『リドリる』
個人のキャリアからチームづくりを考える公開井戸端会議
vol.3 創造的な組織のメンバーシップの育み方
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About
組織マネジメントのなかでリーダーに求められる役割は、リーダーシップの発揮だけでなく、チームとしての成果をあげながらメンバーの成長を支援すること。そしてこれらを担いながら組織全体の変革を推進していくこと…と、多岐にわたります。
特に不確実性が増す現代社会では、変化を受け入れながらチームを育て、個々の強みを引き出すことは必須スキルとされながらも、実際には決して簡単ではない大きな挑戦です。
社会人の学びについて考え、語り合う公開井戸端会議『リドリる』 vol.3 では、「個人のキャリアからチームづくりを考える」をテーマに、「デザインすること」を生業とする人材のキャリア形成にヒントを得たワークショップ ツールを用いて、マネジメント層自身が自己のキャリアのリフレクションの機会をつくります。個人のキャリア棚卸を糸口にリーダーとしての自身のスタイルの言語化、創造的なチームであるためのメンバーシップの育み方について「ドリル」のように突っ込み、掘り下げていきます。
参加者同士の対話から得られる刺激を楽しみながら、自分自身の役割を再定義し、創造性の高い組織へ実践に向けたアクションを考える機会に、ぜひご参加ください。
こんな人におすすめ
- 事業開発やR&D、広報・人事領域で、マネジメントや人材育成に従事し、具体的な実践の場を模索している方
- 組織のリーダーとして、組織的に以下の能力を育みたいと考えていて、そのヒントを求めている方
- 柔軟な思考と創造力で、不確実な未来に対応する解決策を描く力
- 変化する環境下で多様な視点を統合し、価値を共創する力
- 曖昧さを受け入れながら、課題の本質を見極めて形にする力
- ビジョンを具現化し、適応力を発揮して持続可能な成長を導く力
- 複雑な課題に共感を基に挑み、革新的な未来を設計する力
Speaker
関西大学, 事業推進局事業推進グループ,事務長補佐/関西大学オープンカレッジ 梅田MeRISEプログラムマネージャー
松田 佳織
大阪生まれ、奈良育ち。
中学時代、スタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」で主人公の母親が大学院で学んでいる、という設定に衝撃を受け、オトナでも、お母さんでも、誰でもいつでも学び直せる社会に関心を持つ。
その後、関西大学の職員として外部とのコラボレーションや生涯学習・社会人向けリカレント教育プログラム企画・運営・進行業務を20年近く担当。2016年10月に開設された梅田キャンパスには開設準備から携わる機会を得て「事業を作っていくプロセス」を体験。そのプロセスを同時に複数・繰り返し展開させていく先輩職員や、外部企業等との交流や連携に刺激を大いに受ける。
現在は「何を学ぶか」よりも「どんな場で誰と学ぶか」「学びの場をどうデザインするか」に関心を持ち、リカレント教育プログラムの企画や運営の中で実験と検証を繰り返している。
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大阪生まれ、奈良育ち。中学時代、スタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」で主人公の母親が大学院で学んでいる、という設定に衝撃を受け、オトナでも、お母さんでも、誰でもいつでも学び直せる社会に関心を持つ。
その後、関西大学の職員として外部とのコラボレーションや生涯学習・社会人向けリカレント教育プログラム企画・運営・進行業務を20年近く担当。2016年10月に開設された梅田キャンパスには開設準備から携わる機会を得て「事業を作っていくプロセス」を体験。そのプロセスを同時に複数・繰り返し展開させていく先輩職員や、外部企業等との交流や連携に刺激を大いに受ける。
現在は「何を学ぶか」よりも「どんな場で誰と学ぶか」「学びの場をどうデザインするか」に関心を持ち、リカレント教育プログラムの企画や運営の中で実験と検証を繰り返している。
株式会社ロフトワーク, プロデューサー
山田 富久美
京都生まれ京都育ち。大学時代に芽生えた「幸せな人生とは?」という疑問から、「幸福観」に興味をもち、大学卒業後はウェディングプランナーとして約300組の結婚式をプロデュース。豊岡市・丹波篠山市などローカルエリアの新事業立ち上げを担当した経験から、その土地独自のルーツや産業の営みを活かしたビジネスづくりに関心を持ち、デザイン会社へ転職。マーケティング企画〜実行・コミュニケーション設計・ブランディングの経験を積む。対話をベースにクライアントと深く関わりプロジェクト・チームをつくるスタンスに惹かれ、2022年6月にロフトワークに入社。これまで、人生の転機や組織の転換期に立ち会った経験から、トランジション(変化・変遷・挑戦)に向き合う人や組織を支援する新規事業・人材育成が関心領域。
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京都生まれ京都育ち。大学時代に芽生えた「幸せな人生とは?」という疑問から、「幸福観」に興味をもち、大学卒業後はウェディングプランナーとして約300組の結婚式をプロデュース。豊岡市・丹波篠山市などローカルエリアの新事業立ち上げを担当した経験から、その土地独自のルーツや産業の営みを活かしたビジネスづくりに関心を持ち、デザイン会社へ転職。マーケティング企画〜実行・コミュニケーション設計・ブランディングの経験を積む。対話をベースにクライアントと深く関わりプロジェクト・チームをつくるスタンスに惹かれ、2022年6月にロフトワークに入社。これまで、人生の転機や組織の転換期に立ち会った経験から、トランジション(変化・変遷・挑戦)に向き合う人や組織を支援する新規事業・人材育成が関心領域。Program
- 12:30-13:00
- 受付開始
- 13:00-13:05
- オープニング
- 13:05-13:30
- チェックイントーク
・ツールができた背景(軽くプロジェクト紹介)
・なぜ今、デザイナーのキャリアからヒントを得るのか
・ツールの配布・紹介 - 13:30-15:00
- キャリアリフレクションワーク
- 15:00-16:00
- チーム内で共有・対話セッション
・肩書きを更新する
- 16:00-16:30
- チェックアウト
・更新した肩書きのシェア、ワークの振り返り
Outline
- 日時
- 2025年1月25日(土曜日) 13:00-16:30
※開場:12:30- - 場所
- 関西大学 梅田キャンパス4階 MeRISEラボ(アクセス)
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号 - 参加費
- 3,000円(キャリアリフレクションツールをお持ち帰りいただけます。)
- 共催
- 株式会社ロフトワーク、関西大学