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自学らしさ再発見のプロセスとIT広報戦略を学ぶ

自学らしさ再発見のプロセスとIT広報戦略を学ぶ

高校生のスマホ所有率99%、その6割が「スマ勉」していると言われる中、大学のIT広報戦略も見直しを迫られています。大学選びは学力レベルだけでなく、興味や関心事からキーワードで”スマホ検索”がデジタルネイティブ世代の主流になりつつあります。学生の取り巻くIT環境や意識の変化から、情報発信を担う広報部の役割はさらに重要となるのではないでしょうか。

志願者数が上昇している大学の多くは、的確に自学の魅力を学生に伝わりやすく言語化していたり、広報部主導で積極的にITを活用した広報戦略を実践しています。これからの大学は、自学らしさをどう定義し、どう伝えていけばよいのか。ロフトワークは、2015年11月13日、大学広報をテーマにセミナーを開催。学習院女子大学の学長石澤氏をゲストにお迎えし、参加者とともに、これからのIT広報戦略のあり方を考えました。

イベント概要

「99%」。この数字は、2015年時点の高校生スマホ所有率です。今や、受験勉強はスマホで動画。大学選びは学力レベルだけでなく、興味や関心事からキーワードで”スマホ検索”がデジタルネイティブ世代の主流になりつつあります。学生の取り巻くIT環境や意識の変化から、情報発信を担う広報部の役割はさらに重要となるのではないでしょうか。志願者数が上昇している大学の多くは、的確に自学の魅力を学生に伝わりやすく言語化していたり、広報部主導で積極的にITを活用した広報戦略を実践しています。

本イベントでは、学習院女子大学の学長石澤氏をゲストに迎え、自学らしさ再発見と言語化までのプロセスをお話しいただきます。後半には、2016年度からスタートしたいIT広報戦略のヒントを参加者の皆さんとディスカッション。大学広報担当の方は、ぜひご参加ください。

開催概要

セミナータイトル 自学らしさ再発見のプロセスとIT広報戦略を学ぶ
開催日時 2015年11月13日(金) 14:00~17:30(13:45 開場)
場所 ロフトワーク渋谷 10F loftwork COOOP
対象 教育機関の広報担当者、Web担当者
IT、デジタルコミュニケーションを活用する大学広報戦略を学びたい方
参加費 無料
定員 30名
主催 株式会社ロフトワーク
ご注意 ※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※個人、同業のご参加はご遠慮いただく場合があります。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。

プログラム

14:20〜15:00
Opening Talk「これからの大学広報の役割とは」
株式会社ロフトワーク 取締役 兼 COO 矢橋 友宏

とりあえずWebリニューアルでは通用しなくなる
本当に広報のリソースをかけるべきことは何か

14:20〜15:00
Case Study「Webリニューアルを通じて、自学の魅力を言語化する」
学習院女子大学 学長 石澤 靖治氏

“学習院女子大学らしさ”とは何か。魅力の再発見プロセス

15:00〜15:10
休憩

15:10〜15:30
Trend Talk「申し込み増加につながるWeb戦略、最新事例紹介」

株式会社ロフトワーク プロデューサー 浅見 和彦

国内外の実事例を多数紹介

15:30〜16:30
Open Discussion「2016年度からスタートしたい、IT広報戦略10のヒント」

学校案内、学部案内etc。印刷物とWebの最適な予算配分とは
オープンキャンパス・模擬授業・学園祭。IT×リアルイベントの連携を考える
受験生に本当に届くメディアと情報発信手法

16:30〜17:30
懇親会

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