Material Meetup TOKYO vol.4
- 三井化学のオープンイノベーション -
Finished イベント終了
vol.4のテーマは、「化学の力」。新しいフィールドに誘う化学の力は、社会でどのような場所に利用され、そこからどのような価値が生み出されているのか、「Material」のレベルに視点を潜り込ませ探索していきます。また、三井化学株式会社からは、自社の化学の魅力をさらに高めるための組織横断的なオープンイノベーションの取り組みについてご紹介いただきます。
vol.4のテーマは、「化学の力」。新しいフィールドに誘う化学の力は、社会でどのような場所に利用され、そこからどのような価値が生み出されているのか、「Material」のレベルに視点を潜り込ませ探索していきます。また、三井化学株式会社からは、自社の化学の魅力をさらに高めるための組織横断的なオープンイノベーションの取り組みについてご紹介いただきます。
About
素材の新たな価値を発見する
素材を意味する「Material」を略して名づけられたプラットフォーム「MTRL(マテリアル)」。創造性を刺激する素材を起点に、デザイナー、アーティスト、研究者から企業まで、多様なテーマに取り組むプロジェクトの拠点として、日々革新的な活動が生まれています。そんなMTRLが、「素材」を起点にしたMeetupを開催。歴史、技術、加工、用途開発、デザインなど、素材を多角的に見つめ、新しい価値を発見します。
素材メーカーによるピッチと展示
「Material」の魅力をメーカー担当者がピッチ形式でプレゼンテーション。デザイナーも交え、フラットにディスカッションしながら、素材の魅力を吟味します。また、実際の素材も展示されます。
テーマは「化学の力」
vol.4のテーマは、「化学の力」。新しいフィールドに誘う化学の力は、社会でどのような場所に利用され、そこからどのような価値が生み出されているのか、「Material」のレベルに視点を潜り込ませ探索していきます。また、三井化学株式会社からは、自社の化学の魅力をさらに高めるための組織横断的なオープンイノベーションの取り組みについてご紹介いただきます。
素材メーカーからの飛び込み & 持ち込みプレゼン歓迎
素材メーカーの皆さんに、プレゼンテーションや会場に素材設置をしていただけます。
先着順、最大3枠程度。ご希望の方は、fabcafe.mtrl@loftwork.com までメールにてご連絡ください。
Material Meetupでは、「プロダクトや建築に関わるクリエイターに素材を知ってほしい」「面白い技術だけど、どう展開していくかまだ未知数」…そんな素材や技術と、クリエイター、異業種のメーカーの出会いから新たなプロジェクトが生まれてきています。
ゲスト
ケーススタディ: そざいの魅力ラボ(MOLp®)(三井化学株式会社)
MOLp™とは、三井化学グループが100年以上に亘り、継承し、培ってきた素材や技術の「機能的な価値」や「感性的な魅力」を、あらゆる感覚を駆使して再発見し、そのアイデアやヒントをこれからの社会のためにシェアしていく三井化学グループのオープン・ラボラトリー活動。組織の縦割りを解消し、研究者が集う部活という形態が「ティール組織」を実現させています。
[ウェブサイト] https://www.mitsuichem.com/jp/molp/
素材紹介: COLOR POLYMOCK(三和化工株式会社)
Ⓒ小川真輝
カラーポリモックは、ポリエチレン樹脂から作られたカラフルな発泡素材です。 ビート板などに使われている素材をオリジナルの配色で混ぜて熱圧着しており、その模様にはひとつとして同じものがありません。 カラーバリエーションは、全12色。軽量でクッション性があり、加工性に優れています。梱包緩衝材、スポーツ用品、日用雑貨をはじめ、様々な用途で自由に使うことができます。
[ウェブサイト] https://colorpolymock.jp/
熱硬化性ストレッチャブル材料(パナソニック株式会社)
独自の樹脂設計技術により、現在のフレキシブル材料では難しい伸張と、元の形状への復元を可能とした熱硬化性のストレッチャブル材料。高い耐熱性を有しながらも、自在な折り曲げや、さまざまな曲面へ追従できるため、従来のエレクトロニクス設計の自由度を向上させることが出来ます。あらゆる形に追従できる、しなやかなエレクトロニクスデバイスの実現により、ウエアラブル、センサ、ディスプレイ、ロボットなど幅広い分野での展開が見込まれています。
[ウェブサイト] https://news.panasonic.com/jp/press/data/2015/12/jn151224-2/jn151224-2.html
協力
Speaker
株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者
小原 和也(弁慶)
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。
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2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。Program
- 18:30 – 19:00
- 開場/デモ
- 19:00 – 19:10
- オープニングトーク
- 19:10 – 19:40
- ケーススタディ:三井化学が取り組む、組織横断的なオープン・ラボラトリー活動 そざいの魅力ラボ(MOLp®)/ 三井化学株式会社
- 19:40 – 19:50
- 素材紹介1:COLOR POLYMOCK / 三和化工株式会社
- 19:50 – 20:00
- 素材紹介2:ストレッチャブル樹脂フィルム / パナソニック株式会社
- 20:00 – 20:40
- パネルディスカッション
- 20:40 – 21:00
- ネットワーキング
Outline
- 開催日
- 2019/06/20(木) 19:00–21:00 (開場 18:30)
- 会場
- FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F - 参加費
- 1,000円(ワンドリンク付き)
- 対象
- ・素材/技術開発メーカーにお勤めの方
・新しい素材に出会いたいデザイナー、企業担当者 - 定員
- 80名
- ご注意
- ・MTRLのウェブサイトにアカウントをお持ちの方は、ログインされたWebページをご提示いただければ無料
・学生無料 受付で学生証をご提示ください。
・プログラムは予告なく変更される場合があります。
・当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
領収書発行可 - 主催
- MTRL TOKYO
MTRLは世界3拠点(東京・京都・香港)に展開する、「素材」をテーマとしたクリエイティブプラットフォーム。日々行われるイベントやプロジェクトを通して、クリエイターが実際に素材に「触れ」インスピレーションを得ることで、新たなクリエイティブが生まれる場を目指しています。
https://mtrl.com/
ACCESS
※ MTRLのWebサイトにアカウントをお持ちの方は、ログインされたWebページをご提示いただければ無料。
※ 学生無料。受付で学生証をご提示ください。