ブランドコミュニケーション START GUIDE vol.01
Webサイトが資産になるかを考えるところからはじめる

ブランドコミュニケーションは、自社そのもの価値やブランドの資産価値を高める中長期的な活動です。

コミュニケーションを行う方法が多岐にわたる中、ユーザー自らが情報に触れることができるという点では、特にWeb上でのブランディングは重要な取り組みのひとつです。
しかし、Webサイト自体は顧客との最初の窓口となる場合が多いため、どれだけ成果に繋がったのかという合理性を意識して語られがち。その結果として、消費的なコミュニケーション手段としてのWebサイトとなってしまっていないでしょうか。

Webサイトを消費的なコミュニケーションと捉えるのではなく、Webにおけるブランドコミニュケーションとして向き合うことで、ひとつの中長期的な資産となるものを築き上げることができます。

また、Webサイトでのコミュニケーションに取り組む上で、自社のサービスや価値における、「他社との違い」をいかに表現できるのかという問いは、考え続けなくてはいけない難しい課題です。業種や業界、それぞれの特徴があるなかで、どのような点に注目させて他社と異なる点をアプローチし、Webサイトを中長期的な資産にしていけるのかを、具体的な例とともに深堀りします。

ロフトワークは年間多くのプロジェクトを支援しており、中でもWebを起点とした取り組みは最も多く、多くのアウトプット実績があります。そんな多くの取り組みのなかでも、担当者の課題がはっきりしていない段階から伴走することもしばしば。

そこで、今回はブランドコミュニケーションのスタートガイドセミナーを開催します。これまで多くのWebを起点としたブランディングの実績のあるシニアディレクターの北尾一真が、ブランド価値を高める活動として、どのようなポイントに向き合い、課題を顕在化させていくのかご紹介します。

• ブランドコミュニケーションをはじめるきっかけを望む方
• ブランドコミュニケーションのためのWeb構築やリニューアルを検討中の方
• マーケティングや広報、ブランドマネージャー
• デジタルコミュニケーション戦略担当