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「当たり前」ってなんだっけ?新サービス開発ワークショップ
ー Service Design Scramble vol.5

Finished イベント終了

Date
2021-06-17 (Thu)
Time
14:00-16:30
Place
Zoom Meeting
Capacity
20名
fee
3,000円

Finished

About

固定観念の見直しが加速される今、自分の「思い込み」を外すことから始めよう。

パンデミックが始まってから一年。非接触的な日常は、これまでの常識や固定観念の見直しをさらに加速させ、既存の常識に囚われない新しいアイデアや仕組みづくりがより求められています。

しかし、常識を覆す革新的なアイデアはどう生み出せるかー。

そのヒントは、そもそも何が「常識」だったのかを知ること。自分たちの思い込みを認識する過程で、「何を」覆すのかをはっきりと捉えることです。Service Design Scrambleは、様々な業種や職種の参加者が一つのチームとなり、テーマオーナー*に選ばれたチームメンバーの抱える課題をお題として、勝手に新サービスアイデアを考え合うワークです。

他人の視点を借りて自社の「常識」を解体し、再構築してみる。

業界や会社の常識も、他社からみれば非常識なことや、新鮮なこと、大きな価値につながることもあります。
今まで固まっていた常識を解体し、他人の力を借りて再構築(リフレーミング)してみると、自社の固定概念を超えた新しい切り口や、自分たちだけでは気づけなかった価値に出会えるかもしれません。
Service Design Scrambleではチームメンバーの外部視点を借り合いながら、互いの常識を自覚し合う場を用意しました。

他人のためのアイデア出しが、自身の新しい発見につながることも。

他人のためにアイデアを出すことを通じて、自分自身でも新しい視点や切り口を発見する機会にもつながるでしょう。人によっては、最適なコラボレーションパートナーが見つかるかもしれません。この場から、本当に社会に実装されるアイデアに出会えることを少しだけ期待しています。

各回5社限定 テーマオーナーを募集します!

テーマオーナーになると、あなたの企業や部門の事業課題をお題にできます。この機会にテーマオーナーとなり、異分野の視点を借りて、常識を覆すアイデアの種を探してみませんか?

※ 参加申込みフォーム内で、テーマオーナー希望を受け付けています。

これまでのテーマオーナーが持ち込んだお題例:

  • 子供の“食”の領域に踏み込み、子供の健康だけでなく親の抱える不満・不安を解消する新規サービスを提供したい。
  • 顧客との接点やエンゲージメントを高める百貨店の店舗スペースを活用した新ビジネスを考えたい。
  • 飽和してしまっているエアコン市場における新サービスを考えたい。

ワークショップ内容

  • 自身が囚われていた「常識」に気づくワークショップです
  • 全てオンラインで実施します
  • miroボードでワーク進行。miro上のアウトプットはお持ち帰りいただけます

こんな人におすすめです

  • 新規事業創出の機会領域を探索したい方
  • デジタル活用して既存の事業方針を変えたい方
  • 社員の人材育成に、創造的な思考法を学ぶ機会を取り入れたい方

Program

14:00-14:10
Introduction
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 伊藤 望
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢エリ
14:10-16:20
Online Workshop「Service Design Scramble -「当たり前」ってなんだっけ?新サービス開発ワークショップ」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 伊藤 望

ファシリテーター(各日5名担当予定)
株式会社ロフトワーク プロデューサー 新澤 梨緒
株式会社ロフトワーク プロデューサー 桂 将太郎
株式会社ロフトワーク プロデューサー 藤原 舞子
株式会社ロフトワーク プロデューサー 吉田 真央
株式会社ロフトワーク プロデューサー 吉田 真貴
株式会社ロフトワーク FabCafe Tokyo プロデューサー 小川 蘭那
株式会社ロフトワーク MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング & プロデュース 木下 浩佑

16:20-16:30
Share & Summary
16:30-17:00
延長戦「Workshop振返り会」
ファシリテーターと参加者で、ワークショップをうけてみて気付いたことや発見したことなどを共有し合ったり、ワーク内容への質問をうけたり、議論を交わす時間です。他の参加者の視点や気付きも得られるいい機会です。お時間とれるようでしたら、参加されることをおすすめします。

Outline

開催日
  • 2021年5月25日(火)14:00-16:30
  • 2021年6月17日(木)14:00-16:30

※ 多数のお申し込みをいただき、5月25日の回は満席となりました。6月17日の回のみ、お申し込みを受け付けております。

※ いずれも同じプログラムを開催予定です。申込時に上記ご都合の良い日程を選択してください。

定員
各20名
※人数多数の場合抽選となります。ご了承ください
参加費
3,000円
※ 締切後、当選となった方に支払い用Peatixフォームをお送りします
配信
Zoom Meeting
※ ワークショップには「miro」を使います
対象
  • 企業、行政などで新たな枠組みでの事業・サービス開発を担う方
  • 新規事業創出、イノベーション創出を担う方
主催
株式会社ロフトワーク

ご注意

  • 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 申込締切後、当選となった方にお支払用Peatixフォームをお送りします。
    (5月25日回の締切 : 5月19日(水) 15:00、6月17日回の締切 : 6月9日(水) 15:00 )
    お支払いをもって参加確定とさせていただきます。
  • 当選者の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

伊藤 望

株式会社ロフトワーク, VU unit リーダー

伊藤 望

2018年ロフトワーク入社。機会発見のためのリサーチや、リサーチに基づく新規事業開発、未来洞察、新たなコンセプトを生み出すためのフレームワーク開発、アイデアソンなどのプロジェクトに従事。人がアイデアを思いつく仕組みについて研究中。2023年よりトランジションデザインと出島型開発を通じた事業開発を支援するVU unitの立ち上げ支援を行うチームを立ち上げ。足立区東京2020大会記念協創提案型事業審査委員長など。文房具探しと書店めぐり、サウナ通いが生きがい。

詳細を見る 2018年ロフトワーク入社。機会発見のためのリサーチや、リサーチに基づく新規事業開発、未来洞察、新たなコンセプトを生み出すためのフレームワーク開発、アイデアソンなどのプロジェクトに従事。人がアイデアを思いつく仕組みについて研究中。2023年よりトランジションデザインと出島型開発を通じた事業開発を支援するVU unitの立ち上げ支援を行うチームを立ち上げ。足立区東京2020大会記念協創提案型事業審査委員長など。文房具探しと書店めぐり、サウナ通いが生きがい。
新澤 梨緒

株式会社ロフトワーク, プロデューサー

新澤 梨緒

神戸大学経営学部卒。組織デザインの研究を行った後、新卒でリクルートに入社。HR領域にて法人営業を担当する傍ら、社内の組織改善や文化浸透施策などのプロジェクトに関わる。2019年3月、ロフトワーク入社。プロデューサーとして、新規事業創出や、組織内外に向けたコミュニケーションデザインなど、組織の文化をつくる・浸透させるをテーマに様々なプロジェクトに関わる。最近は自身の関心から、農業や食など環境に関わること、 ジェンダーを含めた多様性、ウェルビーイングといった生活に近いテーマでのプロジェクトデザインを企み中。趣味は登山。

詳細を見る 神戸大学経営学部卒。組織デザインの研究を行った後、新卒でリクルートに入社。HR領域にて法人営業を担当する傍ら、社内の組織改善や文化浸透施策などのプロジェクトに関わる。2019年3月、ロフトワーク入社。プロデューサーとして、新規事業創出や、組織内外に向けたコミュニケーションデザインなど、組織の文化をつくる・浸透させるをテーマに様々なプロジェクトに関わる。最近は自身の関心から、農業や食など環境に関わること、 ジェンダーを含めた多様性、ウェルビーイングといった生活に近いテーマでのプロジェクトデザインを企み中。趣味は登山。
桂 将太郎

株式会社ロフトワーク, プロデューサー

桂 将太郎

山口県出身。同志社大学にて化学工学を専攻後、東京大学大学院にて天体プラズマの研究を行う。修士課程終了後、野村証券投資銀行部門に入社。カバレッジバンカーの下、資金調達やM&A、海外投資家向けIR活動のサポート業務を行う。変化を起こす立場として、より現場に近いところで事業に関わりたいという志から転職。デザイン経営の切り口に興味を持ち、ロフトワークに入社。美味しい食事に目がなく、エンゲル係数が80%を超えることも。車の運転が好きで、1人で首都高を走ることもある。

詳細を見る 山口県出身。同志社大学にて化学工学を専攻後、東京大学大学院にて天体プラズマの研究を行う。修士課程終了後、野村証券投資銀行部門に入社。カバレッジバンカーの下、資金調達やM&A、海外投資家向けIR活動のサポート業務を行う。変化を起こす立場として、より現場に近いところで事業に関わりたいという志から転職。デザイン経営の切り口に興味を持ち、ロフトワークに入社。美味しい食事に目がなく、エンゲル係数が80%を超えることも。車の運転が好きで、1人で首都高を走ることもある。
藤原 舞子

株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー

藤原 舞子

大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。

詳細を見る 大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。
吉田 真央

株式会社ロフトワーク, プロデューサー

吉田 真央

大阪府出身。関西外国語大学在学中、公立中学校にて特別支援学級の講師を経験。卒業後は、幼少の頃から憧れていた制作の道へ。関西のラジオ局でディレクターの経験を経て、上京。女性ファッション誌の編集者として誌面制作、広告、イベント、商品開発に携わる。海外留学を経験したのち、2020年よりロフトワークに入社。趣味は器集め。

詳細を見る 大阪府出身。関西外国語大学在学中、公立中学校にて特別支援学級の講師を経験。卒業後は、幼少の頃から憧れていた制作の道へ。関西のラジオ局でディレクターの経験を経て、上京。女性ファッション誌の編集者として誌面制作、広告、イベント、商品開発に携わる。海外留学を経験したのち、2020年よりロフトワークに入社。趣味は器集め。
吉田 真貴

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

吉田 真貴

津田塾大学国際関係学科卒業。大学では、他国の文化や多文化共生などに興味を持ち、インドネシアのイスラムを研究。海外や様々な文化と関わる仕事への興味から、新卒で化学系商社に入社しオーストラリアやアメリカの化粧品市場を担当。一つの分野にとらわれず、クリエイティブを用いて幅広く社会の課題解決にかかわりたいという思いからロフトワークに入社。ジェンダーや社会のことなど生活する中で感じる「もやもや」をトピックとして扱うPodcastを配信中。東南アジアと銭湯と喫茶店が好き。

詳細を見る 津田塾大学国際関係学科卒業。大学では、他国の文化や多文化共生などに興味を持ち、インドネシアのイスラムを研究。海外や様々な文化と関わる仕事への興味から、新卒で化学系商社に入社しオーストラリアやアメリカの化粧品市場を担当。一つの分野にとらわれず、クリエイティブを用いて幅広く社会の課題解決にかかわりたいという思いからロフトワークに入社。ジェンダーや社会のことなど生活する中で感じる「もやもや」をトピックとして扱うPodcastを配信中。東南アジアと銭湯と喫茶店が好き。
小川 蘭那

株式会社ロフトワーク, FabCafe Tokyo, プロデューサー

小川 蘭那

日本在住ながら、多国籍な環境で育ったサードカルチャードキッズ。日中英トリリンガル。グローバルプロジェクトを得意とする。
大学時代、デザイン思考を学び、フィンランド留学では、フィンランド人タイル作家の工房でインターンシップを経験。卒業後、日系企業海外部門にて、海外向けのデザイン思考のワークショップなどに携わる。
文化・芸術・クリエイティブに惚れ込み、それらが日常生活に組み込まれる文化醸成に興味を持ち、ロフトワークに入社。
アフターファイブは、写真とラテンダンス。チャームポイントは、天然由来のもじゃヘアー。

詳細を見る 日本在住ながら、多国籍な環境で育ったサードカルチャードキッズ。日中英トリリンガル。グローバルプロジェクトを得意とする。
大学時代、デザイン思考を学び、フィンランド留学では、フィンランド人タイル作家の工房でインターンシップを経験。卒業後、日系企業海外部門にて、海外向けのデザイン思考のワークショップなどに携わる。
文化・芸術・クリエイティブに惚れ込み、それらが日常生活に組み込まれる文化醸成に興味を持ち、ロフトワークに入社。
アフターファイブは、写真とラテンダンス。チャームポイントは、天然由来のもじゃヘアー。
木下 浩佑

株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー

木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

詳細を見る 京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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