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Material Meetup KYOTO vol.6 「進化する『染色』技術と素材」

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イベントレポート: Material Meetup KYOTO vol.6
「進化する『染色』技術と素材」

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Date
2019-12-18 (Wed)
Time
19:00
Place
FabCafe Kyoto MAP
Capacity
60
fee
1,000円

Finished

About

vol.6 テーマ:「進化する『染色』技術と素材」

今回のMaterial Meetup KYOTOのテーマワードは「染色」。

古くは石器時代の壁画から、私たちのそばにあり続ける色を付ける=染めるという技術。伝統的な染織加工の技術を現代のプロダクトに落とし込んだり、アップサイクルな染料、印刷することで生地に機能が付加できる技術のように、時代に合わせて”染め”は進化しています。

ミートアップでは、さまざまな産業で環境や人体への負荷が大きな社会課題になっているなかでサスティナブルな染色プロダクト開発に取り組む事例や、デジタルテクノロジーの発展に伴う印刷ビジネスの最新動向など、多彩なプレゼンターをお招きします。(*プレゼンターは随時発表、更新いたします。)

Material Meetup とは

Material Meetup は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。

  • 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
  • オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
  • 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
  • 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人

…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。

カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。

2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。

■ Material Meetup 過去開催情報:https://mtrl.com/projects/material-meetup

素材メーカー・販売店さんからの持ち込み大歓迎!!

会場にあなたの素材現物を設置いただき、ミートアップに参加される方達に紹介していただくことができます。ご希望の方は、 kyoto.mtrl@loftwork.com までメールにてご連絡ください。
「クリエイターに素材を知ってほしい」「面白い技術だけど、どう展開していくかまだ未知数」…など。MTRLのミートアップでは、過去にそんな素材や技術とクリエイター、異業種のメーカーの出会いから新たなプロジェクトのきっかけが生まれてきています。

登壇者

京都デニム 宮本 和友

全国から訪れる京都デニムファンの「マスコット的」店長。
江戸時代から着物製造を家業とするデザイナー桑山豊章とともに、染色技術の後継者育成や新しい伝統産業の世界発信を目指して、2007年「京都デニム」を立ち上げる。
https://kyoto-denim.com/

Presentation Theme : 『京友禅染めを活かし、”つかい方をデザインする” デニム作り』

株式会社 艶金, 代表取締役社長 墨 勇志

2010年に株式会社艶金の代表取締役社長に就任。艶金は創業130年を迎えた衣料向け生地の染色会社。エネルギー多消費である染色の環境負荷への危機感から、2008年に、もったいないという想いを込めた、のこり染の開発に着手し、KURAKINブランドを立ち上げた。

http://www.kurakin.jp

同時に、地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素排出量の少ない染色工場を目指し、さらにアパレル業界の大量生産、大量消費・廃棄に警笛を鳴らす発信を強める。衣食住の生産を近所で目にすることが減少している子供たちに、のこり染経験をしてもらう機会を増やし、染色の楽しさをアピールしている。

https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/12/nokori-zome/

Presentation Theme : 『食品製造過程の「のこり」で染めるプロダクトブランド「KURAKIN」』

堀江織物株式会社 取締役, 株式会社OpenFactory 代表 堀江 賢司

愛知県一宮市にてポリエステルへの染色を行う堀江織物株式会社にてデジタルテキスタイルの製造を行っております。また1mからオリジナルテキスタイルを作って買えて売れるデジタルテキスタイルマーケットである「HappyFabric」を運営しております。

Presentation Theme : 『デジタルテキスタイルと市場動向』

*登壇者の情報は、随時追加・更新いたします。

Speaker

宮本 和友

京都デニム, 店長

宮本 和友

全国から訪れる京都デニムファンの「マスコット的」店長。
江戸時代から着物製造を家業とするデザイナー桑山豊章とともに、染色技術の後継者育成や新しい伝統産業の世界発信を目指して、2007年「京都デニム」を立ち上げる。
https://kyoto-denim.com/

詳細を見る 全国から訪れる京都デニムファンの「マスコット的」店長。
江戸時代から着物製造を家業とするデザイナー桑山豊章とともに、染色技術の後継者育成や新しい伝統産業の世界発信を目指して、2007年「京都デニム」を立ち上げる。
https://kyoto-denim.com/
墨 勇志

株式会社 艶金, 代表取締役社長

墨 勇志

2010年に株式会社艶金の代表取締役社長に就任。艶金は創業130年を迎えた衣料向け生地の染色会社。エネルギー多消費である染色の環境負荷への危機感から、2008年に、もったいないという想いを込めた、のこり染の開発に着手し、KURAKINブランドを立ち上げた。

http://www.kurakin.jp

同時に、地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素排出量の少ない染色工場を目指し、さらにアパレル業界の大量生産、大量消費・廃棄に警笛を鳴らす発信を強める。衣食住の生産を近所で目にすることが減少している子供たちに、のこり染経験をしてもらう機会を増やし、染色の楽しさをアピールしている。

https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/12/nokori-zome/

詳細を見る 2010年に株式会社艶金の代表取締役社長に就任。艶金は創業130年を迎えた衣料向け生地の染色会社。エネルギー多消費である染色の環境負荷への危機感から、2008年に、もったいないという想いを込めた、のこり染の開発に着手し、KURAKINブランドを立ち上げた。

http://www.kurakin.jp

同時に、地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素排出量の少ない染色工場を目指し、さらにアパレル業界の大量生産、大量消費・廃棄に警笛を鳴らす発信を強める。衣食住の生産を近所で目にすることが減少している子供たちに、のこり染経験をしてもらう機会を増やし、染色の楽しさをアピールしている。

https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/12/nokori-zome/
堀江 賢司

堀江織物株式会社, 取締役, 株式会社OpenFactory 代表

堀江 賢司

愛知県一宮市にてポリエステルへの染色を行う堀江織物株式会社にてデジタルテキスタイルの製造を行っております。また1mからオリジナルテキスタイルを作って買えて売れるデジタルテキスタイルマーケットである「HappyFabric」を運営しております。

堀江織物株式会社:https://horieorimono.co.jp/
HappyFabric:https://happyfabric.me/

詳細を見る 愛知県一宮市にてポリエステルへの染色を行う堀江織物株式会社にてデジタルテキスタイルの製造を行っております。また1mからオリジナルテキスタイルを作って買えて売れるデジタルテキスタイルマーケットである「HappyFabric」を運営しております。

堀江織物株式会社:https://horieorimono.co.jp/
HappyFabric:https://happyfabric.me/
木下 浩佑

株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー

木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

詳細を見る 京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

Program

18:00
開場
19:00〜20:00
プレゼンテーション
20:00〜21:00

クロストーク & ネットワーキング

Outline

開催日
2019/12/18(水) 19:00 (開場 18:00)
会場
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。

参加費
1,000円(*1ドリンク付)
定員
60名

ACCESS

▼あらかじめご注意ください。
*受付にてお名刺を1枚頂戴します。
*イベントの様子はWebサイトやその他メディアでの公開を前提とした撮影を行います。

Finished

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