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HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021
最終報告イベント

Finished イベント終了

Date
2021-09-10 (Fri)
Time
16:00-18:30
Place
オンライン(Zoomウェビナー)
fee
無料

Finished

About

広島での新たなものづくりに挑戦。 2.5ヶ月の開発期間を経て実装されたプロダクトやサービスを発表します!

HIROSHIMA DESIGN CHALLENGEは、広島県内の事業者が主体的に「デザイン」を活用し、クリエイターと共同で新たな製品開発に挑戦するプロジェクト。このイベントは、6月下旬に行われた「広島の事業者 ✕ クリエイター」のワークショップを皮切りに2.5ヶ月という短期での開発期間を経て実装された新たなプロダクトやサービスを、みなさまの前に披露する初めての機会になります。

新たに誕生したプロダクトやサービスのご紹介だけではなく、「事業者 ✕ クリエイターのコラボレーション」に興味のある方に向けて開発期間中のプロセスやチャレンジポイント等を事業者・クリエイター双方の視点からご紹介します。

プロジェクトのテーマは「街なかをピースにするデザイン」

原爆の投下により、壊滅的な状況から復興を成し遂げた平和拠点として世界中から認知される広島県は、これからも平和に貢献していく使命があると考えています。広島のデザインについて考えていくうえでも「平和」というキーワードは不可欠な要素「piece(ピース)」ととらえ、テーマの中心に「peace(平和)」を据え、世界に発信できる街なかの空間や設置物等の開発に挑みました。

イベントの見どころ

セッション1:広島の事業者から新プロダクト・サービスのご紹介

セッション1では広島の事業者から、新たに誕生した製品の紹介をはじめ、クリエイターとのコラボレーションを経て感じたデザインの可能性や気づきなどのデザイン活用の魅力、今後の展望についてお届けします。

セッション2:座談会「クリエイターの視点から語るデザインコラボレーションの展望」

セッション2では、「クリエイターの視点から語るデザインコラボレーションの展望」をテーマに座談会を行います。応募にあたり広島の街や事業者(ものづくり)に感じた印象や、具体的にどのように製品開発を進めたのか、実践的なノウハウを5組のクリエイターが語り合います。

こんな方にオススメ

  • 広島のまちづくりに興味がある方
  • 事業者 ✕ クリエイターのコラボレーションに興味がある方
  • 新しい製品開発に興味がある方

セッション1:参加する事業者と製品

カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-

「Porta」

株式会社スマートコムシティひろしま

「オンライン灯ろう流し ー灯ろうに込めるメッセージー」

株式会社ダイクレ

「woonelf fense」

株式会社ディーネット

「しすい」

RiverDo! 基町川辺コンソーシアム

「THREE-PIECE CHAIR」

セッション2:登壇クリエイター

上松和磨
1958年広島県生まれ。U.K Concept&Design代表。プロダクトデザイナー。
『ファッションからIoTまで』をデザインテーマにジャンルや概念に捉われず幅広い分野のプロダクトデザイン活動を行っています。3D技術の造詣が深くデジタル技術(3Dプリントやレーザー加工など)を駆使したプロトタイプを作りモノで確認することを最重要視しています。今回のデザインチャレンジは『クリエイティブに年齢は関係ない事を証明したかった』

久保田涼子
Webプロデューサー。広島市出身。東京都在住。1982年11月4日生まれ。東京女子大学 文理学部 心理学科卒業。「ワクワクするモノ・時間・場所を生み出す」をテーマにものづくりを行うフリーランスクリエイター。WEB制作ナレーター業務 Coco-Factoryの代表をつとめ、国内外のウェブサイトをトータルプロデュースする他、デジタルハリウッドSTUDIO講師としてオンライン講座や教材開発、ワークショップ開発に多数携わる。
Webサイト:https://kubotaryoko.com/

大田一朗
大田設計事務所 代表
建築系設計事務所+デジタルファブリケーション+大工で設計施工活動中。
広島工業大学環境学部建築デザイン学科非常勤講師(コンピューテーショナル・デザイン)
カインズ広島 2D/3DCAD+CNC+LASERCUTTER+DIYワークショップ主催

殿前莉世 / 平井未央 / 福留愛 
iii architects

異なる出自を持つ3人の建築家が2018年に意気投合し、ユニットを結成。学生時代よりコンペをはじめとして雑誌の寄稿などに取り組み、活動は4年目を迎え、現在は家具製作から内装設計、リノベーションなど、活動の幅を広げている。身体スケールから都市スケールまで、領域を横断しながら建築によって浮かび上がる行為や大きさを見つめ直す。

米田浩介
静岡県磐田市生まれ。電気メーカー、自動車メーカーにてプロダクトデザイナー、人間工学専門家として従事。産業機械、作業機、医療機器、家電製品、監視作業空間などのデザインに携わる。

Outline

開催日時
9月10日(金)16:00 – 18:30
開催場所
オンライン(Zoomウェビナー)
参加費
無料
注意事項
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
主催
広島県
運営
HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 事務局〔株式会社ロフトワーク〕
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア9F
E-mail:hiroshima-design@loftwork.com

Program

15:50-16:00
開場
16:00-16:05
オープニング
16:05-17:30
セッション1:5組の事業者 成果発表・報告
17:30-17:40
休憩
17:40-18:30
セッション2:座談会「クリエイターの視点から語るデザインコラボレーションの展望」

※イベント開催時間中の出入りは自由です。ご興味のあるセッションへご参加ください。

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