EVENT

素材の可能性をひらく夜ーミラノサローネ2026、
現地に立った3人と紐解く「モノづくりのこれから」

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Date
2026-07-31 (Fri)
18:00〜20:00 ※開場 17:30
Place
ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10) MAP
Capacity
20名
fee
無料

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About

見慣れたその素材、まだ語られていない魅力があるかも。

世界のデザインシーンは今、素材を単なる機能や利便性ではなく、そこに宿るストーリー性やプロセスそのものを価値として見つめ始めています。

このワークショップは、あなたが持ち寄った素材に「もうひとつの顔」を与えます。名前をつけ、性格を想像し、まだ誰も気づいていない可能性を言葉にする。それは効率化とは真逆の、少し遠回りな時間です。けれどその遠回りの先にこそ、次のデザインの種が眠っているのかもしれません。

2026年のミラノサローネのテーマは「A Matter of Salone」。Matterとは「素材」であり、同時に「重要なもの、意味を生み出すもの」という二重の意味を持ちます。公式サイトではMatter(素材)を「起源であり、記憶であり、これから引き出されるべき可能性」と表現しています。

作:本多沙映「Everybody Needs a Rock」(2016)。プラスチックゴミと自然物が、熱によって溶け固まり生成されたプラスティグロメレートという、新種の石から着想してはじまったプロジェクト。プラスチックごみなどを収集して熱で溶かし、カットや研磨を施して制作する。

登壇者トーク  ーミラノサローネの現場から見るこれからの素材のあり方 ー

前半の登壇者トークでは、実際にミラノの現場に立った3名が登壇します。

素材メーカーとして初めてミラノサローネに挑んだ三菱ケミカルの須藤慶一氏と山田寛太氏。そして、日常の中にある素材や廃棄物を、人工物と自然物の境界を問い直すアート作品へと昇華させるアーティストの本多沙映氏。

「メーカーとしてデザインの祭典に出展するリアルとは?」「素材とどう向き合えば、魅力を引き出せるのか?」「デザイン領域と素材の、これからの繋がりとは?」。立場の異なる3人だからこそ語れる、ミラノを通してみたこれからの素材のあり方をお届けします。

ワークショップ ー 多角的な視点で素材を観察する ー

トーク後は、様々なメーカーの方々が持ち寄った「素材」を参加者同士で観察し、「素材のプロフィール」を作成。名前、性格、趣味・特技、一言アピールなど、見るパラメーター(観察の視点)を変えながら素材を多角的に観察していきます。従来のスペックシートには書けない、その素材が辿ってきた記憶や個性、まだ誰も気づいていない可能性を妄想し、言葉にしていく。
そんな、素材と向き合う時間です。最後は、できあがった「素材プロフィール」を参加者同士で発表し合います。

メーカーの皆様へ

メーカーの皆様の素材持ち込みも大歓迎!自社の素材が、アーティストやクリエイターの新しい視点で読み解かれる機会になります。持ち込みをご希望の方は、ご予約の際に一言お知らせください

※ 当日すべての素材をワークショップで使用できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください
※写真はイメージです。当日は別のワークシートを使用します。

こんな人におすすめ

  • 自社の素材を、スペック以外の言葉で語りたい人
  • 新規事業やデザイン文脈での展開に関心がある人
  • インスピレーションとなる新たな素材との出会いを求めるクリエイターの人
  • ミラノサローネなど、デザイン領域に関心のある人
  • 普段関わらない領域の人たちとブレストしてみたい人
  • 日常の素材や風景に、新しい視点を持ちたい人

当日は本多氏・三菱ケミカルの実作品や素材も展示。会場で素材の可能性を全身で体感できる場を設計します。

Speaker

本多 沙映

デザイナー / ジュエリーアーティスト

本多 沙映

デザイナー/ジュエリーアーティスト。2010 年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013 年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016 年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。
既存の価値体系に詩的なアプローチでゆるやかに疑問をなげかけながら、オルタナティブな美意識を探究。自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしている。
作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。
https://www.saehonda.com/

詳細を見る デザイナー/ジュエリーアーティスト。2010 年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013 年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016 年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。
既存の価値体系に詩的なアプローチでゆるやかに疑問をなげかけながら、オルタナティブな美意識を探究。自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしている。
作品はアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館に永久所蔵。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。
https://www.saehonda.com/
須藤 慶一

三菱ケミカル株式会社

須藤 慶一

三菱ケミカル Science & Innovation Center デザイングループに所属し、インハウスデザイナーの立場から研究開発の現場に寄り添いながら価値創出に取り組む。ミラノデザインウィークを契機に、素材の価値を再解釈する「材料再発見プロジェクト」を立ち上げ、部門横断の共創を推進。デザインシンキングを軸に、既存の技術に新たな意味や価値を探索する活動を展開している。

詳細を見る 三菱ケミカル Science & Innovation Center デザイングループに所属し、インハウスデザイナーの立場から研究開発の現場に寄り添いながら価値創出に取り組む。ミラノデザインウィークを契機に、素材の価値を再解釈する「材料再発見プロジェクト」を立ち上げ、部門横断の共創を推進。デザインシンキングを軸に、既存の技術に新たな意味や価値を探索する活動を展開している。
山田 寛太

三菱ケミカル株式会社

山田 寛太

三菱ケミカルの中央研究所に当たるScience & Innovation Center (SIC)で研究員として業務に従事したのちに、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO™ (デュラビオ™)”をはじめとした、様々な高機能樹脂のSales & Marketingを担当。研究員としてのバックグラウンドと素材営業を掛け合わせて、「モノ売り」から「コト売り」を心掛けた市場開発を行っている。

詳細を見る 三菱ケミカルの中央研究所に当たるScience & Innovation Center (SIC)で研究員として業務に従事したのちに、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO™ (デュラビオ™)”をはじめとした、様々な高機能樹脂のSales & Marketingを担当。研究員としてのバックグラウンドと素材営業を掛け合わせて、「モノ売り」から「コト売り」を心掛けた市場開発を行っている。

Program

17:30-18:00
開場・受付(実物展示を自由に観覧)
18:00-18:10
オープニング・登壇者紹介
18:10-18:20
トーク① 10min
 須藤 慶一(株式会社三菱ケミカル)
18:20-18:30
トーク② 10min.
 山田 寛太(株式会社三菱ケミカル)
18:30-18:40
トーク③ 10min.
 本多 沙映(アーティスト)
18:40-19:00
クロストーク④ 20min.
本多 沙映(アーティスト)  須藤 慶一(株式会社三菱ケミカル)  山田 寛太(株式会社三菱ケミカル)
19:00-19:40
ワークショップ「素材プロフィールの作成」
19:40-20:00
発表・講評

Outline

開催日
2026年7月31日(金)18:00〜20:00(開場 17:30)
会場
会場名 loftwork coooop 10
住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア10F
MAP:https://share.google/PdYVNDnJYm0av2jYb
定員
20名(先着順)
参加費
無料
開催方法
オフライン開催
参加方法
peatixより申し込みください
主催・企画・運営
株式会社ロフトワーク
ご注意
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日loftwork.comに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

ACCESS

東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア10F