協創プロジェクトから生まれた“常識破り”な作品展「AGC Collaboration Exhibition 2018『ANIMATED』」を開催

2018年12月12日（水）〜2019年3月1日（金）、ロフトワークがサポートしている「AGC Collaboration Exhibition 2018『ANIMATED』」がAGC Studio（東京・京橋）にて開催されます。ＡＧＣ株式会社独自の素材や技術の魅力に3人のクリエイターが光を当て、ガラスの新たな魅力を引き出した作品を展示します。

本展示では、ガラスを架空の「生命体」としてとらえ、プロトタイプ製作を重ねる中で生じた様々なサンプルを「標本」として展示したりするなど、クリエイターによって新たに命を吹き込まれたガラスの常識を覆す作品が並びます。

2015年にMTRL KYOTOをオープンして以来、「素材」というテーマに取り組んできたロフトワークは、世界的な素材メーカーＡＧＣ株式会社（旧旭硝子株式会社）によるオープンイノベーション推進のための協創プロジェクト「SILICA（シリカ）」を、クリエイティブパートナーとして立ち上げからサポート。SILICAの活動第一弾となる「AGC Collaboration Exhibition 2018『ANIMATED』」の企画、コーディネート、展示設計を手がけました。

2018年12月20日（木）には、今回コラボレーションしたクリエイターとＡＧＣ株式会社の研究員とともにゲストを迎え、ガラスや化学を通したクリエイションや未知なる生物へのアプローチについての議論するイベント「第99回 AGC Studio Design Forum『Like living ～ガラスは生命体の夢を見るか？～』」が開催されます。

また、2019年1月17日（木）には、ＡＧＣ株式会社が新製品のアイディアを一般から募集した「GLASS INNOVATION CHALLENGE」や、コンペティション形式の協創プロジェクトの作り方についてディスカッションするイベント「第100回 AGC Studio Design Forum『日常の体験を変えるガラスデザイン』」も開催。展示とあわせて、ぜひご参加ください。