Serial Production Meetup vol.03
– 既存の製造業をデジタルモノづくりにシフトさせるには
Finished イベント終了
プリンテッド・エレクトロニクス技術で世界をリードするエレファンテック株式会社と材料や材料に紐づく技術のイノベーションを探求するイノベーションプラットフォーム「MTRL」が共同で開催する、Additive Manufacturing を切り口としてFABとものづくりのこれからを考察するイベントシリーズ、Serial Production Meetup。vol.3 となる今回は、FabCafe Nagoya のオープニング関連イベントとして実施します。
- Date
- 2020-09-29 (Tue)
- Time
- 16:00–17:35
- Capacity
- 100名
- fee
- 無料
Finished
プリンテッド・エレクトロニクス技術で世界をリードするエレファンテック株式会社と材料や材料に紐づく技術のイノベーションを探求するイノベーションプラットフォーム「MTRL」が共同で開催する、Additive Manufacturing を切り口としてFABとものづくりのこれからを考察するイベントシリーズ、Serial Production Meetup。vol.3 となる今回は、FabCafe Nagoya のオープニング関連イベントとして実施します。
About
- 本イベントはオンラインで配信します。中継会場はFabCafe Nagoyaです。
- イベント中継の間もカフェは営業しておりますので、直接お越しいただければ見学が可能です。
樹脂や金属を材料として使える3Dプリンタの登場など、造形装置の進化にともない、試作にとどまらない Additive Manufacturing によるものづくりは急速に発展しています。「Serial Production Meetup」は、プリンテッド・エレクトロニクス技術で世界をリードするエレファンテック株式会社と材料や材料に紐づく技術のイノベーションを探求するイノベーションプラットフォーム「MTRL」が共同で開催する、Additive Manufacturing を切り口としてFABとものづくりのこれからを考察するイベントシリーズです。
Serial Production Meetup vol.3 は、FabCafe Nagoya のオープニング関連イベントとして実施します。ゲストは、Additive Manufacturingのための量産ラインを構築し生産技術と材料開発を推進するデモンストレーション施設AMC名古屋を三井化学名古屋工場内に開設したエレファンテック株式会社の杉本雅明氏。そして、デジタルプリンティング技術で既存の捺染業を刷新しオンデマンドビジネスを拡張させる株式会社OpenFacotry代表取締役、堀江織物株式会社取締役の堀江賢司氏。
日本を代表するものづくりエリアである東海圏で Additive Manufacturing を実践的に活用するゲストたちと、現場/工場では実際に何がネックになるのか、どのポイントでメリットが出るのかなど、リアルな議論を繰り広げます。
Additive Manufacturingによるものづくりで世界をリードしElectronics、Healthcare、Textile、Opticsの各分野でAdditive Manufacturingがメジャーな製造方法になることを目指して設立したAMC(アディティブマニュファクチャリングセンター)。
株式会社OpenFacotryが展開する、WEBと印刷工場を1個からつなぐデジタルプリントプラットフォーム「Printio」。環境に優しいデジタルプリントで、在庫レスで廃棄物を作らない製造の自動化や雇用の多様化を目指す。
Speaker
エレファンテック株式会社, 共同創業者 / 副社長
杉本 雅明
東京大学大学院理学系研究科修士、慶應義塾大学大学院SDM研究科博士課程単位取得退学。大学の横にコミュニティーカフェLab-Cafeを作り、その経験を活かし慶應義塾大学日吉キャンパスにあるEDGEルームの機器選定等に携わる。SXSWに様々なスタートアップを送り込む Todai To Texasの立ち上げを行い、自
身もSXSWでキックスターターをローンチする形でエレファンテックの最初の商品をリリースした。ミラノサローネにはSDM研究科のメンバーとして、Satteliteやトルトーナ地区などに複数回出展。SUPER STUDIOで展示された、デザインオフィス「nendo」がデザインしエレファンテックが制作した「PAPER TORCH」は衆目を集めた。ミラノサローネは2015年より毎年参加している。
https://www.elephantech.co.jp/
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東京大学大学院理学系研究科修士、慶應義塾大学大学院SDM研究科博士課程単位取得退学。大学の横にコミュニティーカフェLab-Cafeを作り、その経験を活かし慶應義塾大学日吉キャンパスにあるEDGEルームの機器選定等に携わる。SXSWに様々なスタートアップを送り込む Todai To Texasの立ち上げを行い、自身もSXSWでキックスターターをローンチする形でエレファンテックの最初の商品をリリースした。ミラノサローネにはSDM研究科のメンバーとして、Satteliteやトルトーナ地区などに複数回出展。SUPER STUDIOで展示された、デザインオフィス「nendo」がデザインしエレファンテックが制作した「PAPER TORCH」は衆目を集めた。ミラノサローネは2015年より毎年参加している。
https://www.elephantech.co.jp/
株式会社OpenFactory, 代表取締役、堀江織物株式会社取締役、一般社団法人デジタルファブリケーション協会理事
堀江 賢司
1977年愛知県一宮市生まれ、広告代理店勤務後、家業である堀江織物株式会社に入社し、新規事業にてデジタル染色を活用したオリジナルグッズ制作を開拓し、2013年東京渋谷にて株式会社OpenFactoryを設立し、モノづくり工房HappyPrintersと布が1mから買えるWEBサービスHappyFabricを運営。現在はプリントオンデマンドシステムサービスPrintioを立ち上げ中。
https://printio.me/
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1977年愛知県一宮市生まれ、広告代理店勤務後、家業である堀江織物株式会社に入社し、新規事業にてデジタル染色を活用したオリジナルグッズ制作を開拓し、2013年東京渋谷にて株式会社OpenFactoryを設立し、モノづくり工房HappyPrintersと布が1mから買えるWEBサービスHappyFabricを運営。現在はプリントオンデマンドシステムサービスPrintioを立ち上げ中。https://printio.me/
株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者
小原 和也(弁慶)
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。
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2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。Program
- 15:45 – 16:00
- 開場
- 16:00 – 16:10
- オープニングトーク:MTRL/FabCafe Nagoya 井田幸希
- 16:10-16:20
- Additive Manufacturing の最新潮流について考える:MTRL 小原和也(弁慶)
- 16:20 – 16:35
- セッション1:エレファンテック株式会社 杉本雅明氏
- 16:35 – 16:50
- セッション2:株式会社OpenFactory 堀江賢司氏
- 16:50 – 17:00
- 休憩
- 17:00 – 17:25
- クロストーク ※ファシリテーター MTRL 小原 和也
- 17:25 – 17:40
- Q&Aセッション
- 17:40 – 17:45
- クロージング
Outline
- 開催日
- 2020/09/29(火) 16:00–17:35
- 会場
- FabCafe Nagoya / Online同時中継
愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番18号先 RAYARD Hisaya-Odori Park内名古屋市営地下鉄 久屋大通駅 徒歩3分
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
ACCESS
* 事前のお申し込みが必要です。