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働くことと場所の新しい関係
「創造するウェルビーイング」シリーズ Vol.2

Finished イベント終了

Date
2022-07-28 (Thu)
Time
13:30-16:00
Place
Zoomウェビナー
Capacity
100名
fee
無料

Finished

About

ワーケーションやリモートワークで多様化する働くことと場所の関係

コロナ禍を契機として急速にリモートワークが普及したり、地方の関係人口を増やす流れからワーケーションが促進されたりと、仕事といえばオフィスでするものという固定化したスタイルから、より多様な選択肢ができつつあります。

経済産業省が2022年5月に公表した、人的資本経営という変革の具体化・実践のためのアイデアをまとめた「人材版伊藤レポート2.0」においても「時間や場所にとらわれない働き方を進めるための取組」が重視されており、「事業継続の観点からも」「いつでも、どこでも、働くことができる環境を整える」必要性が解かれています。

今後、仕事とウェルビーイングの関係を考えていく上でも、働くことと場所の関係をリデザインすることは大事なテーマだといえそうです。

コンパクトシティ――働く場所が変われば求められる街の形も変わる?

働く場所が多様になることで、暮らす場所である街選びも変わってくるのではないでしょうか。もちろん街選びの視点が変わってくれば、街のデザインに求められるものも変わるでしょう。

世界で注目を集めるコンパクトシティというコンセプトも、そうした暮らしや働き方の変化に関連が深いものです。

たとえば、よく知られるコンパクトシティの例としては、パリの15分都市構想があります。2020年6月のパリ市長選で現職のアンヌ・イダルゴ市長は選挙公約に「車を使わず、日常生活を自転車で15分でアクセスできる街にする」という都市計画政策を盛り込み再選しました。多くの観光客が訪れ、市民の自動車通勤も多く交通渋滞も深刻だったパリの街を、環境問題の観点からも自転車で15分圏内で行ける生活空間に変えようという計画でした。

買い物や仕事、娯楽、教育や医療などの日常的な生活に必要な施設に、徒歩や自転車などでアクセス可能にする生活圏の設計を軸としたコンパクトシティは、脱炭素などの環境面の配慮だけでなく、地域コミュニティの再生などの面からも有効と考えられています。パリだけでなく、北欧のさまざまな都市やバルセロナ、ベルリン、ポートランド(アメリカ)、メルボルン(オーストラリア)コンパクトシティ構想が進められています。

今回のイベントでは、こうした働く場所の多様化や、それに関連が深いウェルビーイングな街のデザインに向けてのニーズの変化をテーマに、関西大学でワーケーションなどソーシャル・デザインとしての働く場所・働き方の研究をされている松下慶太さん、千葉県柏の葉で市民参加型でウォーカブルなまちづくりを進めている三牧浩也さんをゲストに、働くことと場所の新しい関係について ディスカッションします。

GREEN×GLOBE Partnersとは

GREEN×GLOBE Partnersは、環境・社会課題解決のためにSMBCグループが2020年7月に設立した事業者コミュニティです。

『環境・社会課題解決の「意識」と「機会」を流通させる』ことを目的に、事業者に向けた情報発信や、仲間を見つけるための機会の創出など、事業者に向けた支援を行っています。

コミュニティ内外の志をともにするパートナーをつなぎ、プロジェクトの組成と推進を支援することを通して、環境・社会課題解決に必要な活動や関係者が増えていくことを目指しています。

GREEN×GLOBE Partners:https://ggpartners.jp

Program

13:30-13:40
オープニング
GREEN×GLOBE Partnersとは
イベント趣旨説明
登壇者紹介
13:40-13:55
ゲストトーク 1
関西大学社会学部・教授 松下慶太
13:55-14:10
ゲストトーク 2
柏の葉アーバンデザインセンター UDCK 副センター長 東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員 三牧浩也
14:10-15:00
パネルディスカッション
松下慶太 × 三牧浩也 × 山北絵美× 棚橋弘季
15:00-15:05
クロージング
15:05-15:15
休憩
15:15-16:00
参加者意見交換会(ミニワークショップ)

Outline

開催日時
7月28日(木)13:30-16:00 (本編 13:30-15:05)
参加費
無料
配信
Zoomウェビナー
定員
100名
共催
株式会社三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、株式会社ロフトワーク

ご注意

  • Zoomでのウェビナー参加またはYoutubeの視聴が必要となります。ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
  • イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 参加、視聴URLはイベント日前日にご連絡いたします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局までお問い合わせください。

Speaker

松下 慶太

関西大学社会学部・教授

松下 慶太

関西大学社会学部教授。博士(文学)。専門はメディア論、コミュニケーション・デザイン。近年はワーケーション、デジタル・ノマド、コワーキング・スペースなどメディア・テクノロジーによる新しい働き方・働く場所を研究。近著に『ワーケーション企画入門』(学芸出版社、2022)、『ワークスタイル・アフターコロナ』(イースト・プレス、2021)、『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、 2019)など。

三牧 浩也

柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)副センター長,(一社)UDCイニシアチブ理事 東京大学特任研究員

三牧 浩也

2001 年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻終了。都市計画コンサルタントとして、大規模開発に係るアーバンデザインや公共空間活用等に関わるプロジェクトに従事。2010年よりUDCK副センター長に就任し、千葉県柏市柏の葉地区の開発プロジェクトに従事。2012年㈱プラスエム計画室を立ち上げ、2016年からは(一社)UDCイニシアチブ理事として、各地のUDCの立ち上げや支援を行っている。2020年より、東京大学大学院新領域創成科学研究科スマートシティデザイン研究社会連携講座特任研究員を兼務。技術士(建設部門)。UDCKにおける実績に関して、都市計画学会石川賞、まちづくり法人国土交通大臣賞、グッドデザイン賞など。

山北 絵美

三井住友フィナンシャルグループ サステナビリティ企画部 部長代理(三井住友銀行兼職)

山北 絵美

農学部卒。2013年、三井住友銀行に入行。経済産業省への出向を経て、三井住友銀行にてソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を担当し、2019年には世界初の禁煙事業でのSIB組成。2019年より、フード&アグリを担当。2022年4月より現職にてGREEN×GLOBE Partners(GGP)を担当。Circular Economy and Sustainability Strategies(Cambridge Judge Business School)修了。

棚橋 弘季

株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー

棚橋 弘季

芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。

2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。

2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。

Zoomでのウェビナー参加またはYoutubeの視聴が必要となります。ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。

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