EVENT ツアー

クリエイターと共に富士吉田市を再発見するプログラム
「SHIGOTABI 」2023 イベントプラン

Finished イベント終了

富士の麓の営みに触れながら、これからの“私の生活”を考えるーー。

SHIGOTABIの舞台は、クリエイターをはじめとした、豊かな感性をもつ人々に愛されるまち、富士吉田。はじめてきたのに、なぜかなつかしい。そんな、豊かな五感が帰ってくるような、時間を過ごすことができます。富士吉田での滞在を通して、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。

Date
2023-02-23 (Thu) -
2023-02-26 (Sun)
Place
富士吉田 MAP
Capacity
各プラン参照
fee
各プラン参照

Finished

富士の麓の営みに触れながら、これからの“私の生活”を考えるーー。

SHIGOTABIの舞台は、クリエイターをはじめとした、豊かな感性をもつ人々に愛されるまち、富士吉田。はじめてきたのに、なぜかなつかしい。そんな、豊かな五感が帰ってくるような、時間を過ごすことができます。富士吉田での滞在を通して、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。

About

FabCafeとロフトワークが、山梨県富士吉田市、SARUYA HOSTEL(株式会社DOSO)と共同で行っている、「SHIGOTABI(シゴタビ)」は、都市と地域の関係づくりを促進するプログラムです。このたび、クリエイターと共に楽しむプランを公開しました。

SHIGOTABIの舞台は、クリエイターをはじめとした、豊かな感性をもつ人々に愛されるまち、富士吉田。はじめてきたのに、なぜかなつかしい。そんな、豊かな五感が帰ってくるような、時間を過ごすことができます。

公開されたプランは、多種多様なクリエイターが、富士吉田での人との対話やまちを巡って感じたことを元に企画しました。それぞれの領域で活躍するクリエイターとともに滞在し、富士吉田の魅力を感じながら、あなたのこれからの働き方、暮らし方を考えるきっかけを見つけてください。

SHIGOTABI 2023 ツアープラン

  • Plan1)刺繍HIKE in Mt.Fuji 山歩きと刺繍、自分を見る。(原 藍子)
  • Plan2)富士吉田フォトウォーク・写真合宿〜まちの風景を拾い集めて〜(吉田 周平)
  • Plan3)『食』で心身を清め整える 富士山の恵みと心身をつなぐ旅(塚本 紗代子)
  • Plan4)富士山の麓町でアニメーション制作 いつもと違う場所で、いつもの作品が動き出す(斉藤 拓也)
  • Plan5)富士のふもとでレトロな文字を発見! 下吉田の「のらもじ」と出会う旅 (のらもじ発見プロジェクト)
  • Plan6)時間が濃くなるまち 富士吉田・短歌合宿(伊藤 紺)
  • Plan7)Glitch Embroidery in Fujiyoshida(ヌケメ)
  • Plan8)クラフトジンを通して味わう 富士北麓の豊かさ(堀江 麗)
  • Plan9)Animal-Scale City まちは、人間だけのもの?(for Cities)

2月23日(木・祝)開催
Plan1)刺繍HIKE in Mt.Fuji 山歩きと刺繍、自分を見る。

真冬の静かな森を歩き、
見つめ直した自分を刺繍で表現する、
寒くてあたたかい1日。

鼻がツンとするほど冷えた空気を身体で感じながら森の中を歩いて、考えをめぐらす。その場所を歩いてきた人たちの歴史を学んで、今の自分を見つめなおす。感じたこと、考えたことを自由に針と糸を使ってかたちにする。

デザインやステッチは一切なし、思いのままに針と糸を使って山を描く。そんな少し変わったハイキング×刺繍のワークショップです。

担当クリエイター
原 藍子
刺繍作家。“晴れ間がのぞく“として活動。

高尾山の麓で暮らしながら、晴れた日は山に登り、雨の日は山の刺繍作品を制作し、東京を中心に全国各地で展示会やPOP UPを行う。
これまでに登った山や、登りたい山、憧れの山や架空の山など、まるで“晴れ間がのぞく“ような気分になれる作品を目指して。
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2月25日(土)〜2/26(日)開催
Plan2)富士吉田フォトウォーク・写真合宿〜まちの風景を拾い集めて〜

富士吉田フォトウォーク
写真合宿
まちの風景を拾い集めて。

富士山の麓に抱かれた富士吉田で写真家・吉田周平と自由に写真を撮り歩くツアー。どこか懐かしい富士吉田のまちで、写真から見えてくるものは…。

機材について(持ち物) ご愛用のカメラがあればご持参ください。カメラをお持ちでない方はスマートフォンなどでもOKです。

担当クリエイター
吉田 周平
フォトグラファー

1981年生まれ。 人と風景を撮る人。 自身の作品では家族を被写体とした風景写真「小景」がある。 広告・ブランディング・雑誌などの領域において、主に人物や仕事風景を中心とした写真撮影も手がける。
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2月25日(土)開催
Plan3)『食』で心身を清め整える 富士山の恵みと心身をつなぐ旅

富士山に入る人たちに贈られた
御師のいえ(大鴈丸)に伝わる食事と慣わし。

日本人のとって祈りの対象としても存在する富士山。そんな富士山に入る人たちを温かく迎えてきた御師のいえ。そんな御師のいえで、登山者の無事と清めの意味を込めて贈られてきた贈られてきた食事があります。

TSUMUGIの塚本紗代子さん、御師のいえ 大鴈丸さんのコラボメニューをいただきながら、食を通じて祈りと健康を体に取り入れていきます。

担当クリエイター
塚本 紗代子
生活共同体 TSUMUGI代表

幼い頃から自然療法に興味を持ち、また自身の経験から食の重要性を感じ、マクロビオティックや中医薬膳学を学ぶ。 料理教室のアシスタント、飲食店の店長を経験後、独立。自身で料理教室を開催するかたわら、保育園給食の監修、飲食店の立ち上げ、青山Farmers Marketの事務局などに携わる。 2020年1月(株)TSUMUGIを創業。 健康的でサステナブルな暮らしを営む個人を増やすことはもちろん、食にまつわる環境問題や社会課題の解決を見据え、活動の幅を拡大中。「自分にも地球にも無理のない暮らし方」を探求するコミュニティ、生活共同体TSUMUGIも始動。
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2月25日(土)開催
Plan4)富士山の麓町でアニメーション制作 いつもと違う場所で、いつもの作品が動き出す

アニメーション制作を学び、自分の作品を動かしてみよう!

富士山の麓に位置する富士吉田市で、アニメーション制作を学ぶことができます。講師は山梨県富士吉田市在住のアニメーター斉藤拓也さん。
街歩きをして豊かな自然を感じたのち、斉藤さんと一緒にアニメーション制作に向き合います。富士吉田の街で、あなたの作品を動かしてみませんか?

担当クリエイター
斉藤 拓也
山梨県在住のアニメーター

富士山と東京を行ったり来たり。トムス・エンタテインメント研修講師。京都芸術大学通信教育部イラストレーションコース講師。参加作品/THE FIRST SLAM DUNK(スペシャルサンクス) /EVANGELION:3.0(-46h)/ケツメイシ「ヨクワラエ」MV/ドラゴンボール超ブロリー/プリキュアシリーズ/ポプテピピック/僕のヒーローアカデミア/かぐや姫の物語
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2月23日(木・祝)開催
Plan5)富士のふもとでレトロな文字を発見! 下吉田の「のらもじ」と出会う旅 〜のらもじ発見プロジェクト in 富士吉田

まちの中で見つけた文字をつかって、文字のデザインに挑戦してみよう。昭和レトロなお店の看板文字ってなんかかわいいですよね。下吉田にも、お店の看板などで見かけるちょっと変わった文字(=のらもじ)は、お店の個性が現れた要素の一つです。

本イベントでは、富士吉田の街中にある「のらもじ」を街を歩いて発見しながら、オリジナルの缶バッチを制作していきます。

担当クリエイター
のらもじ発見プロジェクト

2013年より活動を開始した、下浜臨太郎、西村斉輝、若岡伸也らによるプロジェクト。古い町並みのあちこちにひっそりと佇む看板に残る、個性的で味のある素敵な手書き文字たちを「のらもじ」と名づけ、看板の所有者である店主の協力を得て、発見 → 分析 → フォント化し、誰もが使えるフォントデータとして配布する。風雨に晒され経年変化し素材と馴染んだ様子に、デザイン的な魅力や、古道具的、民藝的な魅力を積極的に見出だす活動である。
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2月23日(木・祝)〜2月24日(金)開催
Plan6)時間が濃くなるまち 富士吉田・短歌合宿

富士山の麓・富士吉田で過ごす
短歌制作合宿

ゲストは歌人・伊藤紺さん。短歌の上達を目的とするのではなく、自分のなかに生まれる気分や感情をじっくりと言語化していくなかで、自分と向き合う濃密な時間を味わうことができます。

担当クリエイター
伊藤 紺
歌人

著書に歌集『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(いずれも短歌研究社)。ミニ歌集『hologram』。OSAJI2022ヘア&ボディケアシリーズ「Fall bouquet」等ブランドへの短歌制作のほか、『BRUTUS』『装苑』等への短歌寄稿も。2021年秋&クリスマスの浦和PARCOリニューアルコピーを担当するなど活動の幅を広げる。
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2月23日(木・祝)開催
Plan7)Glitch Embroidery in Fujiyoshida

富士吉田の街のグラフィックを
グリッチ刺繍を通して
向き合う旅

1000年以上の歴史を持つ織物産地である富士吉田。
かつてガチャマン時代と言われて沸いた街には、いまもさまざまな飲み屋やスナックが集積し、そのレトロなグラフィックや、趣向をこらしたフォントは今も街のさまざまな場所に残されています。

ワークショップでは、アーティストのヌケメさんと共に、グリッチ刺繍を通じて、富士吉田の街に残されたグラフィックと向き合います。

担当クリエイター
Nukeme ヌケメ

1986年生まれ。2008年、詩人・辺口芳典と初コラボを行った卒業制作をきっかけにブランド・Nukemeをスタート。代表作に、辺口芳典による散文が大きく刺繍された「ヌケメ帽」や、文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選出された「グリッチ刺繍」シリーズなど。2018年には、写真家・HIROMIXとの合同展 「KAWAII未来」を高円寺で開催し、銀鏡彫刻のアート作品「Awful Images」を発表した。
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2月25日(土)開催
Plan8)クラフトジンを通して味わう 富士北麓の豊かさ

昔から自然豊かな土地として
知られた富士北麓

富士山の北麓で育まれた植物は、人々の暮らしによりそい、日々の食事や薬草などの資源として大切にされてきました。今回、この自然豊かな富士北麓の植生を活かし、オリジナルのクラフトジンを愉しむイベントを開催します。

クラフトジンHOLONのプロデューサー 堀江麗さんによって、富士北麓に自生する薬草をオリジナルブレンド。クラフトジンを通して、富士北麓の豊かな自然を心と身体に取り入れてみませんか?

担当クリエイター
堀江 麗

東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。自分と向き合って「ととのう」時間のパートナーとして、アルコール度数約35度と低めにし、飲み過ぎや二日酔いとは無縁の新しいお酒との付き合い方を提案している。
>> Webサイト

2月23日(木・祝)開催
Plan9)Animal-Scale City まちは、人間だけのもの?

ヒューマン・スケール・シティ
について考える旅

昨今のまちづくりでよく耳にするヒューマン・スケール・シティという言葉。ヒューマン・スケールとは、物の持ちやすさ、道具の使いやすさ、住宅の住みやすさなど、その物自体の大きさや人と空間との関係を、人間の身体や体の一部分の大きさを尺度にして考えることを意味します。

今回は、かつて上吉田と下吉田を繋ぐ存在であり、物流にも重要な役割を果たしていた富士吉田の馬を通してまちの過去、現在、未来を共に議論します。

担当クリエイター
for Cities

東京・京都に活動拠点を持つ都市体験のデザインスタジオ。国内外の、建築やまちづくり分野でのリサーチや企画・編集、展示会の開催、教育プログラムの開発まで、国や分野を超えて「都市」の日常を豊かにすることを目指して活動している。都市を面白くする方法=アーバニズムのアイデアを収集するプラットフォーム「forcities.org」を運営しており、国内外のアーバニストたちとのネットワークを築き上げている。これまでに、アーバニストに必要なスキルを学ぶ学校「Urbanist School」や都市の祭典「for Cities Week」を東京・ナイロビ・カイロで実施。若手の人材育成や、これからの持続可能な都市づくりの提案を地域に入り込みながら実践している。
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富士吉田市について

山梨県富士吉田市は、富士山の麓、標高約750mにある高原都市です。東京都心から自動車で約1時間30分、電車で約2時間というアクセスしやすい立地でありながら、富士山の雄大な自然環境と豊かな水源に恵まれています。

古くから富士山信仰の町として栄え、参詣者を案内しもてなす御師(おし)文化の面影が今も残されています。さらに、日本屈指の織物産地として1,000年以上の歴史を持ち、現在は各工場がオリジナルのブランドを発信しているテキスタイルの町でもあります。富士吉田市では、富士山の恵みを守り後世に残していくため、さまざまな街づくりに取り組んでいます。

富士吉田には、二拠点居住や移住をして活動するクリエイターが年々増えています。SHIGOTABIを通じてクリエイターたちの活動に触れることで、新たな創作への刺激や気づきを得ることができます。そうして浮かんできたアイデアを、街に眠っている空き家を活用して試してみる。そんな余白が残っているのも、富士吉田の魅力です。

是非、富士吉田をフィールドに活動するクリエイターたちとSHIGOTABIをきっかけに繋がってください。

 

ACCESS

富士吉田市

Information

日時

2023年2月23日 (木・祝) 〜 2023年2月26日 (日) UTC+09:00

会場
富士吉田
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参加費

それぞれのツアープラン詳細ページをご確認ください。

定員

それぞれのツアープラン詳細ページをご確認ください。

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