「VR/AR × 実空間」が創造する新体験とは?
小売、観光、商業施設、公共空間…ビジネス事例とアイデアエクササイズ
Finished イベント終了
About
5G到来!実空間と仮想空間が本格的に融合する世界が来る!
いよいよ今春、5Gの商用サービス化が開始します。5Gは4Gと比べ、通信速度は10倍、遅延は10分の1、同時接続数は10倍となると言われ、例えば4K/8Kの動画配信や高度な医療診断、交通状況を加味した自動制御運転などを実現可能にします。この動きは、本格的にリアルな世界とサイバーの世界を融合する日常を現実にするとも言えるのです。
AR/VRなどの仮想空間を創造するxRテクノロジーも、遅延を感じずに仮想空間に没頭できる体験を実現できるようになります。これにより、xRテクノロジーは、ゲームなどの限定的な活用から開放され、オフィスや商業施設、公共空間など。あらゆる実空間に仮想空間を重ね、新世界観と超体験を創り出すツールへと昇華してきているのです。
実空間のユニークネスを加速する、仮想空間の活用方法とは
今回、xRのプラットフォーム「STYLY」を開発するサイキックVRラボとロフトワーク共催で、「VR/AR × 実空間」が創造する新体験をテーマにイベントを開催します。
リアルな世界と仮想世界の融合で、特にユニークなのは「実空間での体験を増大する仕掛けとして、仮想空間を活用する」方法です。実空間とはつまり、小売店や観光スポット、商業施設や公共空間など、実際に人が行き交い、集う場のこと。デジタルの特性である「再生可能なコンテンツ」とリアルな場所の持つ唯一性が重なる時。これまでのイベントやデジタルコンテンツではつくれない体験を生み出せる可能性があります。
本イベントでは、AR/VR/MRの現在地点の話に始まり、xRプラットフォーム「STYLY」や3次元空間の新たなクリエイティブや超体験を実験する「NEWVIEW」プロジェクト。先行ビジネス事例として渋谷PARCOの事例をご紹介します。後半には参加者の皆さんの所属する業界などをテーマにアイディエーションするエクササイズも実施予定です。ぜひご参加ください。
株式会社Psychic VR Labとは?
VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム『STYLY』の運営、MRの研究開発を行うベンチャー企業。「すべてのクリエーターがVR空間をつくれる世界の創造」をミッションに、アートやファッション、ライフスタイルなどに関わるインターフェイスのVR化を推進する。PARCOやKDDIなど企業支援実績多数。
NEWVIEW Projectとは?
「NEWVIEW」は、ファッションや音楽、映像、グラフィックなど、現代のカルチャーを体現する人々が集まり、新しいクリエイティブ表現と体験をデザインしていく実験的プロジェクト/コミュニティです。
Program
- 15:00
- Introduction
「今春5G到来。仮想空間(AR、VR、MR)はどこまで活用可能な状態に?」
- 15:10
- NewTech & CaseStudy
「仮想空間と実空間の融合が、再現可能でユニークネスな超体験を創造する」
・最新の AR、MR、VR事情と、xRプラットフォームSTYLYの紹介
・新しい体験×テクノロジーを実現する「NEWVIEW」プロジェクトの紹介
・ビジネス活用事例紹介(渋谷PARCO)
株式会社Psychic VR Lab 執行役員/CMO 渡邊 遼平
株式会社ロフトワーク プロデューサー 浅見 和彦 - 16:10
- Break
- 16:20
- Ideation 「観光、教育、広告、不動産…「仮想空間×実空間」で出来ることとは?」
株式会社Psychic VR Lab 執行役員/CMO 渡邊 遼平
株式会社ロフトワーク プロデューサー 浅見 和彦 - 17:00
- Networking
Outline
- 開催日
- 2020年1月30日15:00〜17:30(開場 14:45)
- 定員
- 40名 ※申し込み多数の場合は抽選
- 参加費
- 無料
- 対象
- ・小売、観光、商業施設、不動産など「実空間」を所有し新ビジネスを検討している担当者
・仮想空間(AR、VR、MR)を活用した新ビジネス、新サービスに関心のある担当者
・グローバルにクリエイターコミュニティを広げる手法に関心ある方
・STYLYやNEWVIEWプロジェクトに関心のある方 - 会場
- loftwork COOOP 10
東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F - 共催
- 株式会社ロフトワーク、株式会社Psychic VR Lab
- ご注意
- ・プログラムは、予告なく変更される場合があります
・申込者多数の場合は、抽選となりますので予めご容赦ください
・本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど
個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日主催者運用メディアに掲載する場合があります
ACCESS
Speaker
株式会社Psychic VR Lab, 執行役員 / CMO
渡邊 遼平
2016年にXR専門メディアを立ち上げ、創刊編集長を務める。2018年に取材先だったPsychic VR LabにChief Media Officeとして参画。翌2019年4月に執行役員に就任。
2018年には3次元空間の新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓するプロジェクト「NEWVIEW」をパルコ、ロフトワークと共に発足。本プロジェクトの一環で、NEWVIEW AWARDSと呼ばれるVRグローバルアワードを2018年より開催。2019年は8ヶ国145作品が集まり、本年も開催予定。その他にもNEWVIEW Schoolと呼ばれる次世代の表現手法を学ぶ学校や、海外でのワークショップ開催など国内に留まらず、海外での展開も積極的に実施中。
最近では、渋谷PARCOにて展開されている「SHIBUYA XR SHOW CASE」、回遊型XRアート展「INVISIBLE ART IN PUBLIC」などに携わり、「MR x 街」をテーマに掲げ、渋谷を舞台にフィジカルな空間とバーチャルなレイアーの融合を図り、新たな体験価値の創造に力を入れている。
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2016年にXR専門メディアを立ち上げ、創刊編集長を務める。2018年に取材先だったPsychic VR LabにChief Media Officeとして参画。翌2019年4月に執行役員に就任。2018年には3次元空間の新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓するプロジェクト「NEWVIEW」をパルコ、ロフトワークと共に発足。本プロジェクトの一環で、NEWVIEW AWARDSと呼ばれるVRグローバルアワードを2018年より開催。2019年は8ヶ国145作品が集まり、本年も開催予定。その他にもNEWVIEW Schoolと呼ばれる次世代の表現手法を学ぶ学校や、海外でのワークショップ開催など国内に留まらず、海外での展開も積極的に実施中。
最近では、渋谷PARCOにて展開されている「SHIBUYA XR SHOW CASE」、回遊型XRアート展「INVISIBLE ART IN PUBLIC」などに携わり、「MR x 街」をテーマに掲げ、渋谷を舞台にフィジカルな空間とバーチャルなレイアーの融合を図り、新たな体験価値の創造に力を入れている。
株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
浅見 和彦
音楽、家電、インテリア業界を経て2014年にプロデューサーとして入社。クライアントの顕在的課題だけに囚われず、潜在的課題を引き出すこと。ユーザーインサイトに基づいたビジネスデザインを描き、中長期的戦略に落としたプロジェクト支援を心がけている。代表事例は、グローバルにVR/ARコミュニティ創出やムーブメントづくりに挑戦している「NEWVIEW」Projectや、デザインリサーチからサービスデザインを行った中小企業向け少額融資サービス「ALTOA」など。その他にも、大規模Webサイトのリニューアルや、製品ブランディング、街づくりなど幅広いプロデュース経験を持つ。最近のブームは寄席通い。
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音楽、家電、インテリア業界を経て2014年にプロデューサーとして入社。クライアントの顕在的課題だけに囚われず、潜在的課題を引き出すこと。ユーザーインサイトに基づいたビジネスデザインを描き、中長期的戦略に落としたプロジェクト支援を心がけている。代表事例は、グローバルにVR/ARコミュニティ創出やムーブメントづくりに挑戦している「NEWVIEW」Projectや、デザインリサーチからサービスデザインを行った中小企業向け少額融資サービス「ALTOA」など。その他にも、大規模Webサイトのリニューアルや、製品ブランディング、街づくりなど幅広いプロデュース経験を持つ。最近のブームは寄席通い。申し込み多数の場合は抽選