ブランドコミュニケーション Start Guide vol.3
BtoB企業がまだ見ぬ顧客に出会うための戦略とツールを考える
Finished イベント終了
BtoB企業が、まだ見ぬ顧客に出会い、魅力を伝えるにはどうすればいいのか。
本イベントでは、コミュニケーションの方針から設計し、戦略に合わせたツールを活かしてブランディングを行った、クラシエホームプロダクツ販売株式会社プロフェッショナル事業本部(以下、クラシエプロフェッショナル)のプロジェクト事例を解説。Webサイトに縛られず、複数のチャネルを駆使するブランディング・マーケティング戦略とその実践に迫ります。
- Date
-
2023-09-08 (Fri)
14:00-15:00
- Place
- Zoom(ウェビナー)
- fee
- Free
Finished
BtoB企業が、まだ見ぬ顧客に出会い、魅力を伝えるにはどうすればいいのか。
本イベントでは、コミュニケーションの方針から設計し、戦略に合わせたツールを活かしてブランディングを行った、クラシエホームプロダクツ販売株式会社プロフェッショナル事業本部(以下、クラシエプロフェッショナル)のプロジェクト事例を解説。Webサイトに縛られず、複数のチャネルを駆使するブランディング・マーケティング戦略とその実践に迫ります。
About
Webサイトを通じた施策の成果が伸びない…
顧客とのコミュニケーションをより活性化させていくために必要な考え方とは
コロナ禍以降、Webサイトを初めとしたオンラインコミュニケーションには、今まで以上に注目が集まっています。PVや滞在時間を伸ばすため、ユーザーにコンバージョンしてもらうために、各企業が様々な手を尽くしています。
一方で、サイト上で工夫を重ねても、最終的に達成したい数字になかなかつながらない……という悩みをお持ちの方も多いのではないのでしょうか?
その場合、「Webサイトでターゲットにどう情報を伝えるか」という課題の捉え方ではなく、「Webサイトでは出会えない新しい顧客層にどう出会うか」という視点で考えることも重要かもしれません。
では、実際に新しい顧客と出会い、彼らに自社の魅力や価値を伝えるためには、どのような戦略や施策が必要なのでしょうか。
クラシエプロフェッショナルに学ぶ、
Webサイトだけに留まらない「ツール」の考え方と活かし方
クラシエプロフェッショナルは、クラシエグループ全体のコーポレートスローガンを自らの事業活動に落とし込むべく、コミュニケーション方針を策定。さらに、具体施策としてWebサイトのリニューアルに加え、エンドユーザーに向けたオリジナル情報誌『にぎわい探究マガジン「アルケバボウ」』の制作を行いました。
BtoB製品を販売する同社が、なぜWebのリニューアルだけでなく、新たなコミュニケーションツールとして「情報誌」を作成したのか。そして、それをどう活かし、ブランドコミュニケーションにどんな変化を生み出したのか。
本イベントでは、プロジェクトを担当したディレクター/プロデューサーが、その背景と実践のプロセスを解説。Webサイトだけに留まらず、新しい関係性を開拓するためのツールの活かし方や、複数のチャネルを駆使したブランディング・マーケティング戦略の組み立て方に迫ります。
紹介事例)
顧客コミュニケーションを刷新 戦略・戦術を一気通貫で実装
理美容サロン、宿泊・温浴施設等に向けBtoBメーカーであるクラシエ プロフェッショナル事業本部は2020年にコミュニケーション方針を刷新。新たな方針に基づき、Webをリニューアル、そしてマガジンを創刊するなど顧客との複合的なコミュニケーションを積み重ねてきました。クラシエホームプロダクツ販売株式会社プロフェッショナル事業本部マーケティング部 大谷暁彦さん、細木原幸さんとともに1年半の活動を振り返りました。
>> PJ振り返り記事の詳細
こんな方におすすめ
- ブランドコミュニケーションをはじめるきっかけを探している方
- ブランドコミュニケーションのためのWeb構築やリニューアルを検討中の方
- マーケティングや広報、ブランドマネージャー
- デジタルコミュニケーション戦略担当
Program
- 14:00-14:10
- Introduction
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 藤原 舞子 - 14:10-14:25
- クラシエプロフェッショナルは、なぜ“冊子も”作ったのか
株式会社ロフトワーク シニアディレクター 堤 大樹 - 14:25-14:40
-
コミュニケーションを更新する冊子の制作プロセス
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 服部 木綿子(もめ) - 14:40-14:55
-
質疑応答
- 14:55-15:00
- Closing
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 藤原 舞子
Speaker
株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
堤 大樹
「関西にこんなメディアがあればいいのに」という想いで2013年にWebマガジンANTENNAをスタート。2016年に4年半勤めた呉服問屋の営業を退職し、ロフトワークに入社。個人での仕事の依頼が増えたことを受け、2020年に文化にまつわる制作会社Eat, Play, Sleep inc.を設立とほぼ同時に、ANTENNAの編集長を後進に託し、「旅と文化」をテーマとしたメディアPORTLAを立ち上げ編集長に就任した。持ち味はエゴの強さで、好きなことは企画・編集業務。関係者各位に助けられ、発見と失敗の多い毎日を謳歌中。現在は台湾に異動。
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「関西にこんなメディアがあればいいのに」という想いで2013年にWebマガジンANTENNAをスタート。2016年に4年半勤めた呉服問屋の営業を退職し、ロフトワークに入社。個人での仕事の依頼が増えたことを受け、2020年に文化にまつわる制作会社Eat, Play, Sleep inc.を設立とほぼ同時に、ANTENNAの編集長を後進に託し、「旅と文化」をテーマとしたメディアPORTLAを立ち上げ編集長に就任した。持ち味はエゴの強さで、好きなことは企画・編集業務。関係者各位に助けられ、発見と失敗の多い毎日を謳歌中。現在は台湾に異動。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
服部 木綿子(もめ)
神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。
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神戸生まれ神戸育ち。岡山で農林業や狩猟がすぐそばにある田舎暮らしを約10年に渡り経験。その中で2軒の遊休施設をゲストハウス(岡山県西粟倉村/香川県豊島)として再生し、自らも運営の第一線に立った。その後、神戸の農産物などを販売するショップで、マネージャーとして店舗の運営に携るなど、ローカルのコミュニティ拠点づくりに関わってきた。プロジェクトを通じて出会ったクライアントやクリエイター、ロフトワークのメンバーが、一個人として楽しく、持っている能力をシェアし合える「ええ空気」なプロジェクト設計が得意。社会が面白くなるのは、専門分野やバックグラウンドの異なる個人が肩書きを忘れてつながる瞬間だと信じていて、公私の境界線を往来しながら、さまざまな場づくりを行っている。株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
藤原 舞子
大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。
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大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。Outline
- 開催日
- 2023年9月8日(金)14:00-15:00
- 参加費
- 無料
- 配 信
- Zoomウェビナー
- 企画・運営
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
- 申込締切 9月6日(水)午後3時 ※9月7日から変更になりました
- 当日までにご登録いただいたメールアドレスへ参加URLをお送りします
- 視聴者の皆様の画面や音声は共有されません。お気軽にご参加ください。
- プログラム・登壇者は、予告なく変更される場合があります。