トーク+実演:オーディオビジュアルアートによる
「視る×聴く」体験の新しさと表現の可能性
Finished イベント終了
オーディオビジュアルアートによる新しい体験や表現の可能性について、オーディオビジュアルアーティストのsuiteru氏・アカガワジュンイチ氏をお招きし、トーク+実演を行います。
- Date
-
2023-11-18 (Sat)
FabCafe Kyoto
- Place
- FabCafe Kyoto MAP
- Capacity
- 40名
- fee
- 1,000円(1ドリンク付き)
Finished
オーディオビジュアルアートによる新しい体験や表現の可能性について、オーディオビジュアルアーティストのsuiteru氏・アカガワジュンイチ氏をお招きし、トーク+実演を行います。
About
私(たち)はなぜオーディオビジュアルアートに心を奪われてしまうのか。
新しい音楽体験とは一体どのようなものでしょうか。
その一つとして、デジタルテクノロジーを用いた映像と音楽を組み合わせた表現であるオーディオビジュアルアートが挙げられます。
目が釘付けとなり、耳に残り、心が奪われる作品は、どのように生み出され、私(たち)はなぜそのような作品に心を奪われるのでしょうか。
また、オーディオビジュアルアートによる表現にはどのような可能性があり、どのように社会に実装されていくのでしょうか。
今回のイベントでは、京都に在住のオーディオビジュアルアーティスト、suiteru氏とアカガワジュンイチ氏のお二人をお招きし、作品づくりのプロセスやコンセプト、制作活動の背景などについてお話しいただきつつ、実際に作品の実演もしていただきます。
また、Loftwork MVMNTユニットの室 諭志にはNEWVIEWでの事例を取り上げつつ、映像と音楽のクリエイティブ表現についてお話しします。
*「NEWVIEW」は、ファッション、音楽、映像、グラフィックなど、現代のカルチャーを体現する人々が集まり、3次元空間でのクリエイティブ表現と体験のデザインを、開拓・拡張していく、世界同時多発の実験的プロジェクト/コミュニティです。
「視る×聴く」体験のつくり方に関するクロストーク。
3名のプレゼンテーションのあとは、クロストークを行います。それぞれの制作するオーディオビジュアルアートに関する質問やこれからの表現について、エンターテインメントだけではない社会への実装、新しい体験をどのように設計できるかについて自由にお話しいただきます。
こんな人におすすめ
- オーディオビジュアルアート、メディアアート、ジェネラティブアートに興味のある方
- 「音」に興味・関心のあるクリエイターやメーカー、研究者の方
- デジタルテクノロジーを用いた「視る×聴く」表現に関心のある方
- これからメディアアートに挑戦したいと考えている方
Speaker
オーディオビジュアルアーティスト
suiteru
Puredata/GemとElektronドラムマシン/シンセサイザーを使ったリアルタイム・オーディオビジュアル作品を制作。2021年にInstagramの投稿を始め、主に海外のフォロワーから支持を受けている。プロジェクションマッピングフェスDigital Graffiti[https://digitalgraffiti.com/]への招待参加(アメリカ)、Maison Kitsunéとのコラボ[https://www.instagram.com/p/CmzEJLBM_sO/](フランス)などの実績あり。京都市在住。
https://www.instagram.com/_suiteru/
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Puredata/GemとElektronドラムマシン/シンセサイザーを使ったリアルタイム・オーディオビジュアル作品を制作。2021年にInstagramの投稿を始め、主に海外のフォロワーから支持を受けている。プロジェクションマッピングフェスDigital Graffiti[https://digitalgraffiti.com/]への招待参加(アメリカ)、Maison Kitsunéとのコラボ[https://www.instagram.com/p/CmzEJLBM_sO/](フランス)などの実績あり。京都市在住。https://www.instagram.com/_suiteru/
オーディオビジュアルアーティスト・Ableton認定トレーナー
アカガワジュンイチ
2010年から2013年までベルリンを拠点に活動し、現在は京都在住。
Ableton Liveとmax for live、またopenFrameworksやtouchdesigner等を用い舞台作品のリアルタイム演出やインタラクティブな体験システムの設計から実装を行う。
これまで日本、ドイツ、オランダ、イスラエル、中国など国内外で公演を行い、ダンス作品”Figure”では横浜ダンスコレクションEX2014にてイスラエル テルアビブ-ヤフォ・横浜文化交流賞を受賞。
2017年にHz-recordsよりフルアルバム“Consistency Test”、2018年にはShrine.jpより“Dice from the Window”をリリース。
2019年に文化庁メディア芸術祭とMUTEK.JPのコラボレーションイベント、2020年MUTEK Montrealに出演。
2020年から2021年にかけて京都市Kyoto Steamによる「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」プロジェクトに参画。梵鐘の音やフィールドレコーディング、センサーや立体音響技術を掛け合わせたダンス作品”midpoint”、 “Alt+midpoint”を発表。
https://junichiakagawa.net/
Photo: Toru Imanishi
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2010年から2013年までベルリンを拠点に活動し、現在は京都在住。Ableton Liveとmax for live、またopenFrameworksやtouchdesigner等を用い舞台作品のリアルタイム演出やインタラクティブな体験システムの設計から実装を行う。
これまで日本、ドイツ、オランダ、イスラエル、中国など国内外で公演を行い、ダンス作品”Figure”では横浜ダンスコレクションEX2014にてイスラエル テルアビブ-ヤフォ・横浜文化交流賞を受賞。
2017年にHz-recordsよりフルアルバム“Consistency Test”、2018年にはShrine.jpより“Dice from the Window”をリリース。
2019年に文化庁メディア芸術祭とMUTEK.JPのコラボレーションイベント、2020年MUTEK Montrealに出演。
2020年から2021年にかけて京都市Kyoto Steamによる「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」プロジェクトに参画。梵鐘の音やフィールドレコーディング、センサーや立体音響技術を掛け合わせたダンス作品”midpoint”、 “Alt+midpoint”を発表。
https://junichiakagawa.net/
Photo: Toru Imanishi
株式会社ロフトワーク, バイスMVMNTマネージャー
室 諭志
京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。2019年よりXRの実験的コミュニティ/プロジェクト「NEWVIEW」に参画。2023年よりユースクリエイターとのコミュニティ活動「NZR」をスタート。ファッション/アート/テクノロジーを起点に、WEBデザインからプロダクト、新規事業開発までものごとの意味や価値をアレンジしてアウトプットに落とし込む。
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京都造形芸術大学卒。元美術教師。2017年ロフトワーク入社。2022年より現職。2019年よりXRの実験的コミュニティ/プロジェクト「NEWVIEW」に参画。2023年よりユースクリエイターとのコミュニティ活動「NZR」をスタート。ファッション/アート/テクノロジーを起点に、WEBデザインからプロダクト、新規事業開発までものごとの意味や価値をアレンジしてアウトプットに落とし込む。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
笹島 啓久
日本三大奇勝の一つ、大分県中津市耶馬渓町出身。京都教育大学、北海道大学大学院理学院を経て3年間高校で数学を教える。その後Web業界に転身し、5年間QAディレクターとしてWebサイトの運用支援・開発に携わる。デザインに触れる側から創る側に移ったことで、(広義の)デザインに強く興味を抱く。個人のミッションである「子どもたちが生きやすい社会を実装する」ため、Webに限らず世の中と関われるロフトワークへ2023年に入社。
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日本三大奇勝の一つ、大分県中津市耶馬渓町出身。京都教育大学、北海道大学大学院理学院を経て3年間高校で数学を教える。その後Web業界に転身し、5年間QAディレクターとしてWebサイトの運用支援・開発に携わる。デザインに触れる側から創る側に移ったことで、(広義の)デザインに強く興味を抱く。個人のミッションである「子どもたちが生きやすい社会を実装する」ため、Webに限らず世の中と関われるロフトワークへ2023年に入社。Program
- 17:30
- 開場
- 18:00
- イントロダクション
- 18:05
- suiteru 氏:プレゼンテーション、実演
- 18:40
- アカガワジュンイチ 氏:プレゼンテーション、実演
- 19:15
- ロフトワーク 室 諭志:プレゼンテーション
- 19:35
- クロストーク
- 20:00
- 交流会
- 20:45
- 閉場
Outline
- 開催日
- 2023年11月18日(土曜日) 18:00〜20:45(17:30 開場)
- 場 所
- FabCafe Kyoto(〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554)
- 定 員
- 40名
- 参加費
- 1,000円(1ドリンク付き)
- 配 信
- なし
- 対 象
-
- オーディオビジュアルアート、メディアアート、ジェネラティブアートに興味のある方
- 「視覚」「聴覚」に興味・関心のあるクリエイターやメーカー、研究者の方
- デジタルテクノロジーを用いた視聴覚表現に関心のある方
- これからメディアアートに挑戦したいと考えている方
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
ACCESS
FabCafe Kyoto
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
メインビジュアルについて
本イベントのメインビジュアルは、ゲストのsuiteru氏、アカガワジュンイチ氏にご協力いただき作成いたしました。