ビジョンと動画
〜未来を想像し、ともに創造する道具としての、動画の可能性〜
Finished イベント終了
- Date
-
2023-07-13 (Thu)
11:00-12:10
- Place
- Zoomウェビナー
- Capacity
- なし
- fee
- 無料
Finished
About
未来ビジョン、新サービス・新製品コンセプト。まだない価値の共感をどうつくる
動画需要は年々増加傾向を辿っています。その活用シーンは、会社紹介やサービス紹介、人材研修、セミナー配信企業など幅広くなっています。
なかでも、企業やブランド、地域の10年後、30年後のビジョン、新サービスや製品コンセプトなど「未来の理想像」や「まだない価値」を提案したい時に、未体験の価値を想像することを助ける道具として、動画はますます活躍しそうです。
ただ、「未来の理想像」や「まだない価値」を提案する場合、かっこいい映像を制作するだけでいいのでしょうか。なぜ動画をつくりたいのか。それを考えると、届けたい人たちから共感を得たい、動画をきっかけに新しい行動を促したいなど、理想の未来を実現するために起こしたいアクションがあるはずです。
「未体験の価値を想像し、創造する」道具としての、動画の可能性を考えよう
本セミナーでは、「ビジョンと動画 ー未来を想像し、ともに創造する道具としての、動画の可能性」と題し、特に未来をプロトタイプするツールとして動画をどう活用するか。要件定義、体験設計、制作ディレクションなどの実践プロセスを目的別にご紹介します。
また、JR東日本 WaaS共創コンソーシアムと取り組んだ、ビジョン策定から動画制作までを一気通貫して実践した事例のご紹介や、ロフトワークの中でも多数の動画制作ディレクションを経験してきたクリエイティブディレクターの黒沼雄太より、未体験の価値を想像し、創造するための道具として、動画をどんな風に活用できるかを考えるキッカケとなるアイデアもご紹介します。
Program
- 11:00-11:05
- introduction
- 11:05-11:25
- 目的に合わせた、体験設計と動画制作のプロセスと事例紹介
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 藤原舞子 - 11:25-11:40
- 事例:JR東日本 WaaS共創コンソーシアムが取り組んだビジョン策定と動画活用
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 望月定徳 - 11:40-12:10
- 勝手にアイディエーション!?
未体験の価値を想像・創造する道具としての、動画の可能性
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 黒沼雄太
株式会社ロフトワーク カルチャーエグゼクティブ 岩沢エリ
Outline
- 開催日
- 2023年7月13日(木)11:00-12:10
- 参加費
- オンライン:無料
- 定 員
- オンライン:定員なし
- 配 信
- ZOOMウェビナー
- 対 象
-
- パーパスやビジョン、コンセプトを伝える手段として動画に興味がある方
- 組織や新事業の未来ビジョンの策定・浸透に課題感のある方
- マルチステークホルダーに向けたコミュニケーション施策に悩んでいる方
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
- 後日、ご希望の参加形式合わせて、ご参加方法のご案内をお送りします。
- オンライン参加者の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
株式会社ロフトワーク, プロデューサー
黒沼 雄太
茨城生まれ。酪農・農業・大工を営む一家の一員として育つ。中央大学総合政策学部、東北芸術工科大学大学院卒業(修士)。人類学の研究を通じて「問いを立て、探求し、探求の過程や結果を外へ表現し、再び問いを立てる」営みを生涯続けたいと考え、都内の映像制作会社に入社。8年間、テレビ番組を中心とした映像の企画制作に従事する。2017年、ロフトワークに入社。物事や心情を描写・分析・表現する言葉の力に定評があり、リサーチ、コンセプト開発、ビジョン策定、PR、コンテンツ開発などのプロジェクトを企画・設計・推進。仕事を通じて「よろこびが行き交うはたらき」に満ちた社会の実現に貢献したい。趣味は、ランニング、野菜栽培、読書、映画、ゲーム、ウイスキー。座右の銘は、夏目漱石『草枕』の冒頭文。
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茨城生まれ。酪農・農業・大工を営む一家の一員として育つ。中央大学総合政策学部、東北芸術工科大学大学院卒業(修士)。人類学の研究を通じて「問いを立て、探求し、探求の過程や結果を外へ表現し、再び問いを立てる」営みを生涯続けたいと考え、都内の映像制作会社に入社。8年間、テレビ番組を中心とした映像の企画制作に従事する。2017年、ロフトワークに入社。物事や心情を描写・分析・表現する言葉の力に定評があり、リサーチ、コンセプト開発、ビジョン策定、PR、コンテンツ開発などのプロジェクトを企画・設計・推進。仕事を通じて「よろこびが行き交うはたらき」に満ちた社会の実現に貢献したい。趣味は、ランニング、野菜栽培、読書、映画、ゲーム、ウイスキー。座右の銘は、夏目漱石『草枕』の冒頭文。株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
藤原 舞子
大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。
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大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
望月 定徳
横浜国立大学建築学科卒業。制作会社を経て、手段としてのアウトプットに縛られず目的に応じて適したアウトプットを選択できる「なんでもする人」を目指しロフトワークに入社。前職や、学生時代に培ったUX設計の経験を活かし、ビジョン策定やリサーチ、動画やWEB、グラフィックの制作など多岐にわたるプロジェクトに携わる。以前は旅行が好きだったが、コロナ禍の生活を経てインドア派に変貌。
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横浜国立大学建築学科卒業。制作会社を経て、手段としてのアウトプットに縛られず目的に応じて適したアウトプットを選択できる「なんでもする人」を目指しロフトワークに入社。前職や、学生時代に培ったUX設計の経験を活かし、ビジョン策定やリサーチ、動画やWEB、グラフィックの制作など多岐にわたるプロジェクトに携わる。以前は旅行が好きだったが、コロナ禍の生活を経てインドア派に変貌。株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。