EVENT 岡山

『ポートレートスタンド』
誤解と誤読を愉しむDE&Iプログラム in 岡山県立美術館

Finished イベント終了

「ポートレートスタンド」はクリエイターを含めたチームになり、にがおえをプレゼントしたい人を思い浮かべながらその人の情報を工夫を凝らして伝え、チームで作り上げる伝言式にがおえプログラム。2025年3月に大阪 難波で実施し、多くの皆さまに参加いただいたプログラムを、岡山県立美術館で実施します!

Date
2025-09-06 (Sat)2025-09-07 (Sun)
Place
岡山県立美術館 1階 MAP

Finished

「ポートレートスタンド」はクリエイターを含めたチームになり、にがおえをプレゼントしたい人を思い浮かべながらその人の情報を工夫を凝らして伝え、チームで作り上げる伝言式にがおえプログラム。2025年3月に大阪 難波で実施し、多くの皆さまに参加いただいたプログラムを、岡山県立美術館で実施します!

About

言語や障害の有無を超えた対話の工夫が、創造的な場を生み出す

コミュニケーションは、エラーが起こってあたりまえ。だからこそ、伝え、受け取るために、どんな工夫ができるだろう。

多様な個性や文化の違いを尊重し、それを前向きに捉えることの大切さを考える本プログラム。自らの表現力、伝達力、翻訳力が試される仕掛けを取り入れています。言語や障害の有無を超えた対話の工夫が、創造的な場を生み出す鍵となるはず。違いを「おもしろさ」として共有しながら、誰もが参加しやすい環境づくりを目指します。

にがおえ制作の流れ

  • Aさんは、にがおえをオーダーする人。にがおえをプレゼントしたい人を思い浮かべて、その人の特徴をBさんに伝えます。
  • Bさんは、Aさんの情報を受けてクリエイターに情報を伝達します。
  • クリエイターは、Bさんの情報を受けてAさんのにがおえを完成させます。
  • 終わり次第、AさんとBさんの役割を交代します。
ポートレートスタンドの似顔絵政策の説明画像

大阪での開催の様子

大阪 難波での開催の様子

大阪 難波での開催の様子

にがおえを描きたい人の特徴をカードから選びます

にがおえ作成の様子

完成したにがおえ

Outline

開催日
2025年9月6日(土)、7日(日)
開催時間
  1. 10:00-10:30
  2. 10:40-11:10
  3. 11:20-11:50
  4. 12:00-12:30
  5. 14:00-14:30
  6. 14:40-15:10
  7. 15:20-15:50
  8. 16:00-16:30
会場
岡山県立美術館 展示棟1階
主催
株式会社ロフトワーク、Kuwa.Kusu.
申込方法
岡山県立美術館のホームページをご確認ください。

ACCESS

岡山県立美術館

Member

桑田 知明

Kuwa.Kusu., デザイナー

桑田 知明

1988年兵庫県​出身、2023年京都市立芸術大学 ビジュアルデザイン領域博士(後期)課程修了
水族館にてワークショップ企画と商品開発に携わり、その後デザイン制作会社を経て、​現在​​は京都にてフリーランス
京都市立芸術大学 総合デザイン研究室 非常勤講師
帝塚山大学 居住空間デザイン 非常勤講師

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水族館にてワークショップ企画と商品開発に携わり、その後デザイン制作会社を経て、​現在​​は京都にてフリーランス
京都市立芸術大学 総合デザイン研究室 非常勤講師
帝塚山大学 居住空間デザイン 非常勤講師
楠 麻耶

Kuwa.Kusu, デザイナー

楠 麻耶

1989年三重県伊勢市生まれ、2014年京都市立芸術大学大学院修了
水族館の広報室勤務を経て、現在は大阪府和泉市にてフリーランス
京都市立芸術大学 総合デザイン研究室 非常勤講師
嵯峨美術短期大学 デザイン分野 グラフィックデザイン領域 非常勤講師

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水族館の広報室勤務を経て、現在は大阪府和泉市にてフリーランス
京都市立芸術大学 総合デザイン研究室 非常勤講師
嵯峨美術短期大学 デザイン分野 グラフィックデザイン領域 非常勤講師
村田 菜生

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

村田 菜生

大阪府出身。京都女子大学で造形意匠を専攻。在学中に、広瀬浩二郎氏の著書『さわる文化への招待 触覚で見る手学問のすすめ』(世界思想社、2009)を読んだことをきっかけに、触覚をテーマとして卒業制作に取り組む。卒業後、ユニバーサルデザインのコンサルティング会社で約4年間デザイナーとして勤務。障害のある当事者の視点を活かしたバリアフリーマップやガイドブックの他、ロゴマーク、イラストなどの制作に携わりながら、「わかりやすいデザイン」とは何なのかを考える。2021年、ロフトワークのクリエイティブにとことん向き合う姿勢に惹かれ入社。自分自身も一緒に楽しむ姿勢を忘れず、障害の有無にこだわらない多様な視点を持って課題解決に取り組む。趣味は、キリングッズ集め。

詳細を見る 大阪府出身。京都女子大学で造形意匠を専攻。在学中に、広瀬浩二郎氏の著書『さわる文化への招待 触覚で見る手学問のすすめ』(世界思想社、2009)を読んだことをきっかけに、触覚をテーマとして卒業制作に取り組む。卒業後、ユニバーサルデザインのコンサルティング会社で約4年間デザイナーとして勤務。障害のある当事者の視点を活かしたバリアフリーマップやガイドブックの他、ロゴマーク、イラストなどの制作に携わりながら、「わかりやすいデザイン」とは何なのかを考える。2021年、ロフトワークのクリエイティブにとことん向き合う姿勢に惹かれ入社。自分自身も一緒に楽しむ姿勢を忘れず、障害の有無にこだわらない多様な視点を持って課題解決に取り組む。趣味は、キリングッズ集め。
許 孟慈

ロフトワーク , クリエイティブディレクター

許 孟慈

台北生まれ、台北育ち。東京→ロンドン→ニューヨークを移動して、現在は京都在住。前職は台湾大手の富邦銀行のアートファンデーションに勤務し、壁のない美術館を目指すプロジェクト『Very Fun Park』に参加。同時に、文化イベント『富邦講堂』の開催や情報誌の編集に関するディレクションを経験する。その後、デザイン思考に出会い、学びの旅にでた。慶應義塾大学大学院、iU 情報経営イノベーション専門職大学で研究員としてデザインリサーチの活動を経て、2021年にロフトワークにジョイン。国を横断するプロジェクトに多数携わる。趣味はダイビングで、水泳の息継ぎが苦手だが30メートルまで潜れる。

詳細を見る 台北生まれ、台北育ち。東京→ロンドン→ニューヨークを移動して、現在は京都在住。前職は台湾大手の富邦銀行のアートファンデーションに勤務し、壁のない美術館を目指すプロジェクト『Very Fun Park』に参加。同時に、文化イベント『富邦講堂』の開催や情報誌の編集に関するディレクションを経験する。その後、デザイン思考に出会い、学びの旅にでた。慶應義塾大学大学院、iU 情報経営イノベーション専門職大学で研究員としてデザインリサーチの活動を経て、2021年にロフトワークにジョイン。国を横断するプロジェクトに多数携わる。趣味はダイビングで、水泳の息継ぎが苦手だが30メートルまで潜れる。
Finished