【大阪開催】
ステークホルダーを巻き込み、事業を推進する
共通言語を醸成するロードマップの描き方
Finished イベント終了
事業の変革は、いかに会社の納得や組織や立場を超えた人々の共感を生み、巻き込んでいくかが鍵。
本イベントでは、プロジェクトリーダーや事業企画担当者に向け、フレームワーク「ロジックモデル」を活用し、共創で事業を推進する方法を解説します。全2回のうち<大阪会場>では、アミタ・ 近畿経済産業局の実践者をゲストに迎え、中長期プランを共有・推進するための実践方法をご紹介。
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事業の変革は、いかに会社の納得や組織や立場を超えた人々の共感を生み、巻き込んでいくかが鍵。
本イベントでは、プロジェクトリーダーや事業企画担当者に向け、フレームワーク「ロジックモデル」を活用し、共創で事業を推進する方法を解説します。全2回のうち<大阪会場>では、アミタ・ 近畿経済産業局の実践者をゲストに迎え、中長期プランを共有・推進するための実践方法をご紹介。
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About
ステークホルダーを巻き込み、前例のないプロジェクトを推進するには?
SDGsやESGが注目されるなかで、環境・社会課題の解決に向けた事業や活動が求められる昨今。一社だけでは解決できないような複雑な課題に向き合うために、改めて注目されているのが、組織や立場の枠を超えた「共創」のアプローチです。しかし、多様なメンバーの納得をうみ、一つのゴールに向かって行くことは容易ではなく、これまでの事業活動とは異なるスキルや手法が求められるでしょう。
前例のないプロジェクトや事業開発、新たな企てを推進する際には、上司や会社はもちろん、協業先となるパートナー企業や、出資者、関係する異なるステークホルダーにプランを「提案」し、共感・協力を得ていく必要があります。しかし、会社の方針と整合性をとることや、経済性と社会性を両立させること、数字に表しにくい価値を周囲に伝えることなど、ハードルも多く存在し、課題に直面している人も多いのではないでしょうか?
【大阪開催】アミタ・近畿経済産業局の実践から、提案と共創のメソッドを探る
本イベントでは、事業や組織が最終的に目指す変化・効果(アウトカム)や社会像(インパクト)の実現に向けた事業の設計図である「ロジックモデル」を用いて、ステークホルダーを巻き込み、中長期プランを共有・推進するための実践方法をご紹介します。
ゲストにお迎えするのは、互助共助型資源回収ステーション『MEGURU STATION®』を推進するアミタ株式会社取締役 宮原伸朗さん。MEGURU STATION®が市民・自治体・企業にもたらすインパクト(好影響)をロジックモデルと定量評価で可視化する、社会的インパクト評価を実施しています。地域やパートナー企業を巻き込み、どのような活動をされているのか具体事例をご紹介いただきます。
もう一方のゲストは、経済産業省 近畿経済産業局にて「BE THE LOVED COMPANY」プロジェクトなどを推進する沼本和輝さんです。施策設計の際に、パートナーや政策を可視化し周囲を巻き込むためのプランニングにロジックモデルを活用されています。具体事例を活用方法をご紹介いただきます。
トークセッション後には、ゲスト登壇者や参加者同士のディスカッションの場をご用意。提案を通すために参加者の皆さんが実践している工夫も共有いただきながら、今後の事業づくりやプロジェクト推進に向けた、具体的なアクションを考えます。
こんな方におすすめ
- 共創的なプロジェクトの実践を試みる、企業や行政担当者の方
- SDGs・ESGを起点にした事業を推進する開発部門担当者
- サステナビリティ推進室の担当者の方
Program
- 19:00-19:05
- オープニング
株式会社ロフトワーク 京都ブランチ共同事業責任者 横山暁子 - 19:05-19:15
- インプットセッション 「共創プロジェクトの提案・実践に欠かせないこととは?」
株式会社ロフトワーク 京都ブランチ共同事業責任者 上ノ薗正人 - 19:15〜19:35
- ケーススタディ「企業・行政の実践から学ぶ、事業推進のポイント」
1)パートナーや政策を可視化し周囲を巻き込むロジックモデル活用
経済産業省 近畿経済産業局 中小企業政策調査課 調査分析係長 沼本和輝
2)インパクトをロジックモデルと定量評価で可視化『MEGURU STATION®』
アミタ株式会社 取締役 宮原伸朗 - 19:35〜20:05
-
クロストーク「ステークホルダーを巻き込んだ事業の創り方・進め方」
アミタ株式会社 取締役 宮原伸朗
経済産業省 近畿経済産業局 中小企業政策調査課 調査分析係長 沼本和輝
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島和人
株式会社ロフトワーク 京都ブランチ共同事業責任者 横山暁子(モデレーター) - 20:05 -20:35
-
グループディスカッション「あなたのその事業を推進・継続・拡大させるには?」
5名程度の小グループに分かれてディスカッションを行います - 20:35 -20:50
-
交流会・個別相談会
Speaker
アミタ株式会社, 取締役
宮原 伸朗
2007年にアミタに合流後、環境管理リスクとコストを同時低減するシステムの導入支援、
および企業へのコンサルティングに従事。その後、経営企画部門、新規事業開発のリーダ
ーを経ながら、サーキュラーエコノミーの実践集団としてのコンソーシアム(J-CEP)の
事務局を担当。2023年には内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
第3期の研究開発テーマ「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」の
研究開発責任者を務め、2024年1月よりアミタ株式会社の取締役に就任。
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2007年にアミタに合流後、環境管理リスクとコストを同時低減するシステムの導入支援、および企業へのコンサルティングに従事。その後、経営企画部門、新規事業開発のリーダ
ーを経ながら、サーキュラーエコノミーの実践集団としてのコンソーシアム(J-CEP)の
事務局を担当。2023年には内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
第3期の研究開発テーマ「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」の
研究開発責任者を務め、2024年1月よりアミタ株式会社の取締役に就任。
経済産業省 近畿経済産業局, 中小企業政策調査課 調査分析係長
沼本 和輝
1990年兵庫県生まれ。2014年より経済産業省近畿経済産業局で勤務。
スタートアップの資金調達環境調査や航空機産業振興等に従事しつつ、21年より政策立案へのデザインアプローチの活用可能性を探る「JAPAN+D」プロジェクト立ち上げに尽力。
22年度から現職。関西を中心に中堅・中小企業53社のインタビューから、社員の幸せと会社の成長の両立を目指す「人的資本経営」の解像度向上と、実践企業の拡大を目指し「BE THE LOVED COMPANY」プロジェクトなどに取り組みつつ、経済産業省本省にも併任し、組織経営改革等に従事。趣味はサウナ、音楽を聴く、ご当地名店巡り(音楽はサカナクションやくるりが好き)
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1990年兵庫県生まれ。2014年より経済産業省近畿経済産業局で勤務。スタートアップの資金調達環境調査や航空機産業振興等に従事しつつ、21年より政策立案へのデザインアプローチの活用可能性を探る「JAPAN+D」プロジェクト立ち上げに尽力。
22年度から現職。関西を中心に中堅・中小企業53社のインタビューから、社員の幸せと会社の成長の両立を目指す「人的資本経営」の解像度向上と、実践企業の拡大を目指し「BE THE LOVED COMPANY」プロジェクトなどに取り組みつつ、経済産業省本省にも併任し、組織経営改革等に従事。趣味はサウナ、音楽を聴く、ご当地名店巡り(音楽はサカナクションやくるりが好き)
株式会社ロフトワーク, 京都ブランチ共同事業責任者
横山 暁子
大学卒業後、大手化粧品会社にて営業職として10年間従事。売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。その後、アメリカ・シカゴにて2年半ほど子育てを堪能する。2017年ロフトワークに入社。マーケティングDivにて、ビジネスイベントの企画運営、コーポレートサイトのコンテンツ企画・編集、CRM業務に携わる。常に心がけていることは、発信を通じて関わる人やプロジェクトに追い風を吹かせること。2022年10月、京都ブランチ事業共同責任者に就任。神奈川に住みながら、京都オフィスと渋谷オフィスを往復している。趣味は手芸、パッキングと旅。好きなものはビールとコーヒー。
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大学卒業後、大手化粧品会社にて営業職として10年間従事。売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。その後、アメリカ・シカゴにて2年半ほど子育てを堪能する。2017年ロフトワークに入社。マーケティングDivにて、ビジネスイベントの企画運営、コーポレートサイトのコンテンツ企画・編集、CRM業務に携わる。常に心がけていることは、発信を通じて関わる人やプロジェクトに追い風を吹かせること。2022年10月、京都ブランチ事業共同責任者に就任。神奈川に住みながら、京都オフィスと渋谷オフィスを往復している。趣味は手芸、パッキングと旅。好きなものはビールとコーヒー。株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室
小島 和人(ハモ)
大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。
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大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。株式会社ロフトワーク, 京都ブランチ共同事業責任者
上ノ薗 正人
大阪生まれ。九州大学芸術工学部環境設計学科卒業。大阪のデザイン事務所graf、福岡の古ビル再生プロジェクト「紺屋2023」の設計、運営を行うno.d+a / TRAVEL FRONTでの仕事を通してデザイン、建築設計からイベント運営、アートプロジェクト等幅広い業務に携わる。2014年に関西に戻り、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの総合プロデュース室を経て、2017年にロフトワークに入社。2021年米国PMI®認定PMP®取得、2022年10月に京都ブランチ共同事業責任者に就任。自社事業のみならず、大規模プロジェクトのプランニングや、事業コンサルティングも手掛けている。社外活動として、知人が創業した会社にジョインしワークショップ事業を担当。また、2022年度に九州大学大学院芸術工学府非常勤講師の経験から、プロジェクトマネジャーのナレッジを様々な場所・形で活かし伝える取り組みを行っている。
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大阪生まれ。九州大学芸術工学部環境設計学科卒業。大阪のデザイン事務所graf、福岡の古ビル再生プロジェクト「紺屋2023」の設計、運営を行うno.d+a / TRAVEL FRONTでの仕事を通してデザイン、建築設計からイベント運営、アートプロジェクト等幅広い業務に携わる。2014年に関西に戻り、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの総合プロデュース室を経て、2017年にロフトワークに入社。2021年米国PMI®認定PMP®取得、2022年10月に京都ブランチ共同事業責任者に就任。自社事業のみならず、大規模プロジェクトのプランニングや、事業コンサルティングも手掛けている。社外活動として、知人が創業した会社にジョインしワークショップ事業を担当。また、2022年度に九州大学大学院芸術工学府非常勤講師の経験から、プロジェクトマネジャーのナレッジを様々な場所・形で活かし伝える取り組みを行っている。Outline
- 開 催
- 2024年3月13日 (水)19:00-20:50 (開場 18:45〜)
- 会 場
- 大阪市中央公会堂 小会議室(アクセス>)
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号 - 定 員
- 30名
- 参加費
- 無料
- 対 象
-
- 共創的なプロジェクトの実践を試みる企業や行政担当者の方
- SDGs・ESGを起点にした事業を推進する開発部門担当者
- サステナビリティ推進室の担当者の方
- 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
- ・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・大阪会場では、オンライン配信はございません。ご了承ください。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
・イベント内容の都合上、競合他社の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
・申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・東京会場の申込は別ページで受け付けております。日程や会場についてお間違いのないようご注意ください。
ACCESS
大阪市中央公会堂 小会議室
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27