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何度でも見るぞ!『ハーブ&ドロシー』[映画鑑賞/トークイベント]
〜アートテラー・とに〜さんを通して覗く作家との関係性〜

Finished イベント終了

Date
2022-11-12 (Sat)
13:00-16:00
Place
FabCafeTokyo MAP
Capacity
20名
fee
300円

Finished

About

映像やプロダクト、グラフィックやサウンドなど、様々なクリエイティブが注目される昨今。その素敵な作品は知っているものの、作り手に対して距離を感じることはありませんか。その中でも特にアートは遠い世界だと感じることが多いでしょう。映画『ハーブ&ドロシー』の中に「フレンドコレクター」という単語が出てきます。フレンドコレクターとは、作家と作品購入者が友人のような関係を築くことを意味しています。作家を応援しながら自分の大好きな作品を所有し、双方ともに心豊かな生活を送る…。

ここ数年、関係性が希薄になる出来事が多くある中、DOORSはフレンドのように作家と交流しながらアートを楽しんでいます。そんなDOORSと一緒に映画『ハーブ&ドロシー』を鑑賞し、実際にDOORSと作家がどのような関係を築いているのか覗いてみましょう。そして、数々のアート作品が並ぶ展示空間で作家とのコミュニケーションを楽しみながら、自分のお気に入りの作品と出会いましょう。お気に入りの作品を生活に溶け込ませ、より豊かな日常を生み出す一歩を踏み出しませんか。

FabCafe Tokyoスペシャルドリンクを飲みながら、 映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を鑑賞しよう。

『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(原題: Herb and Dorothy)は、佐々木芽生監督によるドキュメンタリー映画です。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫婦が生涯をかけて集めたアート作品がどのように蒐集され、世界一有名なコレクター夫婦として知られるようになったのかに迫ります。

作家から「フレンドコレクター」と呼ばれ親しまれたハーブとドロシーは、単なる作品の「購入者」ではなく、長年に渡って作家を見守り心から応援する家族のような存在でした。夫婦の人間性はもちろん、作家との関係性が素敵に繋がっている心温まる映画です。

ぜひ、DOORSと共に映画好き・アート好きな方と『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』鑑賞をしましょう。

受賞歴

  • ハンプトン国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー作品賞、観客賞

  • シルバードックス 観客賞

  • パームスプリングス国際映画祭 ベスト・オブ・フェスト

  • フィラデルフィア国際映画祭 観客賞

  • プロビンスタウン映画祭 最優秀ドキュメンタリー作品

私も作家とフレンドになれるの? DOORSから聞く、作家との関係性が築かれるまで。

ハーブ&ドロシーは作家と購入者が単なる売買関係で終わるのではなく、その後もその作家の一ファンとして応援をし続ける関係を大切にしています。ただ、その関係はいつ、どのようなきっかけで生まれるのでしょうか。

DOORS アートテラー・とに〜さんと銅版画作家 山城有未さんをゲストに、お二人の関係がどのように始まりどのような関係を築いているのかをお話し頂きます。

 

作家とのコミュニケーションをとりながらアート鑑賞。 気になったことは質問してみる、会話を通して発見する新たなアートの楽しみ方。

展示空間では様々な現代アートが飾られています。アート作品を鑑賞していると様々な疑問が浮かんでくるでしょう。「なぜこのタイトルなんだろう」「どこからこの様な発想がくるのだろう」

そんな時は、ぜひ在廊している作家さんに話しかけて聞いてみましょう。

想像を超える答えが返ってくるかもしれません。

また、疑問が浮かばなくても大丈夫。

「この色が素敵。」「この絵にトキメキを感じた!」その様な感情が生まれたら、ぜひ作家さんに伝えてあげてください。そこから新たな関係性が生まれるかもしれません。

リアルでのコミュニケーションが希薄になる昨今、本イベントに参加して新たな繋がりのきっかけを体験し、お気に入りの作品と出会いましょう。

こんな人におすすめです

  • アートが好きな方
  • アートに興味はあるがアートへのハードルを感じている方
  • 映画 / カルチャーが好きな方、興味がある方
  • 新しい出会いや繋がりに興味がある方

Program

13:00-14:30
MOVIE「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」映画鑑賞会
DOORSとイベント参加者の皆さんと共に、映画「ハーブ&ドロシー」を鑑賞します。
14:30-15:00
Talk Session「DOORSとアーティストとの関係性を覗こう」
実際、DOORSと作家はどの様な関係でアートを楽しんでいるのでしょうか。トークセッションを通してDOORSと作家のお話から、その関係性を覗いてみましょう。
15:00-16:00
Art Appreciation「作家とコミュニケーションをしながら現代アート鑑賞をしよう」
数々の現代アートが展示されている空間で鑑賞体験をしましょう。
その場所には、作品を創作した作家さんがいます。
気になった作品を見つけて、作家さんとお話してみましょう。

Outline

開催日
2022年11月12日(土)13:00-16:00
定 員
20名 ※先着順です。
参加費
300円 ※FabCafeスペシャルドリンク付です。
場 所
FabCafe Tokyo、道玄坂ピアビル10F
対 象
  • アートが好きな方
  • アートに興味はあるがアートへのハードルを感じている方
  • 映画 / カルチャーが好きな方、興味がある方
  • 新しい出会いや繋がりに興味がある方
主  催
ARToVILLA MARKET実行委員会
企  画
株式会社 大丸松坂屋百貨店、株式会社ロフトワーク、NINE有限責任事業組合
運  営
株式会社ロフトワーク
ご注意  
  • 参加者の皆さんの写真は後日ARToVILLAやARToVILLA関連メディアに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

各種注意事項について

◎ キャンセルにつきまして

キャンセルについて、お申し込み後のキャンセルの場合は本サイトPeatixを通じて、3日前までにご連絡をお願い申し上げます。それ以降のキャンセルはお受けしておらず、すでにお支払いいただいたとしても、参加費の返金はお受けできません。

期限までにキャンセルされた場合であって、すでに参加費をお支払いいただいているときは、Peatixの規定により、下記のとおり参加費が返金処理されます。クレジットカードでお支払の場合:キャンセル手数料はかかりませんので、全額が返金されます。

◎ 新型コロナウイルス感染防止対策について

ARToVILLA MARKETでは、感染防止対策を徹底したうえでのオフラインイベントの開催を予定しております。開催にあたりましては、日本各国においてはまだまだ影響が懸念されている状況を考慮し、イベントにご参加いただくことへの対応策として、参加者へのへアルコール消毒と体温計測を実施、マスク着用を推奨、 手洗いとうがいの励行を実施予定です。また、今後、国内外の状況をみながら、関係各所との協議、または公的機関からの通告や勧告が発せられる事態となった場合は、方針を変更せざるを得ない可能性もございますため、その旨ご了承いただけますようお願い申し上げます。

◎ 個人情報について

ご記入いただいた個人情報(お名前やご連絡先)は、株式会社ロフトワークのみで共有し、結果の分析および、ご案内以外では利用いたしません。また情報の開示および、第三者への提供は行いません。

ARToVILLAとは

ARToVILLA(アートヴィラ)は、アートを楽しむ視点を増やしていくメディア&コミュニティ。それぞれの生き方のなかでアートの扉をひらき、カルチャーシーンで活躍される「#DOORS」のみなさんと一緒に、さまざまな角度からアートの楽しみ方を掘り下げて行きます。

一緒に扉を、ひらきませんか?

公式サイト:https://artovilla.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/artovilla_jp/
Twitter:https://twitter.com/artovilla_jp

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Speaker

アートテラー・とに~

アートテラー

アートテラー・とに~

1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。
芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、現在は、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」として活動。
美術館での公式トークイベントでのガイドや美術講座の講師、アートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など、幅広く活動中。
アートブログ https://ameblo.jp/artony/
《主な著書》 『東京のレトロ美術館』(エクスナレッジ社)、『名画たちのホンネ』(三笠書房)

詳細を見る 1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。
芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、現在は、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」として活動。
美術館での公式トークイベントでのガイドや美術講座の講師、アートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など、幅広く活動中。
アートブログ https://ameblo.jp/artony/
《主な著書》 『東京のレトロ美術館』(エクスナレッジ社)、『名画たちのホンネ』(三笠書房)
山城 有未

銅版画作家

山城 有未

1987年福岡県出身。東京藝術大学大学院版画研究室修了。日常に垣間見える非日常をブラックユーモアを交え、銅版画で表現している。近年では油彩作品も制作。

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