:00
- Panel Session「地域✕デザイン✕映像で考える、これからの観光体験と地域資源」
ディスカバリー・ジャパン株式会社 ビジネスソリューション部 ディレクター 田中 宏
株式会社ロフトワーク 二本栁 友彦
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島 和人ハモニズム - 16:30
- Closing
株式会社ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪 光洋 - 16:40
- Networking
Outline
- 開催日
- 2019年10月17日(木)14:00〜17:30(開場 13:30〜)
- 会場
- Loftwork COOOP10
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア10F - 定員
- 50名
- 対象
- ・地方活性に取り組む自治体や企業のご担当者様
・地域の個性を観光資源として価値創出し拡めたい地域や関係企業の方
・観光資源の発信に映像活用を検討されている方
・地域の新しい価値を創造する手法に興味をお持ちの方 - 参加費
- 無料
- 共催
- 株式会社ロフトワーク/ディスカバリー・ジャパン株式会社
- ご注意
- ※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※お申込み多数の場合抽選とさせていただきます。
※本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
ACCESS
お申込み多数の場合抽選とさせていただきます