五条喫茶室 -コーヒーショップから考えるコミュニティ論-
Finished イベント終了
コミュニティを生み育てる、土壌としてのコーヒーショップのあり方を考えるトークイベントです。
- Date
- 2019-10-01 (Tue)
- Time
- 19:30 - 21:00
- Capacity
- 30
- fee
- 1,000円
Finished
コミュニティを生み育てる、土壌としてのコーヒーショップのあり方を考えるトークイベントです。
About
五条喫茶室とは
五条喫茶室は、さまざまなバックグラウンドを持つ人々がコーヒーを片手に集い、私たちの「いま」を語り合う場所です。たまたま訪れた喫茶店でマスターと常連さんのおしゃべりに耳を傾けるように、どなたでもお気軽にご参加ください。
コーヒーショップ×コミュニティ
初回となる今回のテーマは、「コーヒーショップから考えるコミュニティ論」です。フランス革命のきっかけになったと言われるカフェや、17世紀ロンドンのコーヒーハウスのように、文化や思想を育てる人と人との結節点として、コーヒーショップは常に存在してきました。「コミュニティづくり」が盛んに叫ばれる昨今ですが、その方法は確立されているとは言えず、定義も曖昧で、試行錯誤を繰り返しているのが現状ではないでしょうか。そこで、人と人との結節点としてのコーヒーショップに焦点を当て、小さなお店がまちの中で担う役割を考えることで、コミュニティの「いま」へのヒントを探ります。
こんな人におすすめ
- 公共施設やまちによって育まれるコミュニティに関心がある人
- お店と、街やご近所さんとのつながりについて考えているコーヒーショップの人
- 建築やまちづくりについて研究・実践を行なっている人
- コーヒーショップに限らず「行きつけのお店」で過ごす時間を愛する人
Speaker
TRAVELING COFFEE, 店主
牧野 広志
1966年生まれ。94年渡仏、90年代をパリ ルーアン リヨンで暮らす。2002年 帰国後、京都の新しい情報発信空間の提案者として文化と地域に密着中。昭和2年築の木屋町 元・立誠小学校 職員室で営業していた TRAVELING COFFEE が跡地活用計画 複合施設工事の為、高瀬川沿いに建てられた仮設の立誠図書館内で営業。図書館の選書はブックディレクター「BACH」幅允孝氏。珈琲はブレンド2種類に加え京都府内のROASTERYを毎月選びそれぞれの焙煎家と話し合い常にオリジナルのスペシャルティ シングルオリジンを4〜5種類程オーダーメイド。年に数回 ENJOY COFFEE TIME を開催。
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1966年生まれ。94年渡仏、90年代をパリ ルーアン リヨンで暮らす。2002年 帰国後、京都の新しい情報発信空間の提案者として文化と地域に密着中。昭和2年築の木屋町 元・立誠小学校 職員室で営業していた TRAVELING COFFEE が跡地活用計画 複合施設工事の為、高瀬川沿いに建てられた仮設の立誠図書館内で営業。図書館の選書はブックディレクター「BACH」幅允孝氏。珈琲はブレンド2種類に加え京都府内のROASTERYを毎月選びそれぞれの焙煎家と話し合い常にオリジナルのスペシャルティ シングルオリジンを4〜5種類程オーダーメイド。年に数回 ENJOY COFFEE TIME を開催。名古屋大学, 大学院環境学研究科・准教授
小松 尚
専門:建築計画・まちづくり・居場所論
1966年生。名古屋大学大学院工学研究科建築学専攻前期課程修了。2006年から同大学大学院環境学研究科准教授。博士(工学)。一級建築士。
著書:『まちの居場所―ささえる/まもる/そだてる/つなぐ』(共著、鹿島出版会)『「地区の家」と「屋根のある広場」 イタリア発公共建築のつくりかた』(共著、鹿島出版会)『Towards the Implementation of the New Urban Agenda』(分担執筆、Springer)『地域と大学の共創まちづくり』(共著、学芸出版社)、など。
公共建築計画・運営への指導・助言:いなべ市石榑小学校(2002~:公共建築賞優秀賞)、亀山市川崎小学校(2012~)、松阪市鎌田中学校(2015~)、など。
ウェブサイト: http://www.campus.provost.nagoya-u.ac.jp/komatsu/html/1welcome.htm
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専門:建築計画・まちづくり・居場所論1966年生。名古屋大学大学院工学研究科建築学専攻前期課程修了。2006年から同大学大学院環境学研究科准教授。博士(工学)。一級建築士。
著書:『まちの居場所―ささえる/まもる/そだてる/つなぐ』(共著、鹿島出版会)『「地区の家」と「屋根のある広場」 イタリア発公共建築のつくりかた』(共著、鹿島出版会)『Towards the Implementation of the New Urban Agenda』(分担執筆、Springer)『地域と大学の共創まちづくり』(共著、学芸出版社)、など。
公共建築計画・運営への指導・助言:いなべ市石榑小学校(2002~:公共建築賞優秀賞)、亀山市川崎小学校(2012~)、松阪市鎌田中学校(2015~)、など。
ウェブサイト: http://www.campus.provost.nagoya-u.ac.jp/komatsu/html/1welcome.htm
株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。五条喫茶室, マスター/ FabCafe Kyotoクルー
高田 幸絵
京都工芸繊維大学デザイン学専攻在学中。FabCafe Kyotoのクルーでもある。趣味のコーヒーショップ巡りをきっかけに空間と人との関わりに興味を持ち、現在はワークプレイスデザインを研究している。
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京都工芸繊維大学デザイン学専攻在学中。FabCafe Kyotoのクルーでもある。趣味のコーヒーショップ巡りをきっかけに空間と人との関わりに興味を持ち、現在はワークプレイスデザインを研究している。Program
- 19:00
- 開場
- 19:30~19:35
- オープニングトーク
- 19:35~20:05
- セッション1:各登壇者によるプレゼンテーション
- 20:05~20:40
- セッション2:3名の登壇者によるパネルディスカッション
- 20:40~21:00
- ネットワーキング
Outline
- 開催日
- 2019年10月1日19:30 – 21:00
*開場は30分前です。 - 会場
- FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
京都府京都市下京区本塩竈町554 - 参加費
- 1,000円(ワンドリンク付き)
- 定員
- 30名