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Houdini for School of Fashion Futures

Finished イベント終了

ノードベースでプロシージャルな3DCG作成が行えるソフトウェア「Houdini」短期講座。プログラミングやアルゴリズミックデザインを習熟していない方もご参加いただけます。

Date
2022-02-12 (Sat) -
2022-03-01 (Tue)
Place
オンライン(Zoom, Discord)
Capacity
30名
fee
無料

Finished

ノードベースでプロシージャルな3DCG作成が行えるソフトウェア「Houdini」短期講座。プログラミングやアルゴリズミックデザインを習熟していない方もご参加いただけます。

About

開催主旨

2021年夏に始動した、ファッションを軸にバイオマテリアル / アルゴリズミックデザイン / サーキュラーデザインを横断的に学ぶ京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labのプログラム「School of Fashion Futures」。
より実践的なスキルの習得やコミュニティ醸成を目的としたプログラムとして、スピンオフシリーズを実施します。

2022年2月は、ファッション領域のクリエイターにとっても有効なデザインツールとして期待される、ノードベースでプロシージャルな3DCG作成が行えるソフトウェア「Houdini」に特化した短期講座を開催。講師には、自らもHoudiniを用いて新しいデザインの実験・チャレンジを続けている、2D/3D Motiondsigner/Art Director のAkitoshi Mizutaniさんをお迎えします。

講義後には課題が提示され、以降の週は参加者各自でその課題に取り組むことになります。また、毎週「オンラインもくもく会」として、課題制作や実験をそれぞれの居住地にて同時に行い、適宜講師や他参加者に質問したりアドバイスしあったりすることができる時間を設けます。
加えて、参加者はDiscordを用いたオンラインフォーラムに招待され、Discord上でも情報の共有や交換を行っていただくことができます。

「Houdini を始めたかったが、いざとなるととっつきづらかった」「Houdiniを習得する必要性を感じていたが、独学だと続けられる気がしなかった」「Houdiniをインストールしたけどほとんど触っていない」…という方はぜひこの「ともに学び教え合う」機会にご参加ください。

◎ 2021年夏に開催された「School of Fashion Futures」概要については、レポート記事をご参照ください。

◎ 本講座では、「サーキュラーデザイン」についてのレクチャーは行いません。関心のある方は、「School of Fashion Futures」主催・ファシリテーターの水野大二郎さん・津田和俊さんの共著による書籍『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』(学芸出版社)をぜひご覧ください。(*書籍の出版は2022年2月1日予定です。)

講義テーマ(予定)

  • 第1回:Houdini の概念理解と基本操作
  • 第2回:人間の身体をベースにした、 形状と動きのデザイン
  • 第3回:マテリアル × 現象のシミュレーションによる、バーチャルファッションのプロトタイピング

受講条件

[必須]

  • Houdini の使用が可能なスペックのPCを自身で用意すること
  • 自身のPCに事前にHoudiniをインストール*し、 使用可能な状態にしておくこと
  • Zoom・Discordを用いたオンラインでのコミュニケーションが可能な環境を用意すること
  • 「事前資料」を読んだうえで、実際にHoudiniを触ってみること(*事前資料についてはお申込み時に別途ご案内いたします。)
    *初めての方は、無料体験版「Houdini Apprentice」をダウンロードしてご使用ください。

[優先事項]

  • Unity、Rhinoceros(および Grasshopper)、TouchDesigner など、他の3DCG・3DCAD・ビジュアルプログラミング系のツール・ソフトウェアを既に使用して制作を行っている方を優先いたします。

[想定レベル]

  • 本講座のプログラムはHoudini初学者を想定していますが、「新しい切り口で課題に取り組む」「コミュニティに参加しスキルやナレッジ、アイデアを積極的に交換する」ことに関心のある中級者・上級者クラスの方のご参加も歓迎いたします。

[同意事項]

以下について、あらかじめ同意のうえお申し込みください。

  • 本講座では、アルゴリズミックデザインにおける高度な数学的知識やプログラミングスキルについては取り扱いません。
  • その他、本講座への参加条件および知的財産に関する条件について、こちらから資料をあらかじめご確認のうえご応募ください。

Speaker

Akitoshi Mizutani

2D/3D Motiondsigner / Art Director

Akitoshi Mizutani

ベルリン国立美大 Visual Communication 学科、セノグラフィー専攻を修士にて卒業。以後14年間、ドイツでモーターショウや博物館、EXPO のパビリオンなどのアートディレクション、デザインリード、VFXならびにモーションデザインを複数のポストプロダクション・ハウスにて担当。
2017年より1-10に入社。複数の上場企業のエントランス演出、インタラクティブ監修やモーターショウ等の演出、ムービー制作から大規模なアウトドア・プロジェクションマッピングのアートディレクションなどを担当。ラージスケールのストーリーテリングを得意とする。

詳細を見る ベルリン国立美大 Visual Communication 学科、セノグラフィー専攻を修士にて卒業。以後14年間、ドイツでモーターショウや博物館、EXPO のパビリオンなどのアートディレクション、デザインリード、VFXならびにモーションデザインを複数のポストプロダクション・ハウスにて担当。
2017年より1-10に入社。複数の上場企業のエントランス演出、インタラクティブ監修やモーターショウ等の演出、ムービー制作から大規模なアウトドア・プロジェクションマッピングのアートディレクションなどを担当。ラージスケールのストーリーテリングを得意とする。

Outline

講義(全3回)
2月12日(土) , 2月19日(土), 2月26日(土) 14:00-16:00
もくもく会(全3回)
2月15日(火) , 2月22日(火), 3月1日(火) 18:00-20:00
*全3回の講義では課題が出されます。
*課題制作に際して、「もくもく会」の場を設けます。
会場
オンライン(Zoom, Discord)
受講料
無料
定員
30名
*京都工芸繊維大学在学生を優先いたします。
*申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
申込締切
2022年1月30日(日) 23:59

お問い合わせ
本イベントに関するお問い合わせは、下記までメールにてお送りください。(担当:木下)
info.mtrl@loftwork.com

主催:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab

運営協力:MTRL / FabCafe Kyoto

受講条件については本文をご覧ください

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