変革を促す、ロフトワークのプロジェクト大解剖
日産・デジタルハリウッド大学のブランドコミュニケーション編
Finished イベント終了
クリエイティブの力を通じて、さまざまな企業・団体と新たな未来を志向するプロジェクトを実践してきたロフトワーク。本イベントでは、日産自動車・デジタルハリウッド大学との「ブランドコミュニケーション」に関するプロジェクトを解説。私たちロフトワークが組織や社会に変革を促すプロジェクトをどうデザインし、どんな成果を生んでいるのか、事例を通じて改めて紹介します。
- Date
-
2024-01-31 (Wed)
15:30-17:00
- Place
- ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
- Capacity
- 20名
- fee
- 無料
Finished
クリエイティブの力を通じて、さまざまな企業・団体と新たな未来を志向するプロジェクトを実践してきたロフトワーク。本イベントでは、日産自動車・デジタルハリウッド大学との「ブランドコミュニケーション」に関するプロジェクトを解説。私たちロフトワークが組織や社会に変革を促すプロジェクトをどうデザインし、どんな成果を生んでいるのか、事例を通じて改めて紹介します。
About
クリエイティブの力で、まだ見ぬ価値の社会実装を目指す
ロフトワークのプロジェクトデザインのポイントを紹介
パーパスやビジョン策定や新規事業開発・新サービス開発、組織変革の支援など、未来をデザインする多様なプロジェクトを数多く手がけているロフトワーク。
私たちは、人々の創造性を引き出し、活動が持続するしくみをデザインすることを大切にしています。しかし、「創造性」や「仕組みづくり」が具体的にどのようにプロジェクトに活かされているのか、なかなか見えづらいもの。さらに近年では、ただ「Webサイトをつくる」や「動画をつくる」だけでなく、複雑に入り組んだ課題を捉え、広く社会へと実装しながら解決していくプロジェクトが増えており、ロフトワークの果たす役割や機能も変化し続けています。
「では実際のところ、どんなプロジェクトをどうやって進めていて、どんな成果につながっているのかな?」
と、気になっている方も多いかもしれません。
そこで今回、実際のプロジェクト事例を手引きに、私たちロフトワークが普段どんな仕事を、どんな役割で、どんな姿勢で、どんな風に進めているのかをご紹介するオフラインイベントを開催します。
ブランドコミュニケーションをテーマに、
日産自動車とデジタルハリウッド大学の事例を解説
今回ご紹介するのは、日産自動車のみなさんと一緒に進めている、これからを担う若い世代との共創プロジェクト「DRIVE MYSELF PROJECT」と、大学選びの体験に新しい選択肢を提案した、デジタルハリウッド大学のリブランディングプロジェクトの2つです。
日産自動車株式会社/DRIVE MYSELF PROJECT
#若い世代との共創 #長期ビジョンの実現 #ブランドコミュニケーション
ワクワクするドライビング体験や革新的な技術を提供し、人々の生活を豊かにするようなイノベーションをドライブし続けてきた日産自動車。環境問題や多様性を尊重した社会づくりなど、社会が大きな変化を迎える中で、移動と社会の可能性を広げる新たな活動を模索。「次世代との共創を通して未知なる未来のワクワクを描く」プロジェクトを今年からスタートしています。
デジタルハリウッド大学/コンセプトブック・Webサイトリニューアル
#リブランディング #デザイン経営 #UXデザイン
デジタル領域の新たなエンターテイメントを創造する人材を輩出する、デジタルハリウッド大学(DHU)。多彩な専門科目を横断しながら、自由度高く学びかたを設計できる「一学部一学科」が最大の特色です。2022年、受験検討生に大学の選び方への問いを投げかけ、DHUの本質的な魅力を伝えるために、コンセプトブックとWebサイトのリニューアルを始動しました。
当日は渋谷のイベント会場にて、解説事例の成果物も展示予定です
今回、紹介予定のプロジェクトの関連展示も行います。オンラインの解説だけでは伝わらない中間成果物や最終成果物も合わせて展示予定です。登壇したメンバーが直接成果物のご説明をいたします。自社のブランディングで検討中の方には、特におすすめです。
Program
- 15:30-15:40
- Introduction
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ - 15:40-16:00
- 事例解説①:日産「これからを担う若い世代との共創とブランドコミュニケーション」
株式会社ロフトワーク Layout unit Co-CLO 小榎 翔平 - 16:00-16:20
- 事例解説②:デジタルハリウッド大学「大学選びの体験を問い直す、リブランディング」
株式会社ロフトワーク シニアディレクター / Creative Executive 山田 麗音 - 16:20-16:30
- プロジェクトデザインの進め方
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢 エリ - 16:30-17:00
- プロジェクト展示解説&交流会
Outline
- 開催日
- 2024年1月31日 15:30-17:00
- 定 員
- 20名 ※人数多数の場合抽選となります。ご了承ください
- 参加費
- 無料
- 会 場
- Loftwork COOOP10(東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア10F)
- 対 象
-
- 企業や大学、地域のブランディングに課題感があるリーダー、担当者の方
- 経営企画やブランド戦略室など、組織の未来ビジョンの実装をミッションとされている方
- ブランドコミュニケーション担当の方
- ロフトワークにプロジェクトの相談を検討中の方
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
- 申込締切:1月29日(月)19:00
- 参加URLは開催当日までにご登録いただいたメールアドレスへをお送りします。
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
- イベント内容の都合上、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
Speaker
株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
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東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
山田 麗音
1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。
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1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。株式会社ロフトワーク, Layout co-CLO (Chief Layout Officer)
小榎 翔平
1982年生まれ。建築の専門学校とライセンススクールで20年勤務。講義では「伝える」難しさと楽しさを学び、社員教育においては、人が成長する環境や仕組み作りに試行錯誤する。2022年、ロフトワークLayout Unit事業責任者 松井創の「バディ」として参画。感情が揺さぶられた時は、理屈抜き行動できる。現在のテーマは「人は感情で動く」ということ。