【アーカイブ配信】大学の未来 #1
地域との共生で強化する大学ブランドと役割
ゲスト:椙山女学園・立命館アジア太平洋大学
Recorded 録画配信
About
持続可能な大学運営の可能性を探る
2023年の出生数は過去最少を更新し、少子化問題が深刻化しています。また、グローバル化の遅れや、生成系AIの急速な普及により、教育現場では根本的な変革が求められています。
このような時代背景の中、持続可能な大学経営をしていくため、どのような戦略と戦術が必要なのでしょうか。その道筋に絶対的な正解はなく、大学ごとに意思をもった取捨選択が必要になるでしょう。
今回、多様な視点でこれからの大学の在り方を考えるべく、シリーズ「大学の未来」をスタート。教育現場で新たな道筋を切り拓く実践者をゲストに迎え、教育・大学における改革の具体例を共有しながら、これからの教育に必要な視点や大学の存在意義について模索します。
大学が担う役割はどのように更新されるのか?
第一回目のテーマは「地域との共生」です。大学と地域は、密接な関わりを持ち続けてきました。では、人口減少が進む中、地域における大学の役割はどのように更新していくべきなのでしょうか?
本イベントでは地域と新たな関係性を構築しながら大学変革を推進している事例をご紹介します。
一人目のゲストは、学校法人椙山女学園 理事長 椙山泰生さん。名古屋市に位置する椙山女学園は、中部地方唯一の幼稚園から大学院までを揃える女子総合学園です。近年、女性のライフステージを意識し、社会で自立して生きていく力を養成し、生涯というタイムスパンで自分自身の人生設計を行う「トータルライフデザイン教育」を主導コンセプトとして、学習者本位の教育の実現を目指しています。今回、学園のブランディング方針の再構築について、また地域との連携についてお話いただきます。
もう一人は立命館アジア太平洋大学(以下、APU) 事務局 次長 栗山俊之さん。国際大学として知られるAPUは、別府市や飯塚市と連携しながら社会課題解決へと導く仕組みを構築するなど、地域をフィールドとした実践を強化しています。グローバル大学というブランドのその先に、成果を社会に実装して価値を創造していく社会変革の担い手へと転換していく狙いです。APUが描く戦略と、実践のプロセスをご紹介いただきます。
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こんな人におすすめです
- 大学経営に責任をもつ立場の方
- 学長室や経営企画、経営戦略、企画課などこれからの大学の未来像を描く立場の方
- 高等教育機関のリブランディングを先導する立場の方
- 教育に関するサービスを提供する事業担当者の方
Speaker
学校法人椙山女学園 理事長, 京都大学名誉教授
椙山 泰生
東京大学法学部卒業 同大学院経済学研究科修士課程および博士課程を修了 ソニー株式会社、東京大学大学院経済学研究科助手から京都大学大学院経済学研究科助教授、准教授を経て、2010(平成22)年京都大学経営管理大学院教授 この間、椙山女学園参与に就任
2021(令和3)4月椙山女学園大学現代マネジメント学部教授、椙山女学園副理事長を経て、2022(令和4)年4月学校法人椙山女学園理事長
博士(経済学)東京大学
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東京大学法学部卒業 同大学院経済学研究科修士課程および博士課程を修了 ソニー株式会社、東京大学大学院経済学研究科助手から京都大学大学院経済学研究科助教授、准教授を経て、2010(平成22)年京都大学経営管理大学院教授 この間、椙山女学園参与に就任2021(令和3)4月椙山女学園大学現代マネジメント学部教授、椙山女学園副理事長を経て、2022(令和4)年4月学校法人椙山女学園理事長
博士(経済学)東京大学
立命館アジア太平洋大学 , 事務局 次長
栗山 俊之
大学卒業後、民間企業を経て2003年より学校法人立命館に入職。立命館大学研究部でプロジェクトマネジメント、産学官連携、技術移転、研究企画などの業務に従事後、教学部、総合企画部を経て2023年1月より現職。立命館アジア太平洋大学では社会連携、経営企画、研究推進などを担当。熊本大学大学院教授システム学専攻修了。修士(教授システム学)
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大学卒業後、民間企業を経て2003年より学校法人立命館に入職。立命館大学研究部でプロジェクトマネジメント、産学官連携、技術移転、研究企画などの業務に従事後、教学部、総合企画部を経て2023年1月より現職。立命館アジア太平洋大学では社会連携、経営企画、研究推進などを担当。熊本大学大学院教授システム学専攻修了。修士(教授システム学)株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
藤原 里美
2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
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2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。株式会社ロフトワーク, 京都ブランチ共同事業責任者
横山 暁子
大学卒業後、大手化粧品会社にて営業職として10年間従事。売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。その後、アメリカ・シカゴにて2年半ほど子育てを堪能する。2017年ロフトワークに入社。マーケティングDivにて、ビジネスイベントの企画運営、コーポレートサイトのコンテンツ企画・編集、CRM業務に携わる。常に心がけていることは、発信を通じて関わる人やプロジェクトに追い風を吹かせること。2022年10月、ブランチ事業共同責任者に就任。神奈川に住みながら、京都オフィスと渋谷オフィスを往復している。趣味は手芸、パッキングと旅。好きなものはビールとコーヒー。
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大学卒業後、大手化粧品会社にて営業職として10年間従事。売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。その後、アメリカ・シカゴにて2年半ほど子育てを堪能する。2017年ロフトワークに入社。マーケティングDivにて、ビジネスイベントの企画運営、コーポレートサイトのコンテンツ企画・編集、CRM業務に携わる。常に心がけていることは、発信を通じて関わる人やプロジェクトに追い風を吹かせること。2022年10月、ブランチ事業共同責任者に就任。神奈川に住みながら、京都オフィスと渋谷オフィスを往復している。趣味は手芸、パッキングと旅。好きなものはビールとコーヒー。Program
- 15min
- イントロダクション
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 藤原里美 - 15min
- インプットセッション1
学校法人椙山女学園 理事長 椙山泰生 - 15min
- インプットセッション2
立命館アジア太平洋大学 事務局 次長 栗山俊之 - 35min
- クロストーク&質疑応答
学校法人椙山女学園 理事長 椙山泰生
立命館アジア太平洋大学 事務局 次長 栗山俊之
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 藤原 里美(モデレーター)
Outline
- 配 信
- Youtube
- 対 象
- 大学経営に責任をもつ立場の方
学長室や経営企画、経営戦略、企画課などこれからの大学の未来像を描く立場の方
高等教育機関のリブランディングを先導する立場の方
教育に関するサービスを提供する事業担当者の方 - 主 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
- 本動画は、2024年7月22日に開催したイベントの録画配信です。
- お申し込みの方に、動画の視聴URLをお送りします。
本動画は、過去開催したイベントの録画配信です。
お申し込みの方に、動画の視聴URLをお送りします。