EVENT ツアー

【大阪会場】生成AI時代の組織と創造性に向き合う対話の場
─ AIとの関係を問い直す、思考の展示ツアー ─

Finished イベント終了

生成AIとの新しい向き合い方を探る展示空間をご体感いただきながら、
展示に込められた問いを手掛かりに、生成AI時代における組織や社会の価値創造についてディスカッションする対話型展示ツアーをFabCafe Osakaで開催します。

「これからのAIとどう向き合っていくべきか?」「組織にAIの創造性をどう取り入れるか?」というお悩みに対して、ヒントをもたらす機会となるはずです。

Date
2025-09-09 (Tue) -
2025-10-03 (Fri)
Place
FabCafe Osaka
Capacity
各回、1社につき5名まで
fee
無料(事前申込制)

Finished

生成AIとの新しい向き合い方を探る展示空間をご体感いただきながら、
展示に込められた問いを手掛かりに、生成AI時代における組織や社会の価値創造についてディスカッションする対話型展示ツアーをFabCafe Osakaで開催します。

「これからのAIとどう向き合っていくべきか?」「組織にAIの創造性をどう取り入れるか?」というお悩みに対して、ヒントをもたらす機会となるはずです。

About

ビジネス現場において、私たちはAIにどう向き合うべきか

OpenAI社が対話型生成AI「ChatGPT」を公開してから2年半。
当初は、あらゆる業務を魔法のように自動化してくれる万能ツールのように思われていましたが、現実のビジネス現場では、次のような葛藤が浮かび上がってきています。

  • AIの進化スピードについていけず、個人として不安を抱えている
  • 組織内での活用にばらつきがあり、文化として定着していない
  • DXや業務効率化にとどまり、新規事業やサービス開発への活用に踏み出せていない
  • 社外パートナーと連携したいが、そのきっかけが見つからない

こうした課題意識を出発点に、本ツアーではFabCafe Osakaで開催中の展示「AI is Not Magic ─ AIと私たちの立ち位置を探るための34日間」のスピンオフ企画として、展示作品をロフトワークのメンバーがご紹介する展示ツアー&ディスカッションを実施します。

「AIは理解の及ばない魔法か、それとも理解しうる相棒か。」
展示に込められた問いを手がかりに、AIとの協業によって生まれる創造性や、共生のあり方を考察しながら、生成AIをどのように捉え直し、未来の仕事や価値創造にどう活かしていけるのかを、参加者のみなさんとともに探っていきます。

【開催中】AI is Not Magic 〜大阪巡回展〜
AIと私たちの立ち位置を探るための34日間

2025年9月1日(月) から10月4日(土)まで、FabCafe Osakaにて展示企画「AI is Not Magic 展 AIと私たちの立ち位置を探るための34日間」が開催中です。
AIは理解の及ばない魔法か、それとも理解しうる相棒か。
本展示を通して、AIとの協業による人間の創造性と共生関係のあり方を考察します。

展示詳細:https://loftwork.com/jp/event/20250901-aiisnotmagic

クリエイターのAIとの試行錯誤を起点に、問いと対話から次の一手を探る

展示案内では、国内外のクリエイターによる多様な実践と作品を目にし、体験しながら、「AIと人がどう協業できるか」を、ロフトワークのメンバーと一緒に考えます。

例えば、このような作品を紹介します。

  • AIを“考えるパートナー”として捉える試み
    廃材で椅子をつくるプロセスを生成AIと対話しながら進めた事例や、AIと共に漫画の物語をつくる作品など
  • 文化や感性の継承にAIが活用される事例
    高齢者や移民の記憶をAIが言語化するプロジェクトや、伝統工芸の技をデジタルで記録する取り組みなど

これらの作品を通じて、AIを業務効率化の手段としてだけではなく、「人間の可能性を拡張する協働者」として捉え直すためのヒントを、ロフトワークのメンバーとの対話を通じて一緒に探っていきます。

廃材で椅子をつくるプロセスを生成AIと対話しながら進めた事例
高齢者や移民の記憶をAIが言語化するプロジェクトや、伝統工芸の技をデジタルで記録する取り組み

“人間の感性”に着目したFabCafe Osakaの空間で、AIとの共創を考える

会場となるのは、“人間の感性”を起点に土地の歴史や文化に眠る価値を再発見し、新たなカルチャーの創出に挑戦するFabCafe Osakaです。
FabCafe Osakaが本展示をどう解釈し、空間に実装したのか。感性とAIが掛け合わさることで生まれる、組織や社会における価値創造の可能性を探ります。

こんな方におすすめです

  • 少し先の未来を見据えたデザイン創出や社会課題解決を目指すデザインセンターの方
  • 生成AIを起点にした新しい事業・サービスづくりを進めたい事業開発担当者、研究開発担当者
  • 組織にAI活用文化を浸透させるための視点を得たい経営企画・人事・広報担当者
  • AIに関する展示・教育施設の企画・運営に携わる担当者

Program

所要時間
約1時間(展示ツアー20分+対話セッション40分)

Outline

会 場
FabCafe Osakaアクセス
大阪府大阪市北区天神橋2丁目2−4
参加費
無料
ツアー実施日
  • 10月2日(木)17:00-18:00
人 数
各回、1社につき5名までご参加いただけます。
ご注意
  • イベント内容の都合上、個人の方、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
共 催
株式会社ロフトワーク/FabCafe LLP

Speaker

小島 和人(ハモ)

株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 事業責任者

小島 和人(ハモ)

大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

詳細を見る 大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
石原 彬弘

株式会社ロフトワーク, FabCafe Osaka マネージャー/プロデューサー

石原 彬弘

大阪、横浜、名古屋それぞれの都市に10年以上居住。高校卒業後養成所に入りお笑い芸人へ。その後ウエディングプランナーやクリエイターの創業支援を経験。ロフトワークの「すべての人のうちにある創造性を信じる」という言葉に惹かれ入社。入社と同時期オープンのFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
人生の目標は日本人のお笑いのレベルを1か2あげる事業を10年以内に達成すること。

詳細を見る 大阪、横浜、名古屋それぞれの都市に10年以上居住。高校卒業後養成所に入りお笑い芸人へ。その後ウエディングプランナーやクリエイターの創業支援を経験。ロフトワークの「すべての人のうちにある創造性を信じる」という言葉に惹かれ入社。入社と同時期オープンのFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
人生の目標は日本人のお笑いのレベルを1か2あげる事業を10年以内に達成すること。
葉山 いつは

株式会社ロフトワーク, マーケティング

葉山 いつは

2001年奈良県生まれ。立命館大学経営学部経営学科を卒業後、2024年よりロフトワークに新卒入社。
社会と個人の「ジレンマ」を解きほぐすため、ロフトワークのマーケティングを通して、領域や業種が異なる人達を巻き込み、繋げ、新たな対話が生まれる場のデザインを日々実践している。京都と大阪を往復し、呼ばれた場所には大概行く。半年に1回、アメリカンなクッキーを大量に焼く。

詳細を見る 2001年奈良県生まれ。立命館大学経営学部経営学科を卒業後、2024年よりロフトワークに新卒入社。
社会と個人の「ジレンマ」を解きほぐすため、ロフトワークのマーケティングを通して、領域や業種が異なる人達を巻き込み、繋げ、新たな対話が生まれる場のデザインを日々実践している。京都と大阪を往復し、呼ばれた場所には大概行く。半年に1回、アメリカンなクッキーを大量に焼く。
Finished