組織変革の輪を広げるための場づくりと共創がもたらす効果とは?「未来構想空間」プロジェクト
Finished イベント終了
- Date
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2022-10-28 (Fri)
16:00-17:30
- Place
- オンライン開催(Zoom、YouTube)
- fee
- 無料
Finished
About
共栄鋼材株式会社は愛知県江南市、岐阜県可児市を拠点に鋼材の加工や販売を行い、主に自動車部品用の素材加工を行う企業です。営業本部がある可児市の工場に「未来構想空間」と名付けられた場が誕生しました。未来構想空間とは、社員同士のつながりを活性化させ、働く一人ひとりがより良い将来の展望を持つことができることを目的とした場です。職場環境の向上はもちろん、空間を共にする社内外の人々とのコミュニケーションを通して、日常的に会社に変化をもたらす起点となります。
この未来構想空間はその場ができるまでのプロセスも同社の未来構想の活動の一部となりました。異なる部署の社員が集まり空間の在り方・過ごし方を考えたワークショップの実施、鉄と広葉樹を組み合わせた家具の製作など、さまざまなチャレンジを重ね完成。そのチャレンジを可能にしたのは、同社を中心としたさまざまな人・組織とのコラボレーションがあったからこそです。今回のオンラインイベントでは「変化を生み出すための共創」をテーマに空間ができるまでの過程を解説し、鍵となるいくつかのポイントをご紹介します。共栄鋼材株式会社からは未来構想空間誕生の仕掛け人の松本社長・秋田さん・佐野さんが登壇します。さらに、空間・家具の設計を担当したパーシモンヒルズ・アーキテクツの柿木さん、ディレクションを担当したヒダクマ門井も加わり、現在進行中の共栄鋼材の共創を皆さまにお届けします。
こんな方におすすめ
- 木を使った空間・家具づくりに興味のある建築家・デザイナー、企業の方
- 異業種や異素材のコラボレーションの可能性を模索している方
- 空間に木や自然素材を取り入れたいと考える方
- 登壇者の活動に興味がある方
Outline
開催情報
- 開催日
- 2022年10月28日(金) 16:00-17:30
- 会場
- オンライン開催(Zoom、YouTube)
- 参加費
- 無料
- 申込方法
- 本記事の「参加する」をクリックし、フォームからお申し込みください。
- 申込締切
- 2022年10月26日(水)昼12:00
ご注意
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- イベント当日の内容は後日ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
- 申し込みをいただいた方には、ZoomリンクとYouTubeリンクを開催日までにお知らせいたします。
- 当日Zoomの参加者が定員に達し、閲覧できない場合は、YouTubeからご覧ください。
■ 主催:株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ お問い合わせ:ヒダクマイベント事務局
E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
Program
- 16:00-16:05
- イントロダクション
松山 由樹(ヒダクマ) - 16:05-16:15
- 共栄鋼材株式会社の取り組み紹介
松本 英之(共栄鋼材 代表取締役) - 16:15-16:25
- 「未来構想空間」に向けたワークショップについて
門井 慈子(ヒダクマ) - 16:25-16:35
- 空間設計について
柿木 佑介(パーシモンヒルズ・アーキテクツ) - 16:35-16:45
- 「未来構想空間」の紹介
秋田 将史(共栄鋼材 総務部)
佐野 靖典(共栄鋼材 営業部)
門井 慈子 - 16:45-17:15
- トーク「共創のつくり方」
スピーカー:・松本 英之
・秋田 将史
・佐野 靖典
・柿木 佑介
・門井 慈子
モデレーター:松山 由樹(ヒダクマ) - 17:15-17:25
- Q&A
- 17:25-17:30
- クロージング
Speakers
松本 英之
共栄鋼材株式会社 代表取締役
大学卒業後、鋼材コイルセンターを経て2007年、祖父が設立した共栄鋼材の後を継ぐべく同社に入社。
2019年8月から現職。
秋田 将史
共栄鋼材株式会社 総務部
2016年 共栄鋼材に入社。総務部として求人や福利厚生などを主に担当している。
社員が楽しく働ける職場を実現するための活動をしている。
趣味は音楽と料理。
佐野 靖典
共栄鋼材株式会社 営業部
2010年 共栄鋼材に入社。お客様に対してアプローチを実施し、製品・サービスの販売活動を行う。当社製造部とお客様の要望を上手くマッチングできる様に日々心掛けて仕事をしている。
趣味はサッカー。
柿木 佑介
主宰建築家
株式会社PERSIMMON HILLS architects共同主宰
1986年大阪府枚方市生まれ。2008年関西大学工学部建築学科卒業。2009年〜2016年MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO勤務。2016年に廣岡周平と共にPERSIMMON HILLS architects 設立
門井 慈子
ヒダクマ 森を事業部 森のクリエイティブディレクター
東京藝術大学 美術研究科先端芸術表現専攻修了。空間デザイン会社にてイベント装飾や店舗内装の空間デザイン・コミュニケーション設計を複数経験。人と森の関係性という、時間軸の長いコミュニケーションやそこに生じるコミュニティ創り・価値創造に心を惹かれ、2020年「クマが喜んで踊り出すくらい豊かな森」を目指すヒダクマに入社。クマと一緒に踊るのが夢。
松山 由樹
ヒダクマ 森へ事業部 森の翻訳者
京都府立大学大学院 応用生命科学専攻修了。在学中に所属していた土壌化学研究室での研究活動やフィールドワークを通じ、自然科学の面白さを知る。その後、高分子材料の試験機関に勤務し工業的な材料に関わる中で、自然由来の素材である木の利用に興味を持ち、2021年よりヒダクマに入社。趣味は山登り。飛騨の山を歩き尽くしたい。