EVENT Meet up

Material Meetup TOKYO vol.02

Finished イベント終了

素材の魅力を吟味する「素材の解体ショー」

Date
2019-02-27 (Wed)
Time
19:00-21:30
Place
FabCafe Tokyo MAP
Capacity
80名
fee
1,000円

Finished

素材の魅力を吟味する「素材の解体ショー」

About

素材の魅力を吟味する「素材の解体ショー」

素材を意味する「Material」を略して名づけられたプロジェクトスペース「MTRL(マテリアル)」。創造性を刺激する素材を起点に、デザイナー、アーティスト、研究者から企業まで、多様なテーマに取り組むプロジェクトの拠点として、日々革新的な活動が生まれています。そんなMTRL TOKYOで「素材」を起点にしたMeetupを開始します。「素材」を起点に、技術面、加工法、歴史、用途開発、デザイン面など、素材を多角的な角度から解体し、素材新しい魅力を吟味します。「素材」を武器に世界に挑戦する企業が、新しい評価、価値を求めて、自慢の素材をまな板の上に乗せます。イベントでは、素材を使うクリエイターやデザイナーが集い、素材を持った企業や技術加工業者とフラットに、素材を肴にディスカッションします。

素材メーカーのみなさま+デザイナーによる「素材の解体ピッチ」

Material Meetupでは、まな板に素材として上がった「マテリアル」の魅力を企業の担当者がピッチ形式でプレゼンテーション+モデレーターを務めるデザイナー中心に、素材の魅力を違った確度から吟味するディスカッションを行います。

テーマ「感性を刺激するマテリアル」

2019年度初回のテーマは「感性を刺激するマテリアル」です。
科学や技術の発展により、私たちは生活にはなくてはならない様々な「マテリアル」を発明してきまた。そして、そのマテリアルを応用し、加工し、私たちの暮らしを支えています。
しかし、そもそも「マテリアル」を改めて見つめ直してみると、機能は性能だけでは語り尽くせない
それそのものの「魅惑」が存在します。そんな我々の「感性」を刺激してやまない素材の魅力について、みなさんと考えます。

今回のゲストは、下記のみなさまです。

世界唯一、アジアを起点としたデザイントレンドブック。 クリエイションの潮流を読み解くインスピレーション・ソース。 「ASIA COLOR TREND BOOK」

2008年に創刊した『中国カラートレンドブック』は、2014年より『アジアカラートレンドブック』として、アジア全域の文化やクリエイションにフォーカスし、特有の価値観や美意識、色彩、素材感を濃縮させた、世界唯一のアジア・トレンドブックです。

最新のアート・デザイン・テクノロジーの動向を紹介した記事や、400点以上のビジュアルと約50点のマテリアルサンプルが、アジア市場に向けたブランド展開やデザイン戦略のインスピレーションとして活用されています。グローバルトレンドの大きな潮流を成す、独自性の高いアジアのクリエイティビティを発信し続けています。
今回は、編集部のみなさんにお越しいただき、アジアにおけるCMFトレンドをお教えいただきます。
[ウェブサイト]http://asia-color-trend.com/

塗ったあとから「はがせる」水性塗料。 「太洋塗料株式会社 / マスキングカラー」

太洋塗料株式会社は1951年の創業以来、環境にやさしく、耐久性、作業性に優れた様々な塗料開発メーカーとして、お客様のニーズに応えてきました。

今回はそんな塗料専門メーカーから生まれた、塗料の概念を逆転させた「はがせる」水性塗料 マスキングカラーをご紹介。
塗った後に、好きな所に自由に塗ったり描いたりしたあとから、はがして描き直す・別の所に貼り直す・描いた所を元通り戻すといったことが簡単に可能です。ガラス面など、しっかりした下地であれば傷める心配もなく塗って/はがしてが可能です。

描いて、はがして、また貼れる。イベント当日に実際に触って自分なりの楽しみ方を発見してみましょう!

[ウェブサイト]http://maskingcolor.com/

プラスチック加工のことならお任せ 「株式会社ラヤマパック / 卓上真空成形機 V.former」

1962年の創業から真空成形を専門としているラヤマパック。真空成形事業を中心にお客さまのニーズをかたちにしてきました。今回は、初心者でも簡単に短時間で立体物の型を取ることができる3D造形機「卓上真空成形機 V.former」のご紹介をいただき、誰でも気軽なプラスチック加工の世界をご紹介いただきます。

[ウェブサイト]https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/navi/company/6k43q/akqvn/

素材メーカー・販売店さんからの飛び込み & 持ち込みプレゼン大歓迎!!

会場に素材を設置いただき、ミートアップに参加される方達に紹介していただくことができます。また、会のなかでプレゼン枠も設けます。先着順、最大3枠程度。
ご希望の方は、fabcafe.mtrl@loftwork.com までメールにてご連絡ください。
MTRLのミートアップでは、「プロダクトや建築に関わるクリエイターに素材を知ってほしい」「面白い技術だけど、どう展開していくかまだ未知数」…そんな素材や技術と、クリエイター、異業種のメーカーの出会いから新たなプロジェクトのきっかけが生まれてきています。

こんな方にオススメ

  • 素材/技術開発メーカーにお勤めの方
  • 新しい素材に出会いたいクリエイター/デザイナー
  • 新しい素材を何かの企画に活用してみたい方

ゲスト

Speaker

秋山 慶太

ふしぎデザイン, 代表

秋山 慶太

デザイン事務所「ふしぎデザイン」のプロダクトデザイナー。1988年生まれ。2011年から2017年まで象印マホービン株式会社にデザイナーとして勤務したのち独立、デザイン事務所「ふしぎデザイン」を東京に設立。「不思議なものを生み出し、世界の不思議を見つめる」というステートメントのもと、心を動かし共感を生む工業デザイン・プロトタイピングを行っている。Webサイト:http://fushigidesign.com/

詳細を見る デザイン事務所「ふしぎデザイン」のプロダクトデザイナー。1988年生まれ。2011年から2017年まで象印マホービン株式会社にデザイナーとして勤務したのち独立、デザイン事務所「ふしぎデザイン」を東京に設立。「不思議なものを生み出し、世界の不思議を見つめる」というステートメントのもと、心を動かし共感を生む工業デザイン・プロトタイピングを行っている。Webサイト:http://fushigidesign.com/
小原 和也(弁慶)

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者

小原 和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

詳細を見る 2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。
金岡 大輝

株式会社ロフトワーク/FabCafe LLP, FabCafe Tokyo COO 兼 CTO(事業責任者 兼 最高技術責任者)

金岡 大輝

英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。2019年より事業責任者としてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。2021年より東京大学 大学院総合文化研究科 舘研究室にて、「つながるかたち展」の企画・実施なども担当。

東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)

詳細を見る 英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。2019年より事業責任者としてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。2021年より東京大学 大学院総合文化研究科 舘研究室にて、「つながるかたち展」の企画・実施なども担当。

東京大学 学術専門職員(2021年〜)
東京藝術大学 非常勤講師(2023年〜)

Program

18:30-19:00
開場/デモ
19:00-19:10
前説
19:10-19:30
素材紹介
19:30-19:45
事例紹介
19:45-20:05
解体タイム
20:35-20:50
調理
20:50-21:30
実食/ネットワーキング

Outline

開催日
2019年2月27日(水)19:00-21:00(開場:18:30-)
会場
FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
参加費
1,000円(ワンドリンク、軽食付き)
対象
・素材/技術開発メーカーにお勤めの方
・新しい素材に出会いたいクリエイター/デザイナー
・新しい素材を何かの企画に活用してみたい方
定員
80名

※領収書発行可
※MTRLのウェブサイトにアカウントをお持ちの方は、ログインされたWebページをご提示いただければ無料です
※学生無料 受付で学生証をご提示ください

ACCESS

企画

MTRL TOKYO

MTRLは世界3拠点(東京・京都・香港)に展開する、「素材」をテーマとしたクリエイティブスペース。日々行われるイベントやプロジェクトを通して、クリエイターが実際に素材に「触れ」インスピレーションを得ることで、新たなクリエイティブが生まれる場を目指しています。 https://mtrl.com/

ふしぎデザイン

ふしぎデザインは、不思議なものを生み出し世界の不思議を見つめる、オルタナティブなデザイン事務所。心を動かし共感を生むデザインを生み出すことを目標に、ものづくりに関わるデザインやプロトタイピングを行っています。
http://fushigidesign.com/

※MTRLのウェブサイトにアカウントをお持ちの方は、ログインされたWebページをご提示いただければ無料です。 ※学生の方は学生証の提示で無料となります。

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