XR体験のプランニング・プロデュースナレッジをシェア。参加メンバー募集開始!

株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区・代表取締役 諏訪光洋)、株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区・代表取締役 山口征浩)、株式会社パルコ(本部所在地:東京都渋谷区・代表取締役 兼 社長執行役員 牧山浩三)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、ビジネス領域における、XR*を活用したブランディング・プロモーション施策のプロデュース・プランニングのためのナレッジ提供を行うラーニング・プログラム/コミュニティ「NEWVIEW BIZ」を開講することを発表。参加メンバーの募集を開始しました。

NEWVIEW BIZは、最先端のXRの表現と体験を開拓するグローバルプロジェクト/コミュニティ「NEWVIEW」が手掛けるプロジェクトやコンテンツを企画したいプロデューサーやプランナーといったビジネスパーソンに向けにナレッジを提供するラーニングプログラム/コミュニティです。

XR施策の事例を分解し、企画する際に必要な要素を学べるコンテンツや、XR施策に経験豊富なメンバーによる企画術、最先端の事例のご案内、プランニングや見積もりに使えるツールのご提供、XRに関心の高い人同士での交流など様々なプログラムをご提供します。

*XRとは、VR(人工現実感)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称

XR表現の専門家とコミュニケーションプランニングのプロによる実践的な講義

XRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供するPsychic VR Labからは、プロデューサーの浅見和彦やアーティストのDiscontといったXRに関する企画や表現における専門家が参加。プログラムの出演者には、玉樹 真一郎氏(プランナー|わかる事務所)、きだ さおり氏(コンテンツディレクター|SCRAP)、アフロマンス氏(クリエイティブディレクター / DJ |Afro&Co.)、佐藤ねじ氏(プランナー/アートディレクター|ブルーパドル)といったコミュニケーション・プラニングの第一線で活躍する講師陣を迎えます。

XRの施策事例の舞台裏を解説する講座や、さまざまな業界の企業担当者をテーマオーナーにXRでの課題解決案のプランニングを試みる講座のほか、XR施策プランニングのテンプレート、デモ、サンプルの提供、受講生同士でXRソリューションを共創する活動や、XRビジネスコンテストも開催する予定です。

XRの最新トピックとインサイトをVR/AR専門メディアMogura VRと提携して提供

技術が日進月歩で進化するXR業界の最新トピックスを、VR/AR専門メディアMogura VRと連携して参加者限定のメールマガジンとして配信していきます。新しく、斬新なコミュニケーション企画・戦略が求められるビジネス領域において、他社との差別化へとつながる鮮度の高い情報を取得することができます。

XRをビジネスプランニングに活用できる実践的なツール提供

クライアントやプロジェクトメンバーにXR活用をより具体的にイメージしてもらうためのVR・ARデモやサンプル、デバイスの体験機会提供をはじめ、実行可能なプロジェクト計画立案のための企画書やスケジュール、見積フォーマットなどを参加者限定で提供します。参加者自身のビジネスへとすぐに応用できる実践的なツールをご用意しています。

無料オンライン事前説明会を、9月8日に実施

サービス開始に向けた無料オンライン事前説明会を9月8日に実施します。サービスの詳細にご興味のある方は、ぜひお申し込みください。

もしも、XRやってと言われたらどうする?会議

開催日:2022年9月8日(木)17:00-18:30

参加費:無料

開催方法:オンライン配信

申込み・詳細ページ:https://loftwork.com/jp/event/20220908_xr_kaigi

共催:株式会社Psychic VR Lab、株式会社ロフトワーク

NEWVIEW BIZ 概要

特徴

  • XRの”プランニング・プロデュース”に特化したプログラム
  • XR技術の専門家やコミュニケーションプランニングのプロが講師に
  • VR/AR専門メディアMogura VRと連携した業界の最新トピックスとインサイトを提供
  • XRを活用したビジネスプランニングに活用できる実践的なツール提供

サービス開始

現在は事前登録受付中です。
https://forms.gle/nbwvcBco6zbn73so9
※正式申込開始は8月24日(水)を予定しております
※2022年9月中旬よりコンテンツ配信開始予定

おすすめの方

  • XRを活用したいが、何から⼿をつければいいかわからないビジネスパーソン
  • クライアントワークでXRを活用したいと考える広告代理店や制作会社のプロデューサー/プランナー/マーケター
  • 自社でコンテンツを保有しておりXRを活用したいと考えるプロデューサー/プランナー/マーケター

料金

  • 1アカウント:年間 30万円(税込)
  • 3アカウント:年間 75万円(税込)
    ※4アカウント以上は下記お問い合わせよりご連絡ください。

利用ツール

  • YouTube、Zoomなどを活用し講義を視聴・参加
  • コミュニティプラットフォームDiscordで参加者とコミュニケーション

講師(敬称略)

  • 玉樹真一郎(プランナー|わかる事務所)
  • きださおり(コンテンツディレクター|SCRAP)
  • アフロマンス(クリエイティブディレクター / DJ |Afro&Co.)
  • 佐藤ねじ(プランナー/アートディレクター|ブルーパドル)
  • 浅見和彦(プロデューサー / プロジェクトマネジャー|Psychic VR Lab)
  • Discont(アーティスト|Psychic VR Lab)

サービス提供内容

※内容とスケジュールは変更となる可能性があります。

①XR施策事例の紹介
実際に行われた施策を担当したプロデューサーやプランナーが語るトークプログラム。
トークプログラムでは、施策の背景や⽬的、実施体制、スケジュール、使用した機材などを解剖し⾚裸々に語ります。

②企画会議シミュレーション
PM・プロデューサー・アーティストの3⼈がホストとなって企画会議をシミュレーション。
様々な業界のテーマオーナーが出題するお題に対して、ゼロから企画を生み出し提案書にしていくプロセスを公開します。お題を参加企業から募ることも予定しています。

③カスタマイズ可能な資料フォーマットの提供
XR施策を提案する際に使える提案書やスケジュールの項目といったカスタマイズ可能な資料フォーマットを提供。
XR施策の実施に必要な提案内容の項目やスケジュールの雛形、⾒積の項目などが含まれています。

④XRクリエイターとのマッチングの提供
XRクリエイターやアーティストとのマッチングをサポート。
NEWVIEW AWARDSの受賞者やNEWVIEW SCHOOL卒業生など、NEWVIEW Projectで実績のあるクリエイターやアーティストを中心に施策内容に応じてマッチングをサポートします。

⑤サンプルコンテンツや各種ツールの体験機会の提供
企画書に使⽤できるSTYLYのサンプルコンテンツを会員のみアクセスできるGoogle Driveにて提供。
また、オフラインでXRコンテンツやツールを体験出来る機会を提供します。

⑥国内外のXRトレンドが分かるメールマガジン
国内最大手のXRメディアであるMogura VRが完全監修の国内外のXRトレンドが分かるメールマガジン。主にBtoB領域に特化した記事をトピックと共にメールマガジンとしてお届けします。

⑦XRソリューションから始まる共創活動
会員同士でXRソリューションを考える共創ワークショップを実施。
企画会議シミュレーションのホストである3⼈がワークショップのファシリテーターを務めます。

⑧XRビジネスコンテストの実施
XRを活⽤したビジネスソリューションのアイデアコンテストを年に1回実施します。

⑨XR企画の壁打ちサービス(オプション)
XRの企画案に対して経験豊富なプロデューサーやプランナーとの60分間の壁打ち。
通常のコンサルティング費や企画費に比べて会員価格で壁打ちを受けることが出来ます。

講師プロフィール

玉樹 真一郎:わかる事務所

1977年生まれ。東京工業大学・北陸先端科学技術大学院大学卒。プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。全世界で1億台を売り上げた「Wii®︎」の企画担当として、最も初期のコンセプトワークから、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークサービスの企画・開発すべてに横断的に関わり「Wiiのエバンジェリスト(伝道師)」「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」と呼ばれる。
2010年任天堂を退社。青森県八戸市にUターンして独立・起業、「わかる事務所」を設立。全国の企業や自治体などで、コンセプト立案、プレゼン手法、デザイン等をテーマとしたセミナー、講演、ワークショップ、プレゼン等を年60回以上おこなうほか、コンサルティング、ウェブサービスやアプリケーションの開発等を行いながら、人材育成・地域活性化にも取り組む。
2020年4月よりGOB Incubation Partners株式会社 事業革新アドバイザー。2021年4月より八楽株式会社 社外取締役。2022年4月より特定非営利活動法人プラットフォームあおもり副理事長。
著書に『コンセプトのつくりかた』『「ついやってしまう」体験のつくりかた』(いずれもダイヤモンド社)がある。

きだ さおり:株式会社SCRAP 執行役員 コンテンツディレクター

「物語体験」に特化した体験づくりを得意とし、リアル脱出ゲーム黎明期からあらゆるイベント、オンラインコンテンツなどの制作現場に携わり、海外でも公演を開くなど数々のヒット作を企画・制作してきた。道玄坂ヒミツキチラボの室長・東京ミステリーサーカスの立ち上げ、総支配人を務めた後、執行役員に就任。2022年、より深い物語体験にお客様を誘う「体験する物語project」を立ち上げ、ディレクターとして新機軸の体験・没入コンテンツを制作している。

 SNS:https://twitter.com/opeke

アフロマンス :Afro&Co. CEO

アイディアと実現力で、新しい体験をつくる体験クリエイター/クリエイティブディレクター/DJ/クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」CEO本名中間理一郎。1985年鹿児島生まれ。京都大学建築学科卒。主な実績として、2012年に都内初の泡パーティーを主催。野外フェス「泡フェス」の全国展開や、TOYOTA LEXUSをはじめ様々なコラボレーションで「泡パ」ムーブメントを起こす。また、バーニングマンの日本リージョナル「Burning Japan」の立ち上げや、街中を300mの巨大スライダーで滑る「Slide the City JAPAN」の主催、120万枚の花びらに埋もれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by佐賀」や、4万本の薔薇と血の美食を楽しむイマーシブレストラン「喰種レストラン」の企画など、数々の話題のイベントを手がける。
コロナ禍においても「#楽しいが必要だ」のメッセージを掲げ、累計200万人以上が参加するオンライン音楽フェス「BLOCK.FES」の立ち上げや、車で楽しむ音楽イベント「ドライブインフェス」など、世の中に熱量を生み出す企画を次々と実現している。

 

佐藤ねじ:株式会社ブルーパドル代表

WEB・アプリ・商品やお店などの企画とデザインを行う。主な仕事に「ディスプレイモニタの多い喫茶店」「RPGレストラン」「アルトタスカル」「不思議な宿」「佐久市リモート市役所」「小1起業家」「劣化するWEB」など。2016年10月に著書「超ノート術」を出版。
https://blue-puddle.com/

 

浅見和彦:株式会社Psychic VR Lab Producer

音楽、インテリアなど様々な業界を経て2014年に株式会社ロフトワーク入社。シニアプロデューサーとしてサービスデザインや、ブランディング、街づくり、Webサイト制作など様々なプロジェクトを担当。2018年にPsychic VR Lab/PARCO/ロフトワークの3社による共同プロジェクト「NEWVIEW Project」の立ち上げに参画。2021年にPsychic VR Labに入社し、NEWVIEW Projectの運営やSTYLYを活用したサービス開発、受託プロジェクトのプロデュースやプロジェクトマネジメントなどを担当。

Discont:株式会社Psychic VR Lab Artist

20世紀神奈川生まれ。早稲田大学大学院建築学建築史修了。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけに、Psychic VR Lab所属アーティストとして作家活動を始める。
2021年よりxRを基軸に集まったアーティストによる、実験的表現集団「newview cypher」を主催。2022年はさまざまなコラボレーター、アーティストと共に下北沢でのxRクラブイベントや渋谷PARCOでのxRイベントなどの開催を予定。
個人プロジェクトである NFT Art Collection -Fragments of Tokyo- を2022年7月より展開中。

 

NEWVIEW BIZ 主催:株式会社Psychic VR Lab

NEWVIEWについて

3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして、2018年1月に始動。ファッション、音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど、都市空間におけるカルチャーを体現するクリエイターとともに、リアルと空想を越境する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を仕掛けていきます。国内外でのレクチャーやミートアップを通じて次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流の展開をしています。

Web:https://newview.design/

NEWVIEW PROJECT

お問い合わせ

NEWVIEW事務局 info@psychic-vr-lab.com

プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
https://bit.ly/3SEWlat

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