TSUKUBA SCIENCE ART EXHIBITION
〜つくばの科学技術とアートが出会う作品展〜開催
Finished イベント終了
科学とアートの融合による新しい世界。
2019年3月からつくば市と共に取り組んできたプロジェクト「つくばサイエンスハッカソン」。つくば市在勤の4人の研究者と4組のアーティストがそれぞれチームとなり、研究者の研究内容をデジタルテクノロジーを駆使したアートで表現することに挑戦してきました。作品制作のテーマは、「共生」を意味する「ホロビオント」。研究者とアーティストという異なる言語をもつ両者が対話、試行錯誤を繰り返し、最終的に4つの作品が生まれました。つくば市の古民家(さくら民家園)で展示会を開催します。
- Date
-
2019-05-10 (Fri) -
2019-05-19 (Sun)
- Time
- 10:00−18:00(最終日5/19のみ16:00閉館)
- Place
- さくら民家園 MAP
- fee
- 無料
Finished
科学とアートの融合による新しい世界。
2019年3月からつくば市と共に取り組んできたプロジェクト「つくばサイエンスハッカソン」。つくば市在勤の4人の研究者と4組のアーティストがそれぞれチームとなり、研究者の研究内容をデジタルテクノロジーを駆使したアートで表現することに挑戦してきました。作品制作のテーマは、「共生」を意味する「ホロビオント」。研究者とアーティストという異なる言語をもつ両者が対話、試行錯誤を繰り返し、最終的に4つの作品が生まれました。つくば市の古民家(さくら民家園)で展示会を開催します。
About
サイエンスとアートがもう一度、溶け合う。
サイエンスとアートは、相反する異質なもの。論理と直感、自然と創造、一般的にそらは対比して語られることが多いでしょう。しかし、ダ・ヴィンチ、ピカソ、フレミングなど、歴史上の多くの偉人がそうであったように、かつて、芸術家と科学者は別々の存在ではありませんでした。そして、両者は今も、アプローチは違えど「人々の考えるあたり前を疑い、探求する」という点で同じ存在だと言えるのではないのでしょうか。
サイエンスとアートの境界線が溶け、もう一度、ひとつになったとき、そこには、どんな“新しい世界”が見えてくるのか。そんな可能性に挑戦した「つくばサイエンスハッカソン」。
大学・研究機関が集積し、多くの研究者が集まり日本の科学技術の中核を担うつくば市。そのつくば市で活動する4人の研究者と様々なジャンルのアーティスト4組、それぞれがチームとなり、研究者たちが魅了される「研究」とその「研究結果」を作品で表現することに挑みました。今回の作品制作のテーマは、「共生」を意味する「ホロビオント」。この取り組みで生まれた4つの作品の展示会を開催いたします。
主催挨拶
つくば市は、過去から先人たちの努力により守られ創られてきたまちを、敬意と感謝をもって未来の世代に継承し、持続可能な発展を目指しています。それは、「生命」の繋がりを脈々と受け継ぐことでもあります。
G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合を契機とするつくばサイエンスハッカソンでは、デジタル技術を活用しながら生命の強さ、美しさ、尊さを表現することで言語を越えた共感を生み出します。また、研究者の成果を素材に生命を表現することで、科学技術とアートの融合により、研究学園都市としての更なる発展へと繋げていきます。
ぜひつくば市にお越しいただき、筑波研究学園都市の創造性や多様性をご体感ください。
展示作品・会場
参加 研究者
参加 アーティスト
Outline
TSUKUBA SCIENCE ART EXHIBITION〜つくばの科学技術とアートが出会う作品展〜 開催概要
- 開催日時
- 2019年5月10日(金)~2019年5月19日(日)
10:00-18:00(最終日の5/19は16:00閉館) - 会場
- さくら民家園
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目7番地5(中央公園内) - 入場料
- 無料
ACCESS
さくら民家園
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目7番地5(中央公園内) つくばエクスプレスつくば駅から徒歩5分
G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合開催記念
主催:つくばサイエンスハッカソン実行委員会
後援:後援:G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合推進協議会、外務省、経済産業省(申請中)、総務省(申請中)
アドバイザー:
岩田 洋夫|筑波大学システム情報工学研究科教授
江渡 浩一郎|国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β交流協会会長/メディアアーティスト
企画協力: 株式会社ロフトワーク
映像:吉田周平
グラフィックデザイン: CIVIL TOKYO
空間:有限会社バッタネイション