Material Meetup KYOTO vol.11
「Additive Manufacturing の社会実装 ー3Dプリンター産業利用の最新潮流について考える 」
Finished イベント終了
- Date
- 2020-08-20 (Thu)
- Time
- 19:00-20:00
- Place
- オンライン配信(Youtube Live)
- fee
- 無料
Finished
About
Additive Manufacturing の社会実装
東京 / 京都の各拠点で、素材とものづくりに関わる「オープンコラボレーションの発火点」として継続開催し、多数の方にご参加いただいてきた「Material Meetup」。昨今のコロナ禍の影響により、動画生配信にて開催いたします。(*過去開催回の一覧はこちらからご覧いただけます。)
今回のテーマは「Additive Manufacturing の社会実装」。
本格的にその時代が訪れることが予想されている、Additive Manufacturing (AM)。3Dプリンターに代表される、金属、樹脂、セラミック、繊維などの素材を加熱やUV硬化、溶射によって積層・堆積させる工法です。コンピューテーショナルデザインと3Dプリンター技術によって、従来的な工法では実現が難しかった複雑で細密な構造設計を可能にし、また、 製造プロセス効率化や利益向上をもたらすといわれています。
ものづくり関連のニュースなどで耳にすることも多くなってきたAdditive Manufacturing ですが、具体的に誰にどのようなメリットがあるのでしょうかか?また、その普及においてはどのような課題があるのでしょうか?
今回は、3Dプリンターを中心にデジタルファブリケーションの導入支援とソリューション開発を行ってきた京都発のFabスタートアップ YOKOITO 代表の中島佑太郎さんをゲストに迎えて、トークと質疑応答の機会を設けます。
トークの終了後に、素材をつくっている方や加工している方を対象にした、少人数でのワークショップも予定しています。お時間に都合のつく方はあわせてご参加ください。
ワークショップ「Additive Manufacturingと素材の可能性マップを作る」
- 実施内容
- 参加されている方達がふだん扱われている素材について、「AMに転用できたらどんな未来が生まれるか」をイメージするワークショップです。
- 開催方法
- トークパート終了後に、Zoomとmiroを用いて開催します。
- 参加条件
- 「作る」「販売する」「加工する」いずれかの形で素材に関するお仕事に携わっている方限定とさせていただきます。
ワークショップの内容は公開を前提とさせていただきます。(*クローズドなワークショップの実施を希望される場合は、別途対応いたしますのでご相談ください。)
こんな方におすすめ
- 素材の製造・加工に携わる企業の方
- 産業用途での3Dプリンターの活用に関心がある方
- ファッションデザイナー、プロダクトデザイナー、建築家など、素材やその加工技術を探しているクリエイターの方
視聴方法・参加方法
- 参加料金
- 無料
- 視聴方法
- Peatix にてご希望の参加方法をお選びのうえお申し込みください。
A)視聴のみ:
Youtube Liveにてご覧いただけます。当日午後に、視聴可能URLをお知らせいたします。
B)視聴+ワークショップ参加:
プレゼン・トーク終了後のオンラインワークショップにご参加いただけます。当日午後に、ZoomのURLをお知らせいたします。フォームにて、お取り扱いされている素材についてご記入ください。(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。)
*2020.8.12 満席のため、Bプラン(ワークショップ参加)の受付は終了いたしました。
Material Meetup とは?
『Material Meetup KYOTO』は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。
- 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
- オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
- 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
- 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人
…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。
カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。
■ Material Meetup 過去開催情報
https://mtrl.com/projects/material-meetup/
Program
- 18:30
- 開場
- 19:00
- 配信開始 / ご挨拶
・主催者ご挨拶
・企画主旨についてご説明
・タイムテーブルのお知らせ - 19:10
- プレゼンテーション
- 19:30
- 質疑応答
- 19:55
- 次回ご案内
- 20:00
- 配信終了 / ワークショップへ移動
- 21:00
- ワークショップ終了
Outline
- 開催日
- 2020年8月20日(木) 19:00-20:00(開場:18:30〜)
- 会場
- オンライン配信(Youtube Live)
- 参加費
- 無料
Speaker
YOKOITO, 代表
中島 佑太郎
3Dプリンターを中心にデジタルファブリケーションの導入支援とソリューション開発を行ってきた京都発のFabスタートアップ。新拠点で始動した YOKOITO RESEARCHではAdditive Manufacturing(AM)の可能性を探求し、社会実装を押し進めるための新事業の展開を試みている。
http://yokoito.co.jp/
https://www.yokoito-research.com/
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3Dプリンターを中心にデジタルファブリケーションの導入支援とソリューション開発を行ってきた京都発のFabスタートアップ。新拠点で始動した YOKOITO RESEARCHではAdditive Manufacturing(AM)の可能性を探求し、社会実装を押し進めるための新事業の展開を試みている。http://yokoito.co.jp/
https://www.yokoito-research.com/
株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。希望の参加方法をお選びのうえお申し込みください