SMBCグループによる共創コミュニティ、3年間の活動から探る
成果につながるビジョンとロードマップのつくり方・活かし方
Finished イベント終了
- Date
-
2023-10-12 (Thu)
15:00-16:30(交流会 16:30-17:30)
- Place
- ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
- Capacity
- 配信:上限なし、会場:20名
- fee
- 無料
Finished
About
こんな方におすすめ
- 中長期的な組織の変革・価値づくりに向けて、取り組みを行っているが、より継続的な活動を生み出したいと検討中の方
- 事業のビジョン・ロードマップの策定や見直しを検討する事業企画部門担当者の方
- 新たな研究テーマの策定・社会浸透を試みる研究開発部門の担当者の方
- サステナビリティ対応に向けた具体的な実施計画を構想している、サステナビリティ推進部門・経営企画部門の担当者の方
ビジネスのゲームチェンジの過渡期にある今、
事業・活動でありたい未来を実現するための計画を考える
「変化の時代」と呼ばれて久しい昨今。パーパス経営やSX(サステナビリティトランスフォーメーション)など、各企業は短期的な利益だけでなく、中長期的な視点に立った価値づくり・組織形成を求められており、さまざまな取り組みが行われています。しかし、そのような「遠い未来の、大きな変革」に向けて、継続的に活動を続けるのは簡単なことではありません。
プロセスとして重要になるのが、ありたい未来を描いた「未来ビジョン」と、その実現に向けた計画表としての「ロードマップ」の策定です。本イベントでは、このビジョン・ロードマップ作成の意義やプロセス、そして活用方法について、事例をもとに解説を行います。
SMBCグループ「GREEN×GLOBE Partners」から学ぶ、共創に向けたロードマップの活かし方
今や、社会課題の解決や新たな価値創出は、個社の力だけでは達成できるものではなくなっています。企業や地域、教育機関など、多様なステークホルダーと共創しながら未来を実現するために、ロードマップはどのように計画され、どのように実行・検証されていくべきなのでしょうか。
本イベントでは、ロフトワークが支援・伴走している三井住友フィナンシャルグループによる、環境・社会課題解決のためのコミュニティ「GREEN×GLOBE Partners (以下、GGP)」を事例として紹介。ネットワーク形成と共創支援を行うGGPの、設立時の計画から実践、そして成果を振り返りながら、企業がビジョン・ロードマップを作成する意義とは何か、どんなアクションや検証が求められるのか、結果、どんな共創を生み出しているのか。これらのプロセスを紐解きます。
自社の技術・アセット、組織のパーパス、社会的需要などの条件を踏まえつつ、いかに変化の道筋をデザインすることができるのか。今こそ考えたい、ビジョン・ロードマップ策定の意義と活かし方を探ります。
<オフライン会場限定>
ビジョン・ロードマップ策定のモヤモヤや可能性を語りあう、相談会を開催
本イベントはオンライン配信とリアル会場でのハイブリット開催になります。会場で参加の方には、トークセッション後に、ゲスト登壇者の方も交えた相談会とネットワーキングの時間をご用意しています。
イベント内では聞けない、より詳しい話を聞けるほか、ゲストや同じ課題意識を抱える方々との交流を通じて、一社で抱えがちなビジョン・ロードマップの議論を深め、次の施策アイデアを探ることができます。
Program
- 15:00-15:10
- Introduction
株式会社ロフトワーク マーケティング 後閑裕太朗 - 15:10-15:50
- 環境・社会課題解決に向けた未来を実現する、ビジョンと計画の作り方・活かし方
株式会社三井住友銀行 サステナブルソリューション部 シニアサステナビリティエキスパート 清水 倫
株式会社三井住友銀行 サステナビリティ企画部 山北 絵美
株式会社ロフトワーク 執行役員 兼 イノベーター 棚橋 弘季 - 15:50-16:20
- Q&A ビジョン・ロードマップをどう描き、どんな共創を生み出せるのか?
株式会社三井住友銀行 サステナブルソリューション部 シニアサステナビリティエキスパート 清水 倫
株式会社三井住友銀行 サステナビリティ企画部 山北 絵美
株式会社ロフトワーク 執行役員 兼 イノベーター 棚橋 弘季
株式会社ロフトワーク Culture Executive/マーケティング リーダー 岩沢 エリ - 16:20-16:30
- Closing
- 16:30-17:30
- <オフライン参加者対象>
「懇親会&未来ビジョン活用談話会」
Outline
- 開催日
- 2023年10月12日(木)15:00-16:30(交流会 16:30-17:30)
- 定 員
- (配信)上限なし、(会場)20名
- 参加費
- 無料
- 配 信
- Zoomウェビナー
- 会 場
- ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 - 対 象
-
- 事業のビジョン・ロードマップの策定や見直しを検討する事業企画部門担当者の方
- 新たな研究テーマの策定・社会浸透を試みる研究開発部門の担当者の方
- サステナビリティ推進部門・経営企画部門の担当者の方
- 中長期的な組織の変革・価値づくりに向けて、継続的な活動を生み出したい方
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- 注意事項
- ・申込締切:10/10(火)10:00
・会場参加について、申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・オンライン参加希望の方には、開催前日までに参加URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
株式会社三井住友銀行, サステナブルソリューション部 シニアサステナビリティエキスパート
清水 倫
2007年3月慶應義塾大学卒業(MDGs専攻)、大学時代、SDGsの前身であるMDGsを学び、インドネシアの農村に赴き研究。人を活かすお金の使い方もあれば、人を苦しめるお金の使い方もあると痛感し、三井住友銀行入行。法人営業部での勤務経験を経て、新規ビジネス開発を行う部署へ異動。2017年、行内での新規ビジネスアイディアコンテストでの入賞を機に、サステナブルファイナンスの商品開発などに携わる。その後、環境・社会課題解決を目指す事業者コミュニティ”GREEN×GLOBE Partners”の設立・運営や、CO2排出量算定・削減支援クラウドサービスSustana(サスタナ)をはじめとするサステナブルソリューション全般の企画・開発・推進を行う。
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2007年3月慶應義塾大学卒業(MDGs専攻)、大学時代、SDGsの前身であるMDGsを学び、インドネシアの農村に赴き研究。人を活かすお金の使い方もあれば、人を苦しめるお金の使い方もあると痛感し、三井住友銀行入行。法人営業部での勤務経験を経て、新規ビジネス開発を行う部署へ異動。2017年、行内での新規ビジネスアイディアコンテストでの入賞を機に、サステナブルファイナンスの商品開発などに携わる。その後、環境・社会課題解決を目指す事業者コミュニティ”GREEN×GLOBE Partners”の設立・運営や、CO2排出量算定・削減支援クラウドサービスSustana(サスタナ)をはじめとするサステナブルソリューション全般の企画・開発・推進を行う。三井住友フィナンシャルグループ サステナビリティ企画部 部長代理(三井住友銀行兼職)
山北 絵美
農学部卒。2013年、三井住友銀行に入行。経済産業省への出向を経て、三井住友銀行にてソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を担当し、2019年には世界初の禁煙事業でのSIB組成。2019年より、フード&アグリを担当。2022年4月より現職にてGREEN×GLOBE Partners(GGP)を担当。Circular Economy and Sustainability Strategies(Cambridge Judge Business School)修了。
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農学部卒。2013年、三井住友銀行に入行。経済産業省への出向を経て、三井住友銀行にてソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を担当し、2019年には世界初の禁煙事業でのSIB組成。2019年より、フード&アグリを担当。2022年4月より現職にてGREEN×GLOBE Partners(GGP)を担当。Circular Economy and Sustainability Strategies(Cambridge Judge Business School)修了。株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー
棚橋 弘季
芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。
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芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。