『喫茶シランケド』
ーすべては、無責任な会話からはじまる
ゲスト:アサダワタル
Finished イベント終了
About
『喫茶シランケド』つづきます。
ついつい交わりたくなるような、面白そうな出来事、人の集まり。
こういったことは、無責任な会話から始まったりしています。
「私ら一緒にやったら絶対おもろいことできるで、知らんけど」
関西人が言い放つ、魔法の言葉「知らんけど」。
「成功」するかどうかは知らんけど、面白そうやしやってみようやの軽いノリ。所属や分野の垣根をヒョイっと越えて、そんな仲間が生まれてくると、自ずとワクワクする社会に繋がるはず。
様々な企業や教育機関、行政や地域の課題と向き合い、関わる人々が持つ創造性の力を結集して、新しい価値を生み出すプロジェクトに取り組んできたロフトワークが始める喫茶店「シランケド」。
堅苦しいことはおいといて、面白そうやし繋がりましょうやと、人と人が出会う場所。
「知らんけど精神」の聖地、大阪にて、2回目の開催です。
最近“なんとなく”物件を買ったアサダワタルさんがゲスト
ゆるやかに集まってしゃべる「喫茶シランケド」。前半は、マスターによるシランケドトーク。今回は、ゲストのマスターとしてアサダワタルさんが参加。ミュージシャンとしてキャリアを始め、自宅を開放した「住み開き」の言い出しっぺであり、最近は、近畿大学で教えながら学生街に謎の「お店」を開こうと画策中のアサダさん。「お店」には明確な目的があるわけでも、そもそも「お店」にしようとしたわけでなく“なんとなく”物件を買ったと言います。それってとっても「シランケド」精神じゃないですか。
そんなアサダさんと共に、パルコ新規事業部にてコワーキングスペースの運営、ギャラリー企画制作を担当する小堀玲奈さん、FabCafe Osaka(仮)準備室に取り組むロフトワークのプロデューサー小島和人(ハモ)と、ローカルのコミュティ作りに携わってきたクリエイティブディレクター服部木綿子(もめ)が、みなさんをお迎えします。
関連リンク
第一回『喫茶シランケド』レポート
ゲスト:スタンダートブックストア店主 中川和彦さん
Program
- 14:00-14:15
- 開店(お好きなお席におかけください)
- 14:15-15:00
-
マスター4人のシランケドトーク「“場”ってなんでしょう?」
- 小島 和人(ハモ)(株式会社ロフトワーク プロデューサー / FabCafe Osaka(仮)準備室)
- 服部 木綿子(もめ)(株式ロフトワーク クリエイティブディレクター)
- アサダワタル(アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学文化デザイン学科特任講師)
- 小堀 玲奈(株式会社パルコ コンテンツ開発部)
- 15:00-17:00
-
フリータイム(自由に喫茶シランケドを楽しんでください。いくつかアクティビティを用意しています)
Outline
- 日程
- 2023年5月27日(土)14:00-17:00(14:00受付開始)
- 場所
- SkiiMa SHINSAIBASHI(Google map)
〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3 心斎橋PARCO4F - 定員
- 40
- 参加費
- 無料
- 共催
- SkiiMa SHINSAIBASHI
株式会社ロフトワーク / FabCafe Kyoto - 対象
- ・何かを始める仲間づくりをしたい人
・大阪の面白い人に出会いたい人
・仕事以外の繋がりが欲しい人
・おもしろい活動・仕事がしたい人
・建前抜きで腹割って話したい人
ACCESS
SkiiMa SHINSAIBASHI
〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3 心斎橋PARCO4F
マスター/ バリスタ
アーティスト、文筆家、近畿大学 文芸学部文化デザイン学科 特任講師
アサダワタル
音楽を始めとした表現領域と、ケアやコミュニティにおける社会課題を融合する摩訶不思議なコンセプトやプロジェクトを発表。ミュージシャンからキャリアを始め、NPOや寺院、福祉法人や教育機関と連携しながら全国各地で市民参加型のアートプロジェクトを多数演出してきた。自宅を創造的に開放し他者とつながりを生むムーブメント「住み開き」の言い出しっぺ。著書に『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(ちくま文庫)、『想起の音楽 表現•記憶・コミュニティ』(水曜社)など。福島県の復興公営住宅「下神白団地」の住民とプロデュースしたCD作品『福島ソングスケイプ』が2022年グッドデザイン賞受賞。2019年から3年間、品川区立障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」にて、公立福祉施設としては超稀有なアートディレクター職として勤務。2022年より郷里の大阪に出戻り、近畿大学で教えながら学生街に謎の「お店」を開こうかと画策中。
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音楽を始めとした表現領域と、ケアやコミュニティにおける社会課題を融合する摩訶不思議なコンセプトやプロジェクトを発表。ミュージシャンからキャリアを始め、NPOや寺院、福祉法人や教育機関と連携しながら全国各地で市民参加型のアートプロジェクトを多数演出してきた。自宅を創造的に開放し他者とつながりを生むムーブメント「住み開き」の言い出しっぺ。著書に『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(ちくま文庫)、『想起の音楽 表現•記憶・コミュニティ』(水曜社)など。福島県の復興公営住宅「下神白団地」の住民とプロデュースしたCD作品『福島ソングスケイプ』が2022年グッドデザイン賞受賞。2019年から3年間、品川区立障害児者総合支援施設「ぐるっぽ」にて、公立福祉施設としては超稀有なアートディレクター職として勤務。2022年より郷里の大阪に出戻り、近畿大学で教えながら学生街に謎の「お店」を開こうかと画策中。株式会社パルコ, コンテンツ開発部
小堀 玲奈
現在、パルコの新規事業部の一つワーキングスペース事業部の担当として、
コワーキングスペースの運営、併設するギャラリー企画制作を行う。
また、クリエイティブユニットKvinaのお母さんの為のプロジェクト「POR BEBO(ポルベーボ)」運営、
朝食会「RONDO」の企画制作を担当。https://porbebo.tumblr.com/
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現在、パルコの新規事業部の一つワーキングスペース事業部の担当として、コワーキングスペースの運営、併設するギャラリー企画制作を行う。
また、クリエイティブユニットKvinaのお母さんの為のプロジェクト「POR BEBO(ポルベーボ)」運営、
朝食会「RONDO」の企画制作を担当。https://porbebo.tumblr.com/
株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
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大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
服部 木綿子(もめ)
神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。
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神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。南海電気鉄道株式会社, 場リスタ
前川 壮太(まろ)
某鉄道会社の自称「場リスタ」。執務室よりも給豆室での遭遇率高め。オフィスの廊下でいいかおりがするときは、だいたいコーヒーやお茶を淹れてるこいつの仕業。
本業の傍ら、時折ミナミでフリーコーヒーイベントをやっているが、道行く人に淹れさせるなど振る舞い方は自由気まま。
嫌いな言葉は「まちづくり」と「お客さま」。主客の境界線のない場の育て方を模索している。
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某鉄道会社の自称「場リスタ」。執務室よりも給豆室での遭遇率高め。オフィスの廊下でいいかおりがするときは、だいたいコーヒーやお茶を淹れてるこいつの仕業。本業の傍ら、時折ミナミでフリーコーヒーイベントをやっているが、道行く人に淹れさせるなど振る舞い方は自由気まま。
嫌いな言葉は「まちづくり」と「お客さま」。主客の境界線のない場の育て方を模索している。
喫茶店員
田根 佐和子
株式会社ロフトワーク
MTRLプロデューサー / コミュニケーター